『刑事ルーサー』シーズン4 第2話(通算16話)「刑事ルーサー」あらすじと感想・曲 ネタバレ注意!

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  • 『刑事ルーサー』シーズン4 第2話(通算16話)「刑事ルーサー」
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※ネタバレしています。

『刑事ルーサー』シーズン4 第2話(通算16話)「刑事ルーサー」のあらすじ

アリスから伝言を預かったという霊能者だというメーガン。「ステイシーがフクロウを持ってる」というアリスからの伝言は、昔、ルーサーが駆け出しのころに捜査に関わった10歳のジョナサン・ブラック殺害と関係するものだった。

真犯人のステイシーはジョナサンのものだったフクロウのぬいぐるみを今も持っていたのだ。

人の肉を食べる殺人犯スティーブンは、経済学の教授 ロバータ・ワイズの脳を食べていた。 スティーブンは自分が死んでいて、体が腐っていくという妄想にかられるコタール症候群で、自分が欲しいと思ったものを他人から奪っているとルーサーは推理する。

スティーブンは車に乗っていた夫妻を襲い、おびきだした息子のデクランを殺害。 デクランになりすましたスティーブンは、初恋の相手で今は結婚して、子どももいるキャサリン(ケイティ)たち家族を連れ去る。

ルーサーはジョージ・コーネリアスに賞金を懸けられ、命を狙われながらも、エマと共にスティーブンを追う。 スティーブンは隠れ場所リストの中の、廃病院にキャサリン(ケイティ)たち家族を連れ込んでいた。 ルーサーはスティーブンを止めようと説得するが、キャサリンにハンマーを振り下ろそうとしたスティーブンをエマが撃ち殺す。

エマがスティーブンを撃ち殺した銃は、ルーサーを狙う殺し屋のものだったが、ルーサーはスティーブンのものだったことにして、エマを守る。

ルーサーはジョナサン・ブラック事件を見直す。ジョナサンは自殺した性犯罪者のブライアン・エルダーが犯人だと思われていたが、ルーサーはジョナサンのクラスメイト ステイシー・ベルが犯人だと確信していた。 ルーサーはメーガンがジョナサンとステイシーのクラスメイトだったサラ・ロバーツだと気付く。

当時10歳だったメーガン(サラ・ロバーツ)は勇気を出してステイシーのことをルーサーに話したが、ステイシーは逮捕されず、恐怖におびえて生きてきたのだった。

メーガンはずっと前からルーサーとアリスの会話を盗み聞きし、ダイヤの原石を売ったお金でルーサーとアリスが逃げる計画も知っていた。 ルーサーはメーガンが借りている貸金庫に携帯とダイヤの原石があるのを発見。

ルーサーはダイヤの原石をコーネリアスに渡して、殺しのゴーサインを取り消させ、ドラッグの調達を頼む。 そのドラッグを、ステイシーが持っているフクロウのぬいぐるみに仕込む。そして、ステイシーを薬物所持で逮捕させ、その後、ぬいぐるみがジョナサンのものだと分かり、殺人罪が適応されるように画策する。

ダイヤの原石を持っていたメーガンがアリスを殺したことが分かり、ルーサーはいつかメーガンを逮捕すると宣言するのだった。

『刑事ルーサー』シーズン4 第1話(通算15話)「ギーク・パトロール」前回のあらすじと感想はこちら≫

『刑事ルーサー』シーズン4 第2話(通算16話)「刑事ルーサー」の感想

コタール症候群だった犯人

人を食べる猟奇的事件は、コタール症候群という病気が原因の一因になっていたようです。 コタール症候群は自分が死んでいる、腐っているという妄想を抱く精神障害だそう。 死んだまま生きているなんて、まるでゾンビのようですね。

コタール症候群

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 コタール症候群(コタールしょうこうぐん、 Cotard syndrome)、または コタール妄想(コタールもうそう、 Cotard delusion)は、自分がすでに 死亡している、存在しない、 腐敗している、または 血液や 内臓を失っているという妄想的信念を抱く 精神障害である。100人の患者を対象としたコーホートの 統計 分析では、自分の存在を否定するコタール症候群の症例が45%に見られることを示している。55%の患者は、 不老不死 の妄想を抱いている。

失ったものを取り戻そうと、他人から自分の欲しいものを奪っていた犯人のスティーブン。それが、被害者の臓器を食べるということにつながっているのが、ゾッとしますね。 他人の人生をのぞき見し、うらやんでいた犯人。 「人の人生は自分のより、よく見えるもんだ」というルーサーの言葉通りですね。

車に乗っていた夫妻にまで襲い掛かるスティーブン。 夫妻の家に入りこみ、血がこびりついたまま夫妻の息子のデクランまで呼び出すのが恐怖。

しかも、スティーブンはデクランの母親の格好をしていたようです。誰かになりすますことでしか、生きていることが感じられなかったのでしょうか…。

今度は、デクランになりすまし、昔の恋人キャサリンの家へ。 ケイティはキャサリンの愛称。 キャサリンはとっくに結婚して、子どもも2人いるのに、スティーブンは失ったものを取り戻そうと、キャサリンたちの家族まで拉致。

「誰しも失ったものは取り戻せない」ことをスティーブンは分かっていなかったようです。

隠れ場所リストからスティーブンがいそうな場所を絞り込んでいくルーサーとエマ。 デヴィッド・ボウイのことを話していた2人ですが、エマが言っていた映画は『ラビリンス/魔王の迷宮』のことのようです。

『死者の世界』(We Are The Dead)はデヴィッド・ボウイの曲のタイトル名。 ルーサーはデヴィッド・ボウイの大ファンですね。

David Bowie - We are the dead

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殺し屋に狙われるルーサー

危険にもかかわらず、2人だけで廃病院に突入するエマとルーサー。 ルーサーはこんな大変な時でも、コーネリアスに送り込まれた殺し屋と対決するハメに。 銃で狙ってくる殺し屋に対して、ゴミ箱や消火器で殺し屋を撃退してしまうルーサーが強い!

ルーサーが手錠で車のドアにつないだ殺し屋はドアごと取り外して、逃亡したようですね。腕は悪いのに、逃げ足だけは速い殺し屋…。

ルーサーがバイクに乗った殺し屋から取り上げていた銃をエマがスティーブンに向けて発砲。口紅を顔じゅうに塗りたくり、壊れていたスティーブンにルーサーの説得は届かなかったようです。 エマがグローブボックスにある銃を持ってきていてよかったですね。

イギリスの警官は銃を携帯しないのが普通のようですが、こんな時には銃が心強い味方に。 犯人を射殺し、犯行を阻止できたエマですが、銃の出所を正直に話すと厄介なことに…。 銃はスティーブンのものだということで、すべてが丸くおさまってよかったですね。

アリスを殺したのはメーガンだった

死んだアリスから伝言を預かったというメーガンは、実は霊能者でも何でもなく、当時10歳で殺されたジョナサンのクラスメイトだったことが判明。 ルーサーにジョナサンの事件を再捜査させてステイシーを逮捕させるため、ずっとルーサーのことを監視していたようです。

1999年のジョナサンの事件は、地元の性犯罪者ブライアン・エルダーが犯人だとされていましたが、真犯人はステイシー・ベル。 ジョナサンを公園に誘いだして、絞め殺したのが、同級生でまだ子どもだったステイシーだったというのが、おろそしいですね。

メーガンはステイシーがジョナサンのぬいぐるみを持っているのを目撃し、ステイシーに脅されていたようです。

ジョナサンのものだったフクロウのぬいぐるみを今も持っていたステイシー。 ステイシーはその後、17歳で祖母を階段から突き落として死なせ、逮捕。 ステイシーはサイコパスだったようです。メーガンはステイシーが刑務所にいる間は安心していたようですが、ステイシーが出所したことで、行動を起こそうと思ったようです。

出所後、ジョナサンの姉のタラの家の近くに住み、「弟はかわいそうだったね」と言って、笑ったというステイシー。どんな神経をしているのか疑いたくなる…。 ジョナサンのフクロウのぬいぐるみを隠し持っているのではなく、無造作にソファの上に置いてあるのも、ゾッとしますね。

ルーサーはそのぬいぐるみにドラッグを仕込み、ステイシーは逮捕。アリスが言っていたように火あぶりにはできませんでしたが、ステイシーがようやく殺人罪で裁かれることになって、ジョナサンのお姉さんも少しは救われるといいですね。

ルーサーに近づいてきたメーガンは、アリスを殺した犯人だったことが明らかに。 ルーサーとアリスの会話をずっと盗み聞きしていたようです。 それでダイヤの原石を売って高飛びする話を知り、ルーサーにステイシーを逮捕させるためにもアリスを殺したようです。

メーガンが借りていた貸金庫には、ダイヤの原石とアリスの携帯、盗んだルーサーの携帯が入っていた模様。 まさか、本当にアリスが殺されていたなんて、ショックですね。

「眠れないと人間は心が壊れる」と言っていたメーガン。 メーガンも心が壊れ、人を殺すことを何とも思わない人間になってしまったようです。

アリスを愛していたわけじゃなく、アリスをおそれる気持ちと一緒にいるときの興奮を愛と勘違いしてただけとルーサーに指摘。 最後はお互いに殺すか殺されるかになっていたはずだというメーガン。

確かにそうかもしれませんが、それだけじゃない絆がルーサーとアリスにはあったはず。 最後に、アリスの写真を見つめるルーサーが切なかったですね。

最後のシーンで流れた曲は、The Cure(ザ・キュアー)の「A Few Hours After This」という曲です。

The Cure "A Few Hours After This"

A b-side to the "In Between Days" single. Also found on the 'B-sides and Rarities' box set.

『刑事ルーサー』シーズン4はこれが最終話ですが、シーズン5の第1話~第4話はHuluで配信されています。

※作品の配信情報は2019年11月17日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については必ず各配信サービスのホームページもしくはアプリをご確認ください。

『刑事ルーサー』の登場人物・キャスト

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ドラマで流れた曲

  • A Few Hours After This - THE CURE

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