2023年6月最新! アメリカのサイトIMDbで人気の海外ドラマランキング トップ20

海外ドラマ6月人気ランキング

映画や海外ドラマを見るときの参考になるアメリカのサイトIMDb(インターネット・ムービー・データベース)。2023年6月に、世界で人気を集める海外ドラマは何なのでしょうか? IMDbで人気の海外ドラマトップ20を調べてみました。

※作品の情報は2023年6月時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については必ず各配信サービスのホームページもしくはアプリをご確認ください。

20位『Jury Duty(原題)』

Amazonによる広告つきストリーミングサービス Amazon Freeveeで配信が開始されたコメディドラマ。

タイトルの『Jury Duty』は「陪審義務」という意味で、陪審員に選ばれた人々をドキュメンタリータッチで描いているそう。

日本でAmazon Freeveeのサービスは開始されておらず、日本での配信は未定のようです。

19位『Based on a True Story(原題)』

2023年6月8日からNBCユニバーサルの配信サービス「Peacock」で配信が開始されたコメディドラマ。

実際に起こった奇妙な事件をもとにしているそう。

『ビッグバン★セオリー』『フライト・アテンダント』で知られるケイリー・クオコが主演しています。

18位 『Fake Profile』

2023年5月31日から配信が開始されたコロンビア製作のNetflixオリジナルドラマ。

カミラはマッチングアプリで理想の男性と出会うが、そこには罠があったというドラマ。

日本ではNetflixで配信されていないようです。

17位『マーベラス・ミセス・メイゼル』

2017年に配信が開始されたAmazonオリジナルのコメディドラマ。2023年4月にはシーズン5の配信が開始されています。

1958年、ニューヨークの高級住宅街のアッパーウエストサイドに夫と子どもと幸せに暮らしていた主婦のミッジ。夫が寝てから化粧を落とし、夫が目覚める前に化粧をするなど完璧な妻として、夫に尽くしてきたミッジでしたが、ある日、夫の浮気が発覚。

夫に別れたいと言われてボロボロになったミッジはスタンドアップ・コメディのステージで面白おかしく、うっぷんをぶちまけ、店員の女性にコメディの才能を見出されることに。 そこから、主婦だったミッジはスタンドアップ・コメディアンとして奮闘するというストーリー。

ファッションやインテリアがどれもかわいくて、色使いもカラフル。特に女性におすすめのドラマです。

主人公のミッジを演じるのは 『ハウス・オブ・カード 野望の階段』のレイチェル・ブロズナハン。 批評家の高い評価を獲得し、エミー賞コメディ部門の作品賞、主演女優賞や脚本賞などを受賞しています。 ミッジの父親を演じるのは『名探偵モンク』の主人公エイドリアン・モンク役で知られるトニー・シャルーブ。

『マーベラス・ミセス・メイゼル』はシーズン5がファイナルシーズンとなり、完結。

Amazonプライムビデオでは『マーベラス・ミセス・メイゼル』シーズン1~シーズン5が見放題の対象となっています。

16位『イエローストーン』

アメリカのケーブルテレビ局パラマウント・ネットワークで、2018年6月から放送されているカウボーイを描いたドラマ。

モンタナ州の広大なイエローストーン牧場を舞台に、荒くれ者のカウボーイのジョン・ダットンや家族たちが一家の土地を守ろうと奮闘するというストーリーだそう。『イエローストーン』の前日譚ドラマ『1883』『1923』も放送され、注目されています。

主人公のジョン・ダットンを演じるのはケヴィン・コスナー。

現代を舞台にした西部劇ドラマで、IMDbでも8.7と高評価。

『イエローストーン』はシーズン5の製作も決定。

日本ではU-NEXTで『イエローストーン』が配信されています。。

15位『イエロージャケッツ』

アメリカのケーブルテレビ局Showtimeで2021年11月から放送が開始されたホラーミステリードラマ。

1996年、高校の女子サッカーチーム「イエロージャケッツ」が全国大会へ向かうために乗った飛行機は山奥に墜落。サバイバルの末、生き残った数人のメンバーは何があったのか語らず、それぞれの生活を送っていたが、25年後、秘密を抱えたメンバーに過去の悪夢が襲い掛かるというストーリー。

クリスティーナ・リッチやジュリエット・ルイスが出演。

『イエロージャケッツ』はシーズン3の製作も決定。

日本ではU-NEXTで『イエロージャケッツ』の配信が開始されています。

14位『ゲーム・オブ・スローンズ』

アメリカのケーブルテレビ局HBOで2011年~2019年まで放送されたジョージ・R・R・マーティンの小説が原作の大人向けファンタジードラマ。

中世イギリス、ヨーロッパをモチーフにした架空の世界を舞台に、王国の名家が七王国の覇権を握る「鉄の玉座」を巡って戦いを繰り広げる壮大な物語。映画並みのスケールとクオリティで世界中で大人気に。

アメリカでは2019年5月19日に最終回が放送。製作の裏側に迫ったドキュメンタリー『ゲーム・オブ・スローンズ:ラスト・ウォッチ』も放送されました。

IMDbでは9.2と高評価を維持し、歴史に残るドラマとして評価されています。

2019年のエミー賞ではドラマ部門の作品賞を受賞し、有終の美を飾っています。

『ゲーム・オブ・スローンズ』のおよそ200年前を舞台に ターガリエン家の物語が描かれる前日譚『ハウス・オブ・ザ・ドラゴン』の放送が開始され、話題となっています。

日本では U-NEXTで『ゲーム・オブ・スローンズ』シーズン1~最終章のシーズン8が配信。

13位『クルーエル・サマー』

アメリカのケーブルテレビ局Freeformで2021年から放送が開始されたミステリーアンソロジードラマ。2023年6月からシーズン2の放送が開始。

シーズン1では1990年代を舞台に女子高生行方不明事件を描き、シーズン2では1990年~2000年代初めを舞台に親友の一人が殺された事件を描いています。

日本ではAmazonプライムビデオで『クルーエル・サマー』シーズン1が配信。

12位『フィラデルフィアは今日も晴れ』

アメリカのケーブルテレビ局FXで2005年から2012年、FXの姉妹チャンネルFXXで2013年から現在も放送中の30分のシットコム。

フィラデルフィアでバーを共同経営する男女4人組を描いたブラックジョーク満載のコメディドラマです。ケーブルテレビ局で放送ということで、過激な発言やお下劣な発言もたっぷりだそう。

日本ではあまり知られていないドラマですが、なんとシーズン18までの更新が決定している長寿ドラマ。アメリカでは2023年6月からシーズン16の放送が開始されています。

日本ではDisney+(ディズニープラス)で『  』

https://www.disneyplus.com/ja-jp/series/its-always-sunny-in-philadelphia/67id28oN9H8P

11位『Barry バリー』

アメリカのケーブルテレビ局HBOで2018年から放送されている30分のダーク・コメディドラマ。

役者志望の殺し屋が主人公のちょっと変わったコメディ。 オハイオに住む主人公バリーは元海兵隊員でプロの殺し屋。ある暗殺のターゲットが俳優志望だったため、バリーも演技クラスに出席。演技のレッスンを受けたバリーは、演技こそが自分の人生で探し求めていたものだと気付くというストーリー。

主人公バリーを演じるビル・ヘイダーが脚本も務めており、2018年のエミー賞コメディ部門ではビル・ヘイダーが主演男優賞を受賞。 主人公バリーの演技講師役を演じたヘンリー・ウィンクラーも助演男優賞を受賞するなど高く評価されています。

アメリカでは2023年4月から『Barry バリー』シーズン4の放送が開始。

『Barry バリー』はシーズン4がファイナルシーズンとなり、完結。

日本ではU-NEXTで『Barry バリー』シーズン1、シーズン2、シーズン3が配信。

10位『私の"初めて"日記』(原題:Never Have I Ever)

2023年6月からシーズン4が配信されたNetflixオリジナルのコメディドラマ。

主人公はインド系アメリカ人の女子高生デービー。負け組からクールな勝ち組を目指すデービーの奮闘や葛藤がコミカルに描かれるコメディドラマです。

製作を担当したのはインド系アメリカ人でコメディエンヌのミンディ・カリング

多様性のあるキャスティングも話題となり、IMDbでは7.9と高評価を獲得。

『私の"初めて"日記』はシーズン4がファイナルシーズンとなり、完結。

日本でもNetflixで『私の"初めて"日記』が配信中。

9位『クラウデッド・ルーム』

2023年6月9日から配信が開始されたApple TV +(アップルTVプラス)のオリジナルの全10話のミニシリーズドラマ。

1979年、銃乱射事件で逮捕されたダニーの過去が取り調べで明らかになっていくというストーリー。

多重人格者を描いたダニエル・キイス著のノンフィクション『24人のビリー・ミリガン』をもとにしたサイコ・スリラードラマになっているそう。

主役のダニーを演じるのは『スパイダーマン』シリーズで知られるトム・ホランド。

日本でもApple TV +で『クラウデッド・ルーム』は2023年6月9日に第1~3話が配信開始され、毎週金曜日に1話ずつ追加されていく予定です。

8位『ブラック・ミラー』

イギリス製作の1話完結のアンソロジーSFドラマ。シーズン3からNetflixで製作され、2023年6月15日にはシーズン6の配信が開始。

タイトルの『ブラック・ミラー』は真っ黒なスマホやタブレット、パソコンの画面のこと。

「世にも奇妙な物語」のようなドラマで、SNSやインターネットなどテクノロジーが進んだ現代社会をイギリス特有のブラックジョークに包んで風刺したブラック・コメディ。 SNSやネットの闇などを痛烈に描いています。

日本でもNetflixで『ブラック・ミラー』シーズン1からシーズン6が配信中。 特別編の『ブラック・ミラー: バンダースナッチ』も配信中です。

7位 『From』

アメリカのケーブルテレビ局MGM+(旧Epix)で2023年4月からシーズン2の放送が開始されたSFホラードラマ。

キャンピングカーで旅していた家族が何度もループし、同じ集落に戻ってしまう。その集落では夜になると襲われるというモンスターに悩まされていた……というストーリー。

日本での配信や放送予定は2023年6月時点では決まっていないようです。

6位『MANIFEST/マニフェスト(マニフェスト 828便の謎)』

アメリカのネットワークテレビ局NBCで2018年9月から放送されたSFヒューマンドラマ。

ジャマイカ発ニューヨーク行きの航空機に乗ったミカエラ。航空機は乱気流に飲まれ、大混乱に。なんとか空港に着陸するも、なんと機体はタイムリープし、5年間も経ってから着陸していたのでした。 さらに乗客には未来を予知できる能力まで備わっていることが判明。

タイトルの『Manifest マニフェスト』は「搭乗者名簿」という意味。

おとぎ話をモチーフにしたファンタジードラマ『ワンス・アポン・ア・タイム』でチャーミング王子を演じたジョシュ・ダラスが主人公ミカエラの兄役で出演しています。

『MANIFEST/マニフェスト』は、謎を残したままクリフハンガーでシーズン3で打ち切りになりましたが、Netflixに救済され、ファイナルシーズンとなるシーズン4前半が2022年11月4日に配信。

シーズン4の後半は2023年6月から配信が開始。

日本でもNetflixで『MANIFEST/マニフェスト』シーズン1~シーズン4が配信中。

5位 『Fubar』

2023年5月25日から配信されたNetflixオリジナルのアクションコメディドラマ。

父親もCIA工作員で、娘もCIA工作員だったが、お互いにそうだとは知らなかった親子。お互いがCIAだと知り、親子2人で危険な潜入捜査に挑むことになるが、そこで親子の問題が浮き彫りになっていくというストーリー。

主役のルークを演じるのは、実写テレビシリーズ初の主演となるアーノルド・シュワルツェネッガー。 娘のエマ役には映画『トップガン:マーベリック』のモニカ・バルバロ。

日本でもNetflixで『Fubar』が配信。

4位『サイロ』

2023年5月5日から配信が開始されたApple TV +オリジナルドラマ。

数百階に及ぶ深さの巨大地下サイロに暮らす人々。外は汚染されていると言われ、人々は数多くの規則に縛られながらサイロで暮らしていたが、疑問を持ち始め、サイロの謎に迫っていくことになるというディストピアSFドラマです。

原作はヒュー・ハウイー のベストセラーディストピア小説『ウール』。

IMDbでは8.1と高評価を獲得しています。

『サイロ』はシーズン2の製作も決定。

日本でもApple TV +で『サイロ』が毎週金曜日に最新話が配信中。

3位『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』

2020年から配信されているApple TV +(アップルTVプラス)のオリジナルドラマ。

2023年3月からはシーズン3の配信が開始されています。

アメフトのコーチをしていた主人公のテッド・ラッソ。テッドはサッカー経験なしでイギリスのプレミアムリーグのサッカーチームの監督に。 ポジティブなアメリカ人のテッドがイギリスとの文化の壁にぶつかりながらも、選手たちを育成していくヒューマン・コメディドラマです。メンタルヘルスの重要性など、見ると人にもっと優しくなろうと思える作品。

2021年のエミー賞コメディ部門で最多ノミネートを果たし、IMDbでも8.8と高評価のドラマです。

日本でも、Apple TV +で『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』が配信。

2位『サクセッション』(『キング・オブ・メディア』『メディア王~華麗なる一族~』)

アメリカのケーブルテレビ局HBOで2018年から放送されているドラマ。巨大メディア企業「ウェイスター=ロイコ」をめぐる骨肉の後継者争いを描いたブラックコメディ・ドラマです。

巨大メディア企業「ウェイスター=ロイコ」の創始者ローガン・ロイ。ローガンには健康問題が。 そのローガンには母親の違う4人の子どもがおり、会社を乗っ取ろうと計画したり、醜い争いを繰り広げるドロドロの家族関係を描いています。

タイトルの『サクセッション Succession』は「継承」という意味。 21世紀フォックスなどを所有していたメディア王 ルパート・マードックがドラマのモデルになっているそう。

2020年のゴールデングローブ賞作品賞を受賞するなど高評価を獲得。 『サクセッション』はシーズン4で完結。

日本では、『キング・オブ・メディア』や『メディア王~華麗なる一族~』というタイトルでも配信・放送。

U-NEXTでは『メディア王~華麗なる一族~』シーズン1、シーズン2、シーズン3、シーズン4が配信されています。

1位『THE IDOL/ジ・アイドル』

2023年6月からアメリカのケーブルテレビ局HBOで放送が開始されたドラマ。

精神的に不安定となり、ツアーをキャンセルしたポップスターのジョスリン。魅惑的なナイトクラブのオーナーと出会い、セクシーで最高のアメリカのポップスターになろうとするというストーリー。

主人公のジョスリン役を演じるのは、リリー・ローズ・デップ。

BLACKPINKのジェニーが出演していることも話題に。

過激な性描写で物議を醸し、人気歌手ザ・ウィークエンドの演技も批評家から酷評されたりと、悪い意味で注目を集めています。 IMDbでは4.8と低評価。

日本でU-NEXTで『THE IDOL/ジ・アイドル』が配信中。

海外ドラマランキング トップ20のまとめ

  1. 『サクセッション』
  2. 『テッド・ラッソ:破天荒コーチがゆく』
  3. 『アフリカン・クイーンズ: クレオパトラ』
  4. 『クイーン・シャーロット ~ブリジャートン家外伝~』
  5. 『サイロ』
  6. 『Fubar』
  7. 『MANIFEST/マニフェスト(マニフェスト 828便の謎)』
  8. 『From』
  9. 『ブラック・ミラー』
  10. 『クラウデッド・ルーム』
  11. 『私の"初めて"日記』
  12. 『Barry バリー』
  13. 『クルーエル・サマー』
  14. 『ゲーム・オブ・スローンズ』
  15. 『イエロージャケッツ』』
  16. 『イエローストーン』
  17. 『マーベラス・ミセス・メイゼル』
  18. 『Fake Profile』
  19. 『Based on a True Story(原題)』
  20. 『Jury Duty(原題)』
その他のおすすめ海外ドラマランキング:
海外ドラマの動画配信サービス
スポンサーリンク

 
この記事をシェアする