『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』のあの人は今、どうしてる? キャストたちの経歴や私生活、その後の出演作を追跡調査

海外ドラマ『Major Crimes ~重大犯罪課』

2012年から『クローザー』のスピンオフとして始まった『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』。アメリカではケーブルテレビ局TNTで2018年1月に最終回が放送され、通算105話が制作されました。

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』の視聴率は悪くなかったものの放送局のTNTは、根本から局の方向性を見直すため『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』はシーズン6で打ち切りに。アメリカでは『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』シーズン7への更新を求めて署名活動も行われましたが、存続とはなりませんでした。

ファイナルシーズンとなった『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』 シーズン6では驚愕の展開が! 

その後、『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』のキャストはどうしているのでしょうか? 『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』出演以前の経歴やその後の活躍を追ってみました。

※年齢は2019年3月現在のものです。

メアリー・マクドネル(シャロン・レイダー役)

  • Mary McDonnell メアリー・マクドネル
  • アメリカ ペンシルベニア州出身
  • 1952年4月28日生まれ 66歳
  • 身長168㎝

ルールを順守するシャロン・レイダー警部は『クローザー』のシーズン5から登場。『クローザー』では内務調査官でしたが、『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』ではブレンダの後任として重犯課を率いるチーフに。そんなシャロン・レイダー警部を演じたのはメアリー・マクドネル

メアリー・マクドネルの経歴

ニューヨークの大学で学び、その後、演劇学校へ。舞台で活躍し、 ケビン・コスナー監督・主演、ネイティブアメリカンを描いた1990年の映画『ダンス・ウィズ・ウルブズ』では「拳を握って立つ女」役を演じ、アカデミー賞にノミネート。

2人の女性が人生をやり直そうとする姿を描いた1992年の映画『パッション・フィッシュ』では、交通事故で下半身不随となってしまったメロドラマ女優役で、アカデミー賞主演女優賞にノミネート。

ウィル・スミス主演の1996年のSF映画『インデペンデンス・デイ』では大統領夫人 マリリン・ホイットモア役で出演しています。 2001年の映画 『ドニー・ダーコ』では主人公ドニー・ダーコの母ローズ・ダーコ役を演じました。

医療ドラマ『ER緊急救命室』シーズン8には、ジョン・カーターの母親エレノア・カーター役でゲスト出演し、エミー賞のゲスト女優賞にノミネート。 人工知能やロボットとの戦いを描いたSFドラマ『バトルスター ギャラクティカ』では、皆を率いる大統領となるローラ・ロズリン役を演じました。

医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』シーズン5には、アスペルガー症候群の心臓外科医ヴァージニア・ディクソン役で3話にわたって出演。

2009年には、『クローザー』シーズン5からシャロン・レイダー警部役で登場し、エミー賞ゲスト女優賞にノミネート。 シーズン7で『クローザー』が終了した後には、スピンオフドラマ『Major Crimes ~重大犯罪課』でシャロン・レイダー警部が主人公となりました。

2017年にはドラマ『FARGO/ファーゴ』シーズン3に出演。大富豪の未亡人ルビー・ゴールドファーブ役を演じています。

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』後のメアリー・マクドネル

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』後、メアリー・マクドネルは映画やドラマに出演していないよう。長年、シャロン・レイダー警部役を演じてきたので家族とゆっくり過ごしているのかもしれませんね。

メアリー・マクドネルの私生活

私生活では、1984年に俳優ランドル・メルと結婚。 娘のオリヴィア・メルと息子のマイケル・メルという2人の子どもが。娘のオリヴィアも芸能活動をしているそうです。

グレアム・パトリック・マーティン (ラスティ・ベック役)

  • Graham Patrick Martin グレアム・パトリック・マーティン
  • アメリカ ルイジアナ州出身
  • 1991年11月14日生まれ 27歳
  • 身長 169㎝

麻薬中毒の母親に捨てられ、フィリップ・ストローによる殺人事件の目撃者となった元ホームレスでゲイの青年ラスティ・ベック役を演じたのはグレアム・パトリック・マーティン

グレアム・パトリック・マーティンの経歴

ニューヨークのパフォーミング・スクールに通い、演技を学び、 2007年のホラー映画『隣の家の少女』で映画デビュー。

舞台でも活躍し、 「グリース」のダニー・ズーコ役や、「バグジー・マローン」のバグジー役など主役を演じています。

『LAW & ORDER』のスピンオフ作品の一つ『LAW & ORDER: クリミナル・インテント』シーズン5の第20話にゲスト出演。

2007年にはシットコム『iCarly(アイ・カーリー)』シーズン2の第13話にもゲスト出演しています。 2007~2009年に放送されたシットコム『The Bill Engvall Show(原題)』では、ヤング・アーティスト・アワードを受賞。

チャーリー・シーンのハーパー☆ボーイズ』(原題:Two and a Half Men)には17話に渡って出演しています。

2013年にはテレビ映画『アンナ・ニコル ゴシップに隠された素顔』に出演。

『クローザー』の最終回となるシーズン7の第21話にラスティ・ベック役で初登場し、『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』でも引き続き、ラスティ・ベックを演じました。

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』後のグレアム・パトリック・マーティン

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』出演後の2018年には、フレディ・ハイモア主演の医療ドラマグッドドクター 名医の条件』シーズン1の第18話に大学生のブレイク役でゲスト出演しています。

ジョージ・クルーニー監督・出演、2019年配信予定の Huluオリジナルドラマ『キャッチ=22』にはOrr役でキャスティングされています。

『キャッチ=22』は戦争の狂気を描いた同名小説もとにしたドラマで、ジョージ・クルーニーや『ドクター・ハウス』のヒュー・ローリーなど豪華なキャストも話題となっています。

私生活のグレアム・パトリック・マーティン

私生活では、 『glee/グリー』や マーベルドラマ『ランナウェイズ』に出演している女優のバージニア・ガードナーと付き合っていたそうですが、その後、破局してしまったそうです。

トニー・デニソン(アンディ・フリン役)

  • Tony Denison トニー・デニソン(アンソニー・ジョン・デニソン Anthony John Denisonとも)
  • アメリカ ニューヨーク出身
  • 1949年9月20日 69歳
  • 身長 185㎝

シャロンと付き合う重犯課の警部補アンディ・フリン役を演じたのはトニー・デニソン

トニー・デニソンの経歴

俳優になる前は、生命保険販売員、運転手、新聞報道編集者、カジノ経営者など数々の職に就いていたそう。 1986年に、警察ドラマ『クライム・ストーリー』でテレビデビュー。犯罪組織の若きボスで悪役のレイ・ルカを熱演。

レイ・ルカ役を演じた若かりし頃のトニー・デニソン

炎のテキサス・レンジャー』や『メルローズ・プレイス』、『チャームド~魔女3姉妹』『犯罪捜査官ネイビーファイル』、『コールド・ケース』など数多くのドラマにゲスト出演。

クリミナル・マインド』シーズン1の第6話にはスワット隊長 ワイガード役でゲスト出演しています。

脱獄ドラマ『プリズン・ブレイク』では主人公マイケルと兄リンカーンの父親アルド・バローズ役を演じました。

『クローザー』ではアンディ・フリン役で出演し、引き続き『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』でもアンディ・フリンを演じました。

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』後のトニー・デニソン

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』後の2018年には、歌手フランク・シナトラの伝記映画『Frank and Ava(原題)』に出演。

The Mother In Law(原題)』やエドガー・アラン・ポーの小説をもとにしたテレビ映画『3 Days Rising(原題)』にもキャスティングされています。

その他にもショートフィルムに出演。

私生活のトニー・デニソン

私生活では、2回の結婚歴が。1986年に女優のジェニファー・エバンスと再婚し、2008年に離婚。いずれの結婚でも子どもはいないそう。現在は独身。チャリティ活動にも熱心に取り組んでいるようです。

G.W.ベイリー(ルイ・プロベンザ役)

  • G.W. Bailey G.W.ベイリー
  • アメリカ テキサス州出身
  • 1944年8月27日 74歳
  • 身長 170㎝

6回も結婚し、フリンと騒動を巻き起こしたりと、頑固でおちゃめなルイ・プロベンザ役を演じたのは、G.W.ベイリー

G.W.ベイリーの経歴

テキサス工科大学で演技を始め、地元の舞台関連会社で働き、その後、カリフォルニア ロサンゼルスに。

舞台に出演しながら、ブラックコメディ・ドラマ『M*A*S*H マッシュ』や『セント・エルスウェア』などのテレビドラマにも出演。

映画『ポリスアカデミー』シリーズの嫌味な鬼教官 サデウス・ハリス警部役で有名に。

それ以外にも ドラマ『刑事スタスキー&ハッチ』や『ジェシカおばさんの事件簿』にゲスト出演。

40年以上の芸歴を持ち、数多くのドラマや映画に出演するベテラン俳優のG.W.ベイリー。 1987年にはハワイを舞台にした日本映画『ハワイアン・ドリーム』に出演し、 時任三郎や桃井かおりなどと共演したこともあるそう。

『クローザー』ではプロペンザ警部補役を演じ、『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』でも引き続きプロペンザ警部補を演じました。

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』後のG.W.ベイリー

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』後には、ドラマ 『タイムレス』のアビゲイル・スペンサー出演、高校生のアメリカン・フットボールを描いた映画『One Heart(原題)』にキャスティングされています。

私生活のG.W.ベイリー

私生活では、1966年にエレナー・ジューン・グースビーと結婚し、1999年に離婚。現在は独身。

2人の子どもの父親で、娘さんが白血病と診断され、若年のがん患者のための支援団体 サンシャインキッズ財団の事務局長を務め、熱心に活動しているそう。

マイケル・ポール・チャン(マイク・タオ役)

  • Michael Paul Chan マイケル・ポール・チャン
  • アメリカ  カリフォルニア州サンフランシスコ出身
  • 1950年6月26日生まれ 年齢68歳
  • 身長 不明

科学捜査や技術関連の知識が豊富で、副業で犯罪捜査ドラマの監修も務めているマイク・タオ役を演じたのは、マイケル・ポール・チャン

マイケル・ポール・チャンの経歴

サンフランシスコで中国系アメリカ人3世として生まれ、俳優になる前はバンドを組み、キーボードを担当。ミュージシャンとして活動していました。

1975年からテレビドラマにゲスト出演し、映画やドラマなど200以上の作品に出演しています。

映画『バットマン フォーエヴァー』や『スパイゲーム』などに出演。 テレビドラマでは、『冒険野郎マクガイバー』や『ブル~ス一家は大暴走!』などにゲスト出演。

BONES ボーンズ -骨は語る-』シーズン2の第16話では、 冥婚の専門家シー教授役を演じました。 ハワイを舞台にした犯罪捜査ドラマ『HAWAII FIVE-0』シーズン7の第23話にもダニーの元上司だったタナカ警部役でゲスト出演しています。

アジア系の俳優や脚本家などが集まる非営利組織「Asian American Theatre Company」の創立メンバーでもあります。

『クローザー』から引き続き『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』でもマイク・タオ役を演じました。

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』後のマイケル・ポール・チャン

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』後の2018年、リーガルドラマ『グッド・ワイフ』のスピンオフ『The Good Fight/ザ・グッド・ファイト』のシーズン2第12話に判事役でゲスト出演。

制作中のコメディ『Emmett(原題)』にもキャスティングされています。

私生活のマイケル・ポール・チャン

私生活では1975年にクリスティーナ・アンと結婚し、子どもが1人。兄は教授だそう。

レイモンド・クルス(フリオ・サンチェス役)

  • Raymond Cruz レイモンド・クルス(レイモンド・クルツとも)
  • アメリカ カリフォルニア州ロサンゼルス出身
  • 1961年7月9日生まれ 年齢57歳
  • 身長 168㎝

スペイン語が話せ、ギャングにも詳しい熱血刑事フリオ・サンチェス役を演じたのは、レイモンド・クルス

レイモンド・クルスの経歴

メキシコ系の家庭に生まれ、ロサンゼルスの治安が悪く、ギャングがいるような地域で育ったそう。そこはフリオ・サンチェス役と重なりますね。

アメリカ文学に興味を持ち、大学に進学し、1987年に映画『星に願いを』でデビュー。

『沈黙の戦艦』『今そこにある危機』 『トレーニングデイ』『コラテラル・ダメージ』『エイリアン4』など、様々な映画に出演。

超常現象を題材にしたドラマ『X-ファイル』シーズン4の第11話や、『24 TWENTY FOUR』シーズン2の第19話と第20話にゲスト出演。

高校教師がドラッグ製造でのし上がっていく姿を描いた傑作ドラマ『ブレイキング・バッド』では、 強烈な印象を残す大物ドラッグ・ディーラーのトゥコ・サラマンカ役を演じました。

『ブレイキング・バッド』のスピンオフドラマ『ベター・コール・ソウル』でも同役トゥコ・サラマンカ役で出演しています。

イケメン詐欺師を主人公にしたドラマ『ホワイトカラー』シーズン4の第2話には悪徳刑事役でゲスト出演。

『クローザー』から引き続き、2005年~2018年までフリオ・サンチェス役を演じました。

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』後のレイモンド・クルス

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』後の2018年には、映画化もされた小説『ゲット・ショーティ』のテレビドラマ版のシーズン2にゲスト出演。

2019年には、国務長官になったCIA分析官エリザベスを主人公にした政治ドラマ 『マダム・セクレタリー』シーズン5の第14話にゲスト出演しています。 アメリカで2019年春に公開予定のホラー映画『ラ・ヨローナ ~泣く女~(原題)』にも出演しているそう。

私生活のレイモンド・クルス

私生活は謎に包まれていましたが、『X-ファイル』で共演した女優のSimi Mehtaと結婚していることが明らかになったそう。

フィリップ・P・キーン(バズ・ワトソン役)

  • Phillip P. Keene フィリップ・P・キーン
  • アメリカ カリフォルニア州ロサンゼルス出身
  • 1966年9月5日生まれ 年齢52歳
  • 身長 不明

重犯課のモニター室の技術者で、後に予備警官となったバズ・ワトソン役を演じたのは、フィリップ・P・キーン

フィリップ・P・キーンの経歴

UCLA(カリフォルニア大学)で美術史などを専攻し、俳優になる前は飛行機のパイロットの免許も取得。

2002年、『Role of a Lifetime』で俳優デビュー。 2005年から出演する『クローザー』のバズ・ワトソン役で知られるように。

スペイン語とドイツ語が堪能で、『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』の中でもスペイン語の通訳をしたりしています。

『クローザー』から引き続き、『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』でもバズ・ワトソン役を演じました。

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』後のフィリップ・P・キーン

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』出演後の2018年には、テレビ映画『Deadly Shores(原題)』に出演しています。

私生活のフィリップ・P・キーン

私生活では、2013年に『クローザー』や『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』の原案・製作総指揮を務め、長年の恋人だったジェームズ・ダフと同性結婚しています。

キーラン・ジョヴァンニ(エイミー・サイクス役)

  • Kearran Giovanni キーラン・ジョヴァンニ(キアラン・ジョヴァンニとも)
  • アメリカ ルイジアナ州出身
  • 1981年12月16日生まれ 年齢37歳
  • 身長 170㎝

アフガニスタンで軍務についていた経歴を持つ刑事エイミー・サイクス役演じたのはキーラン・ジョヴァンニ

キーラン・ジョヴァンニの経歴

シンシナティの音楽大学院へ通い、その後、ニューヨークへ。 ブロードウェイで活躍し、『Hugh Jackman: Back on Broadway』でヒュー・ジャックマンと共演。

2009年~2012年には昼メロ『One Life to Live(原題)』でヴィヴィアン・ライト医師役を演じ、名前を知られるように。 医療ドラマ『ロイヤル・ペインズ ~救命医ハンク~』シーズン3の第11話にゲスト出演。

キーファー・サザーランド主演の政治サスペンスドラマサバイバー: 宿命の大統領』シーズン1の第16話と第17話では民主党のハンター上院議員役を演じています。

『クローザー』には出演しておらず、『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』からエイミー・サイクス役で出演しています。

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』後のキーラン・ジョヴァンニ

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』出演後の2018年、リブート版のメロドラマ『ダイナスティ』や、『BULL / ブル 法廷を操る男』にゲスト出演。

DCコミックスのスーパーヒーローをもとにしたドラマブラックライトニングシーズン2にはカッター役で5話に渡って出演しています。

私生活のキーラン・ジョヴァンニ

私生活では、 Philip Ambrosinoと結婚し、2人の子どもがいるそうです。

ダニエル・ディトマソ(ウェス・ノーラン役)

  • Daniel di Tomasso ダニエル・ディトマソ
  • カナダ ケベック州モントリオール出身
  • 1983年1月30日生まれ 年齢36歳
  • 身長 185㎝

シーズン5から加わった元潜入捜査官でイケメン刑事 ウェス・ノーラン役を演じたのは、ダニエル・ディトマソ

ダニエル・ディトマソの経歴

モデルとして活躍し、アルマーニやロレアル、香水AZZARO(アザロ)などの広告塔に。 フランス語やイタリア語も話せるそう。

2012年にテレビドラマ『ビューティ&ビースト/美女と野獣』で俳優デビュー。

CSI:科学捜査班』シーズン13の第20話や 、グリム童話をモチーフにしたファンタジードラマ『GRIMM/グリム』シーズン5の第16話などにゲスト出演。

2013年~2014年のファンタジードラマ『イーストエンドの魔女たち』にレギュラー出演しました。

アマゾンオリジナルドラマ『グッド・ガールズ!~NY女子のキャリア革命~』にもゲスト出演。

タイムトラベルを題材にしたSFドラマ『タイムレス』にはノア役で4話に渡って出演しています。

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』ではシーズン5からウェス・ノーラン役で出演しました。

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』後のダニエル・ディトマソ

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』出演後の2018年には、消防士の活躍を描いたドラマ『シカゴ・ファイア』シーズン6に5話に渡って出演。

2019年には、警察署を舞台にしたコメディドラマ『ブルックリン・ナイン-ナイン』シーズン6の第2話にゲスト出演しています。

私生活のダニエル・ディトマソ

私生活ではベネズエラ出身のモデル Keidy Morenoと結婚しているそう。

ジョナサン・デル・アルコ(フェルナンド・モラレス役)

  • Jonathan Del Arco ジョナサン・デル・アルコ
  • ウルグアイ出身
  • 1966年3月7日生まれ 年齢52歳
  • 身長 170㎝

ゲイの監察医フェルナンド・モラレス役を演じたのはジョナサン・デル・アルコ

ジョナサン・デル・アルコの経歴

10歳のころ、ウルグアイからアメリカに。

1987年にはドラマ『特捜刑事マイアミ・バイス』に出演し、その後、『新スタートレック』に出演。

環境問題への政治運動にも関わり、『NIP/TUCK マイアミ整形外科医』や『24 -TWENTY FOUR-』『NCIS ~ネイビー犯罪捜査班』などのドラマにゲスト出演。

『クローザー』から引き続き、監察医フェルナンド・モラレス役を演じました。

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』後のジョナサン・デル・アルコ

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』後は、特に俳優としての活動はしていないようです。

私生活のジョナサン・デル・アルコ

私生活では、ゲイであることを公表しており、同性愛者の権利や環境問題の活動家としても活躍。 長年のパートナー Kyle Fritと結婚しています。

ケーテ・メイザー(アンドレア・ホッブス役)

  • Kathe Mazur ケーテ・メイザー
  • アメリカ ロードアイランド州出身
  • 1961年8月24日生まれ 年齢57歳
  • 身長 不明

司法取引について助言する検事アンドレア・ホッブス役を演じたのはケーテ・メイザー

ケーテ・メイザーの経歴

医療ドラマ『グレイズ・アナトミー』『ドクター・ハウス』、スパイドラマ『エイリアス』、犯罪捜査ドラマ『メンタリスト』『キャッスル』など数多くのドラマにゲスト出演しています。

ブラッドリー・クーパー主演の実在したスナイパーを描いた戦争映画 『アメリカン・スナイパー』にも出演。

『クローザー』シーズン5から登場し、引き続き『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』でも検事アンドレア・ホッブス役を演じました。

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』後のケーテ・メイザー

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』後の2018年には、 『キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き』のネイサン・フィリオンが新人警官として奮闘する様子を描いたドラマ『The Rookie ザ・ルーキー(原題)』に弁護士役でゲスト出演。

2019年にはリーガルドラマ『For The People(原題)』にゲスト出演しています。

私生活のケーテ・メイザー

私生活では夫と息子と共にロサンゼルスに住んでいるそう。

レネ・ロサド(グスタボ・“ガス”・ウォレス役)

  • Rene Rosado レネ・ロサド
  • 生年月日などは不明

ラスティの事件調査で知り合い、その後、ラスティの恋人となったガスを演じたのは、レネ・ロサド

レネ・ロサドの経歴

BONES』シーズン7の第12話や『クリミナル・マインド』シーズン8の第7話、『リゾーリ&アイルズ』シーズン4の第3話、『コード・ブラック 生と死の間で』シーズン2の第3話などにゲスト出演。

映画 『スター・トレック イントゥ・ダークネス』ではクルーの一員として出演。

生年月日などは公表されていないようですが、インタビューではプエルトリコ人だと答えています。

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』ではシーズン4から、ガス役を演じました。

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』後のレネ・ロサド

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』後は、『ロザンヌ』のスピンオフであるシットコム『The Conners(原題)』にゲスト出演。 その他にも数多くの映画にキャスティングされています。

私生活のレネ・ロサド

私生活は特に明かされていません。

ジョン・テニー(フリッツ・ハワード役)

  • Jon Tenney ジョン・テニー
  • アメリカ ニュージャージー州出身
  • 1961年12月16日生まれ 年齢57歳
  • 身長 185㎝

『クローザー』ではFBI捜査官で、主人公のブレンダと結婚。『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』にも度々登場したフリッツ・ハワード役を演じたのはジョン・テニー

ジョン・テニーの経歴

ジュリアード音楽院の演劇科で学び、舞台でも活躍。

ドラマ『ブルックリン74分署』やアン・ハサウェイ主演のコメディドラマ『ゲット・リアル』などのドラマに出演。

ブラザーズ&シスターズ』シーズン4では医師 サイモン・クレイグ役で5話に渡ってゲスト出演。

スキャンダル 託された秘密』では、副大統領候補アンドリュー・ニコルズ役を演じ、『ニュースルーム』にもゲスト出演しています。

アクション映画 『ビバリーヒルズ・コップ3』、ニコール・キッドマン主演の映画 『ラビット・ホール』、コメディ映画『クーパー家の晩餐会』などの映画にも出演。

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』ではFBI捜査官から、ロス市警 特殊作戦部の本部長補佐になったフリッツ・ハワード役を演じました。

フリッツを主人公にしたスピンオフドラマの構想もあったようですが、実現はしませんでした。

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』後のジョン・テニー

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』後の2018年には、 アンソロジードラマ『ロマノフ家の末裔 ~それぞれの人生~』の第4話に エリック・フォード役で出演。

2019年には、アカデミー賞を受賞したマハーシャラ・アリ主演のドラマ『TRUE DETECTIVE/トゥルー・ディテクティブ』シーズン3では、アラン・ジョーンズ役を演じています。

私生活のジョン・テニー

私生活では、1994年に『デスパレートな妻たち』でスーザン役を演じたテリー・ハッチャーと結婚しますが、2003年に離婚。テリー・ハッチャーとの間には娘が1人いるそう。

2012年に映画プロデューサーのレスリー・アーダンと再婚しています。

『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』の配信情報

※作品の配信情報は2019年3月8日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については各配信サービスのホームページもしくはアプリをご確認ください。

U-NEXT<ユーネクスト>(31日間無料トライアル実施中)では、『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』シーズン1~シーズン6が配信。シーズン6は見放題の対象ではなく、ポイントで視聴可能になるようです。配信期限は2019年の8月までとなっています。(詳しい情報はU-NEXTの配信サイトをご覧ください。)

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