『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』のあの人は今、どうしてる? キャストたちの経歴やその後の出演作を追跡調査

『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』キャストたちの経歴やその後の出演作

人気ミステリー作家キャッスルとニューヨーク市警の刑事ベケットがコンビを組み、事件を解決していく人気のミステリードラマ 『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』(『キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き』)。

キャッスルとベケットが惹かれあいながらも、事件をコミカルに解決していく『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』は大人気ドラマに。 全米ドラマファンに“最も好きな犯罪ドラマ”に何度も選ばれています。 アメリカではネットワークテレビ局ABCで2009年~2016年まで放送され、シーズン8で完結

シーズン9も製作される予定でしたが、 予算削減のため製作側がベケット刑事役のスタナ・カティックに出演のオファーをせず、スタナ・カティックは降板することが決定。 シーズン8の放送途中でキャンセルされることが決まり、シーズン8がファイナルシーズンとなり、完結しています。最終回が一気にまとめた感じなのはそのせいなのかもしれませんね。

ごたごたがあった『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』ですが、その後、『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』のキャストはどうしているのでしょうか? 

キャストの『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』出演以前の活動やその後の活躍を追ってみました。

※年齢は2018年10月現在のものです。

ネイサン・フィリオン(リチャード・キャッスル役)

ネイサン・フィリオン - Wikipedia

出演作としては『 ファイヤーフライ 宇宙大戦争』やその映画版『 セレニティー』、テレビドラマ『 キャッスル 〜ミステリー作家は事件がお好き』のリチャード・キャッスル役などで有名であるが、 スティーヴン・スピルバーグ監督作品の『 プライベート・ライアン』にもジェイムズ・フレデリック・ライアン役( ミネソタ 出身のライアン違い)で出演している。

  • カナダ出身
  • 1971年3月27日生まれ 47歳
  • 身長187㎝

おちゃめなベストセラー推理作家キャッスルを演じたのはネイサン・フィリオン。 今なおカルト的人気を誇る2002年に放送された『ファイヤーフライ 宇宙大戦争』に主人公のマルコム・レイノルズ役で出演し、有名に。

ヴァンパイア・ドラマ 『バフィー 〜恋する十字架〜』のエンジェル役のオーディションでは『BONES(ボーンズ)-骨は語る-』のFBI捜査官ブース役で有名なデヴィッド・ボレアナズに敗れ、端役のケイレブ役に回されてしまったという過去が。『BONES(ボーンズ)-骨は語る-』と比較されることも多い『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』ですが、意外なところでもつながりが!

郊外に住む主婦たちを描いた『デスパレードな妻たち』では、キャサリンの2番目の夫アダム・メイフェアを演じました。

ベケット刑事役を演じたスタナ・カティックとは不仲

『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』で、ベケット刑事役を演じたスタナ・カティックとは不仲で、お互いに嫌いあっていたそう。なんと2人はセリフ以外には口もきかず、製作側は2人にカウンセリングまで受けさせたそうです。

ドラマの中ではあんなにラブラブだったのに、実際は忌み嫌っていたなんて意外!  嫌っているのに親密な関係を演じられるのは、逆にすごいというか、さすが2人とも俳優さんですね。

『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』後のネイサン・フィリオン

『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』後、ネイサン・フィリオンはコメディ・ドラマ『Con Man(原題)』や警察署を舞台にしたコメディ・ドラマ 『ブルックリン・ナイン-ナイン』、Netflixオリジナルドラマでドリュー・バリモア主演のゾンビ・スプラッター・コメディドラマ『サンタクラリータ・ダイエット』に出演。

ピクサー・アニメーションの映画『カーズ/クロスロード』では声優も務めています。3家族を描いたアメリカで人気のシットコム(シチュエーションコメディ)『モダン・ファミリー』にもゲスト出演。

Netflixオリジナルドラマ『レモニー・スニケットの世にも不幸なできごと』シーズン2には意地悪なレモニー・スニケットの兄弟として出演するなど、大活躍。

ネイサン・フィリオンは、2018年秋に始まる予定のABC局の新ドラマ『ザ・ルーキー(原題) / The Rookie』に主演することが決定。『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』で製作総指揮・脚本を務めた アレクシ・ホーリーが脚本を担当し、シリーズ化も決定していると発表されています。

ネイサン・フィリオンが主演の『ザ・ルーキー(原題) / The Rookie』は、ロサンゼルス市警で奮闘する新人警官を描いたドラマで、ネイサン・フィリオンは最年長の新人警官を演じるそうです!

スタナ・カティック(ケイト・ベケット役)

スタナ・カティック - Wikipedia

スタナ・カティック(Stana Jacqueline Katic, 1978年 4月26日 - )は、 カナダ、 オンタリオ州 ハミルトン出身の 女優。テレビシリーズ『 キャッスル 〜ミステリー作家は事件がお好き 』のケイト・ベケット役で知られている。

  • カナダ出身
  • 1978年4月26日 40歳
  • 身長 175㎝

ニューヨーク市警の才色兼備な刑事ケイト・ベケットを演じたのはスタナ・カティック。 スタナ・カティックはセルビア人の両親のもとに生まれ、英語、セルビア語、フランス語、イタリア語などを話し、語学に堪能。

スタナ・カティックは『ER緊急救命室』や刑事ドラマ『クローザー』、『24』、『HEROES/ヒーローズ』など数多くのドラマにゲスト出演。 『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』では熾烈なオーディションで、ケイト・ベケット役を勝ち取り、一躍有名に!

あるエンターテインメント・サイトでは最も美しい女性ランキング ナンバー1に選ばれたことも。

ダニエル・クレイグがジェームズ・ボンドを演じる2011年の映画『007 慰めの報酬』にはカナダのスパイであるコリーヌ役で出演しています。 2015年には スタナ・カティックの両親の故郷であるクロアチアで、長年の恋人である経営コンサルタント クリス・バークリャックと結婚。

How happy are Kris Brkljac and Stana Katic with their married life? Get to know more about their personal life, here

How happy are Kris Brkljac and Stana Katic with their married life? Get to know more about their personal life, hereIt includes married,children

2016年に予算削減により、『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』のシーズン8でケイト・ベケット役のスタナ・カティックは降板させられることに。シーズン9はベケットなしで製作される予定だったそうですが、ベケットなしの『キャッスル』は考えられませんね。

スタナ・カティックの降板の際のキャッスル役のネイサン・フィリオンのコメントは冷たすぎるとファンから非難されてしまいました…。

「キャッスル」ネイサン・フィリオン ベケット役と不仲? ファンはコメントに憤慨 - シネマトゥデイ

テレビドラマ「キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き」からケイト・ベケットを演じているスタナ・カティックが降板することについてコメントしたリチャード・キャッスル役のネイサン・フィリオンがファンからキツイ言葉を浴びせられている。

ケイト・ベケット抜きでシーズン9が制作される予定でしたが、結局『キャッスル』はシーズン8で幕を閉じています。

その後のインタビューでスタナ・カティックは『キャッスル』の降板について、ショックだったことと同時にドラマへの感謝の言葉を述べています。

ニュース:スタナ・カティック、『キャッスル』降板劇について口を開く | 海外ドラマNAVI

米ABCにて2009年から8シーズンにわたって放送された人気ドラマ『キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き』で主役コンビの一人、ケイト・ベケット刑事を好演し人気を博したスタナ・カティック。彼女が、突如として決まった同作の降板について、米Entertainment Weeklyのインタビューで語っ

『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』後のスタナ・カティック

『キャッスル』後の2017年、クライムサスペンスドラマ 『アブセンシア~FBIの疑心~』に主演。『アブセンシア~FBIの疑心~』はアメリカの有料チャンネル局AXNで2017年に放送された全10話のミニシリーズで、スタナ・カティックは6年間行方不明だったFBI捜査官エミリーを演じています。

『キャッスル』後はキャラクター重視ではなく、ストーリー重視の作品を選び、『アブセンシア~FBIの疑心~』を選んだそう。日本ではWOWOWで放送されました。 『アブセンシア~FBIの疑心~』はシーズン2への更新も決定しています。

2018年には『Cadaver(原題)』というホラー映画に主演することが決まっているようです。 さらに、第二次世界大戦中に活躍した実在のスパイ ヴェラ・アトキンスを描いた映画で、主役のヴェラ・アトキンスを演じることが決まっています。

ジョン・ウエルタス(ハヴィエル・エスポジート役)

  • アメリカ ニューヨーク出身
  • 1969年10月23日生まれ 48歳
  • 身長 180㎝

ベケットの捜査チームの一員でキャッスルとも仲がいい刑事のハヴィエル・エスポジート役を演じたのはジョン・ウエルタス。俳優になる以前はアメリカ空軍に入隊し、武器のスペシャリストとして働いていたそう。

1996年の映画 『エグゼクティブ・デシジョン』ではハイジャック犯の1人を演じました。 『CSI:科学捜査班』や『コールド・ケース』、『プリズン・ブレイク』など数多くのドラマにゲスト出演したのち、『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』のハヴィエル・エスポジート役で有名に。

2014年にはメキシコで長年の恋人 Nicole Bordgesと結婚しています。

These Are The Real-Life Love Interests Of The Cast Of 'This Is Us'

We can get so wrapped up in the relationships on our favorite TV shows that it's sometimes easy to forget we're watching fictional love stories. Thankfully, the actors that portray the lovable Pearson family clan and their circle of friends on "This Is Us" seem to be just as lovable

『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』後のジョン・ウエルタス

ハヴィエル・エスポジート役のジョン・ウエルタスはシーズン9の出演契約を結んでいましたが、『キャッスル』はシーズン8で終了。

その後、ジョン・ウエルタスはキャッスル役のネイサン・フィリオンが出演するコメディ・ドラマ『Con Man(原題)』に出演。 シャーロック・ホームズが現代のニューヨークで活躍する探偵ドラマ『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』シーズン5にも顔にタトゥーを入れたギャングの幹部役でゲスト出演しています。

2016年から放送され大人気となったヒューマンドラマ『THIS IS US/ディス・イズ・アス 36歳、これから』では、ジャックの親友で、レベッカの2番目の夫となったミゲル役を熱演。ミゲル役のジョン・ウエルタスは『THIS IS US 36歳、これから』シーズン2からはメインキャストとして出演し、活躍しています。

シーマス・デヴァー(ケヴィン・ライアン役)

シーマス・デヴァー - Wikipedia

(null)

  • アメリカ ミシガン州出身
  • 1976年7月27日 41歳
  • 身長 178㎝

ベケットの捜査チームの一員で、エスポジートとは良き相棒の刑事ケヴィン・ライアン役を演じたのは、シーマス・デヴァー。

『CSI』シリーズ、『コールド・ケース』や『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』、『私はラブ・リーガル』など数多くのドラマにゲスト出演。その後、『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』のケヴィン・ライアン役で広く知られるように。

シーマス・デヴァーは2006年にジュリアナと結婚。『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』ではジュリアナはケヴィン・ライアンの恋人で、のちに妻となるジェニー役を演じています。 実際にも夫婦だったとは驚きですね。

『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』後のシーマス・デヴァー

ケヴィン・ライアン役のシーマス・デヴァーはシーズン9の出演契約を結んでいましたが、『キャッスル』はシーズン8で終了。 その後、ショートフィルムのスリラー『Mindgame(原題)』に出演し、ゲームの声優としても活躍。

「X-MEN」から生まれた初のTVシリーズで、精神疾患を抱えるデヴィッド・ハラーを主人公にした『レギオン』シーズン2の第6話 起点(Chapter 14)に出演しています。

2018年からABCで始まったレイチェル・ビルソン主演、男女の探偵が難事件を解決するドラマ『TAKE TWO/相棒は名探偵』シーズン1の第5話にもゲスト出演。 『TAKE TWO/相棒は名探偵』のプロデューサーは 『キャッスル』を手がけたこともあり、『キャッスル』に似ていると話題になった作品です。

そして、シーマス・デヴァーは2018年に配信予定のバットマンの元弟子ロビンを中心にしたドラマ『Titans/タイタンズ』にキャスティングされています。

2019年には、『MACGYVER/マクガイバー』シーズン3 第11話にゲスト出演しました。

タマラ・ジョーンズ(ラニ・パリッシュ役)

  • アメリカ カリフォルニア州出身
  • 1974年11月12日生まれ 年齢43歳
  • 身長 165㎝

検視官で、ベケットの友人ラニ・パリッシュ役を演じたのは、タマラ・ジョーンズ。

『ER緊急救命室』シーズン1とシーズン8にベントンの姪ジョニー・ロビンス役で出演。 『CSI:マイアミ』や『ゴースト 〜天国からのささやき』などにゲスト出演しています。

雑誌「Black Men Magazine」では「2001年、最もセクシーな女性10人」の1人に選ばれたことも。妹のTracey Cherelle Jonesも女優だそう。

タマラ・ジョーンズは2009年から『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』のラニ・パリッシュ役を演じることに。 2009年には映画『マイレージ、マイライフ』でジョージ・クルーニーと共演しています。

ラニ・パリッシュ役のタマラ・ジョーンズは ケイト・ベケット役で出演するスタナ・カティックと共に『キャッスル』をシーズン8で降板することが決定していました。

『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』後のタマラ・ジョーンズ

『キャッスル』後、タマラ・ジョーンズは2017年に放送された刑事ドラマ『Rebel(原題)』にゲスト出演。

2018年には 小児麻痺で話すことができず車椅子生活をしている高校生のJJと家族を描いたシットコム『Speechless(原題)』のシーズン2 第13話に出演しています。

アメリカで2019年秋に公開される予定の映画『What Men Want(原題)』に出演する予定。 『What Men Want(原題)』は『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』や音楽業界を描いたドラマ『Empire/エンパイア 成功の代償』のタラジ・P.・ヘンソン主演のロマンティック・コメディ映画だそう。

モリー・C・クイン(アレクシス・キャッスル役)

モリー・C・クイン - Wikipedia

モリー・ケイトリン・クイン(Molly Caitlyn Quinn[1]、1993年10月8日 - [2])は、アメリカ合衆国の声優、女優。アイルランド系。

  • アメリカ テキサス州出身
  • 1993年10月8日生まれ 年齢24歳
  • 身長 165㎝

聡明でかわいらしいキャッスルの娘アレクシスを演じたモリー・C・クイン。

小さいときから女優を目指し、オーディション会場で認められ、演技レッスンののち事務所と契約し、子役としてデビュー。 2009年から始まった『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』では、父親のキャッスルや祖母のマーサとは対照的にしっかり者のアレクシス役に大抜擢。

その他には2009年の映画『Disney's クリスマス・キャロル』や『たった一人のあなたのために』などに出演。

ジェニファー・アニストン主演の2013年のコメディ映画 『なんちゃって家族』ではメリッサ・フィッツジェラルド役を演じています。2013年のホラーファンタジー映画『ヘンゼル&グレーテル 呪いの森の魔女』では グレーテル役に。 その他にも声優として活躍しています。

『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』後のモリー・C・クイン

2017年のマーベル映画 『ガーディアンズ・オブ・ ギャラクシー:リミックス』にちょい役で出演しているそう。その他にも『SCORPION/スコーピオン』で特別捜査官を演じるロバート・パトリック主演の映画『Last Rampage: The Escape of Gary Tison(原題)』に出演。

2018年には、『メンタリスト』のテレサ・リズボン役を演じたロビン・タニーが主演する新作ドラマ『The Fix(原題)』に出演することが決まったそう。

ニュース:『キャッスル』娘アレクシス役、米ABCの新作ドラマで『メンタリスト』のあの人と共演! | 海外ドラマNAVI

大人気犯罪捜査ドラマ『キャッスル ~ミステリー作家は事件がお好き』で、主人公キャッスルの娘アレクシスを演じたモリー・C・クインが、『メンタリスト』のテレサ・リズボン役でお馴じみのロビン・タニーと、米ABCの新作ドラマ『The Fix(原題)』で共演することがわかった。米TV Lineが報じている。

スーザン・サリヴァン(マーサ・ロジャーズ役)

スーザン・サリヴァン - Wikipedia

スーザン・サリヴァン(Susan Sullivan、 1942年 11月18日 - )は、 アメリカ合衆国の 女優。 エミー賞や ゴールデン・グローブ賞などの賞にノミネートされた経験を持つ ブロードウェイ の女優。

  • アメリカ ニューヨーク出身
  • 1942年11月18日生まれ 年齢75歳
  • 身長 171㎝

奔放で自由気ままな、ブロードウェイで活躍した女優でもあるリチャード・キャッスルの母親マーサ・ロジャーズ役を演じたスーザン・サリヴァン。息子のリチャード・キャッスルを振り回すのが印象的でした。

マーサ・ロジャーズ役を演じるスーザン・サリヴァンは エミー賞やゴールデン・グローブ賞にノミネートされた事もある本物のブロードウェイ女優。

1970年代から活躍し、映画 『ダークライド/連続ヒッチハイカー殺人事件』『ミッキー・ローク/ロサンゼルス美女連続殺人』『運命の扉』などに出演。

1997年にはジュリア・ロバーツ主演のロマンティック・コメディ映画『ベスト・フレンズ・ウェディング』にイザベル・ウォレス役で出演しています。

1997年~2002年のシットコム『ダーマ&グレッグ』では、グレッグのプライドが高い母親 キティ・モンゴメリー役を演じています。ちなみに、グレッグ役を演じたのは『クリミナル・マインド』のホッチ役でお馴染みのトーマス・ギブソン。

2009年からは 『キャッスル 〜ミステリー作家は事件がお好き』のマーサ・ロジャーズ役で活躍。

『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』後のスーザン・サリヴァン

『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』が終わった後は、シットコム『The Real O'Neals(原題)』にゲスト出演。アニメ『ベイマックス ザ・シリーズ』では声優としてゲスト出演しています。

2018年11月16日に配信開始予定となっているマイケル・ダグラスとアラン・アーキンが共演するNetflixのコメディドラマ『コミンスキー・メソッド』に出演することが決まっています。

ルーベン・サンチャゴ=ハドソン(ロイ・モンゴメリー役)

ルーベン・サンチャゴ=ハドソン - Wikipedia

ルーベン・サンチャゴ=ハドソン( Ruben Santiago-Hudson、 1956年 11月24日 - )は、 アメリカ合衆国の 俳優 。

  • アメリカ ニューヨーク州出身
  • 1956年11月24日生まれ 年齢61歳
  • 身長不明

ベケットたちの頼れる上司だったロイ・モンゴメリー警部。のちにベケットの母親が殺された事件に関係していることが発覚! 

最期はベケットを黒幕から守り、殉職したモンゴメリー警部。そんな衝撃的な過去が明らかになるロイ・モンゴメリー警部を演じているのはルーベン・サンチャゴ=ハドソン。

1988年の映画『星の王子 ニューヨークへ行く』に出演。 その後、オカルト映画『ディアボロス/悪魔の扉』や2007年 ケビン・コスナー製作・主演の『Mr.ブルックス 完璧なる殺人鬼』、 犯罪映画『アメリカン・ギャングスター』などに出演しています。

ドラマでは 『ロー&オーダー』に異なる役で6エピソード出演。刑事ドラマ『NYPDブルー』や 『ザ・ホワイトハウス』などにゲスト出演し、2009年~2011年まで『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』でロイ・モンゴメリー警部役を演じました。

『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』後のルーベン・サンチャゴ=ハドソン

シーズン3でロイ・モンゴメリー警部役を卒業してからは、『PERSON of INTEREST 犯罪予知ユニット』(シーズン1の第3話)や法律ドラマ『グッド・ワイフ』(シーズン6の第18話)にゲスト出演。

2013年、『キングスマン』のマーク・ストロング、『ウォーキング・デッド』のレニー・ジェームズ主演の刑事ドラマ『偽りの太陽 ~Low Winter Sun』では、デトロイト市警のチャールズ・ドーソン警部補役を演じました。

2017年、恋愛ドラマ『The Quad(原題)』に出演。2017年にはキーファー・サザーランドが大統領を演じる『サバイバー:宿命の大統領』シーズン1 第14話「最高司令官」にコントレラス将軍役でゲスト出演しました。

2016年から2018年には、ウォール街を舞台にした金融ドラマ『ビリオンズ』に NY市警年金基金の運用担当者ラウル・ゴメス役で出演しています。 2018年12月にアメリカで公開される予定の映画『Ruthless(原題)』でも刑事役で出演する模様。

『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』の後も、刑事の役が多いようですね。

ペニー・ジョンソン・ジェラルド(ヴィクトリア・ゲイツ役)

  • アメリカ メリーランド州出身
  • 1961年3月14日生まれ 年齢57歳
  • 身長 165㎝

シーズン3で殉職したモンゴメリーの後任としてベケットたちの上司になったゲイツ警部。 「鉄のゲイツ」と呼ばれる厳しい警部でしたが、次第にキャッスルやベケットたちとも打ち解けるように。 そんなゲイツ警部を演じたのは、ペニー・ジョンソン・ジェラルド。

1991年には、 『刑事コロンボ』の「犯罪警報」に出演。 『スタートレック』シリーズの3番目のテレビドラマとなる『スタートレック:ディープ・スペース・ナイン』では キャシディ・イエイツ役を演じました。

『ER緊急救命室』や『X-ファイル』などにゲスト出演し、2001年からはジャック・バウアーのテロとの戦いを描いた『24 -TWENTY FOUR-』で、パーマー大統領の妻シェリー・パーマー役を演じ、広く知られるように。

『24 -TWENTY FOUR-』出演後は、『4400 未知からの生還者』 『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』 『BONES - 骨は語る -』などにゲスト出演。 『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』では、2011年から2015年の(シーズン4~シーズン7)までゲイツ警部を演じました。

『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』後のペニー・ジョンソン・ジェラルド

その後は、2017年の映画『Media(原題)』などに出演。 2017年に始まった『スター・トレック』シリーズに着想を得たSFコメディ・ドラマ『宇宙探査艦オーヴィル』では、医療主任のクレア・フィンでレギュラー出演しています。

『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』の配信情報

※作品の配信情報は2018年10月1日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については各配信サービスのホームページもしくはアプリをご確認ください。

Huluでは吹替版と字幕版がシーズン1~7まで配信中。

Amazonプライム・ビデオでは『キャッスル/ミステリー作家のNY事件簿 』(字幕版)シーズン1~7が見放題の対象に。

最終シーズンとなる『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』シーズン8はレンタルか購入することで視聴可能となっています。

ちなみに、劇中に登場するキャッスルが書いたミステリー小説「デリック・ストーム」シリーズと「ニッキー・ヒート」シリーズはアメリカで実際にリチャード・キャッスル名義で出版されています。日本では「ニッキー・ヒート」シリーズから『長い酷暑』と『裸のヒート』の2冊が翻訳されて出版されています。

『キャッスル /ミステリー作家のNY事件簿』後にも、それぞれ活躍している俳優さんたち。その後の出演作品もチェックしてみては?

こちらの記事もおすすめ
海外ドラマの動画配信サービス
スポンサーリンク

 
この記事をシェアする