『刑事ルーサー』シーズン2 第2話(通算8話)「バネ足ジャックの野望」あらすじと感想・曲 ネタバレ注意!

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  • 『刑事ルーサー』シーズン2 第2話(通算8話)「バネ足ジャックの野望」
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※ネタバレしています。

『刑事ルーサー』シーズン2 第2話(通算8話)「バネ足ジャックの野望」のあらすじ

マスクをかぶる連続殺人犯のキャメロンに拉致されてしまったリプリー。 ルーサーはリプリーの拉致はキャメロンの演出でリプリーは生きていると確信する。 キャメロンはバネ足ジャックや切り裂きジャックのように捕まらずに消えることで伝説的な存在になろうとしていた。

ルーサーはキャメロンから電話がかかってきても無視。それはキャメロンの心理を読み、リプリーが殺されないようにするための作戦だった。

キャメロンは母親の遺産を使い、別人になるための書類をロナルド・ブライソンに偽造させていた。 さらに、キャメロンはブライソンを通じ、バンや中古のバス、大量の水酸化ナトリウムを買っていたことも判明。

水酸化ナトリウムは爆弾製造のためかと思われたが、ルーサーはキャメロンが求めているのは存在を消すことだと読み解き、水酸化ナトリウムは遺体を処理するためだと気付く。 そして、次の狙いが子どもたちだと推測する。

キャメロンはバスの運転手になりすまし、購入したバスで白昼堂々子どもたちをさらい、バンに乗り移させていた。

リプリーはキャメロンに拷問され、ビニール袋で窒息させられそうになりながらも、自力で地下の監禁場所から脱出。 キャメロンの車のカーナビからグリーンバレー工業団地が浮かび上がる。

キャメロンはマスクをかぶると、マフラーにホースをつなげてバンのエンジンをかけ、子どもたちを一酸化炭素中毒で殺そうとする。 子どもたちの1人ティムはなんとかバンの中から逃げ出すが、キャメロンに捕まってしまう。 ティムにマスクをはぎとられたキャメロンは、何もできない状態に。 ルーサーはバンから子どもたちを助け出し、リプリーがキャメロンを逮捕する。

一方、ジェニーを救い出したルーサーだったが、それは犯罪組織の罠で、ジェニーの母親キャロラインもグルだった。

ジェニーを救出させたのは、ルーサーに言うことを聞かせるため。 犯罪組織はジェニーを殺すとルーサーを脅し、犯罪組織の一員であるトビーに不利な証言をしようとしているアンドレイ・コルチャックを黙らせろと命令。アンドレイ・コルチャックは司法取引をし、証人として保護されていた。

ルーサーはマークに協力してもらい、隠れ家で保護されているアンドレイ・コルチャックを脅し、トビーに関する供述を取り下げるように脅す。 そして、キャロラインやジェニーに遠くに逃げるように助言する。

ルーサーの部屋には病院から脱走したアリスが待っていた。アリスは一緒に世界を旅行しようと誘うが、ルーサーは断る。そして、アリスはルーサーに何かをささやくとルーサーの部屋を後にする。

一旦は手を引いたルーサーだったが、結局、ジェニーを引き取り、一緒に暮らすことにするのだった。

『刑事ルーサー』シーズン2 第1話(通算7話)「彼は日の出なり」前回のあらすじと感想はこちら≫

『刑事ルーサー』シーズン2 第2話(通算8話)「バネ足ジャックの野望」の感想

拉致されたリプリー

リプリーを拉致したキャメロン。 地下水路のような場所で、拷問まで…。リプリーの悲鳴を聞かされても、キャメロンからの電話に応えないルーサー。

犯人の心理を読み、リプリーが殺されないためにも電話に出ないことを選択。でも、リプリーの悲鳴を聞かされて、電話に出ないことを選択するのは、キツイですね…。 犯人がカウントダウンまで始めたときには、ヒヤヒヤしました。

キャメロンがリプリーを拉致したのも、ただの演出で、警察の気を引くため。バネ足ジャックや切り裂きジャックのような伝説となって名声を得たいという犯人の目的がどうかしている。 捕まらずに伝説になるために、キャメロンは犯行後に偽造書類で別人になり、消える計画だったようです。

毎月貯金をしていたキャメロン。お金は殺人計画のために貯めていたようですね。母親の遺産が入り、計画を早めたようです。殺人計画のために毎月コツコツと貯金をしていたなんて、イカれてる…。

リプリーも何とか殺されないようにしようと、キャメロンについて本か論文を書きたいと話を。犯行にマスクが必要なのは、「楽にやれるから」。 そんな理由で仮面をしていたなんて…。

仮面のかげに隠れているキャメロン。 凶悪な犯行を重ねるキャメロンでしたが、とんだ腰抜け野郎だったのでした…。

犯人の次のターゲットは子ども

シェンクはキャメロンに偽造書類を作ったロナルド・ブライソンを取り調べ。 シェンクは尋問テクニックでブライソンを落とすのに成功。

1986年から使っているという筋金入りの尋問テクニックが効いたようです。ベニーはウェイン・ルーニーみたいだと感心。 ウェイン・ルーニーはイギリスのサッカー選手です。

ウェイン・ルーニー

5度のリーグ優勝の他、 UEFAチャンピオンズリーグおよび FIFAクラブワールドカップでも優勝を経験している。 マンチェスター・ユナイテッドFC元主将であり、同クラブの歴代通算得点ランクでは ボビー・チャールトンの249ゴールを抜き1位(250ゴール)である。( 2016年 1月22日現在)。元 イングランド代表 ...

そういえば、リプリーへの尋問でも、鋭さを見せていましたね。

ブライソンの話から、キャメロンはバスや水酸化ナトリウムを買っていたことが判明。 水酸化ナトリウムを爆弾ではなく、遺体を処理するのに使うと気付いたルーサー。 犯人の心理を読み、何をするつもりかプロファイリングしてしまうのがすごいですね。でも、よく次のターゲットが子どもだと分かりましたね。

キャメロンが求めているのは存在を消すこと。 そこからブラックホールを連想するルーサー。 「これは最も純粋な悪だって。一度飲み込んだら後には何も残さない」とブラックホールについて語っていたルーサーの言葉はシーズン1 第1話「アリス」で、アリスが言っていた言葉と同じでしたね。

水酸化ナトリウムを使い、遺体を溶かしてしまうつもりだったキャメロン。 しかも、ターゲットは子どもたち。 バスで子どもたちを連れ去り、工場へ。 まるで「ハーメルンの笛吹き男」のようですね。

監禁されていたリプリーはなんと自力で脱出。 ビニール袋をかぶせられ、窒息させられそうになったリプリーが助かってよかったですね。 ルーサーも一安心。

近くに止めてあったキャメロンの車のカーナビからは子どもたちを連れていった工業団地が判明。 そこで一酸化炭素中毒で子どもたちを殺し、死体を水酸化ナトリウムで溶かそうとしていたキャメロン。 よく子どもたちにそんなひどいことが!

極悪非道なキャメロンでしたが、子どものティムにマスクをはぎとられると途端に何もできなくなるという情けない奴…。 ティムにマスクを取られた後は、口だけのヘタレに。

本当にマスクがないと何もできない男でしたね…。 凶悪な殺人鬼も一皮むけば、弱虫の本性があらわに。こんな情けないやつが無差別に人を襲っていたのかと拍子抜け。

それでも計画が成功していたと思うとゾッとしますね。 死体を処理した容器はインドへ輸送して廃棄処分にする手続きが。 子どもたちの遺体が見つからず、神隠しということになっていたらと思うと、恐怖ですね。 犯人の野望通り、伝説にならなくて本当によかった。

犯罪組織の罠にハマったルーサー

ジェニーを犯罪組織から助け出したルーサーでしたが、それは仕組まれた罠。 まさかジェニーの母親キャロラインまでグルだったとは。

ルーサーの弱みを握り、脅すのが目的だった犯罪組織。 犯罪組織のボスらしいバーバ、その孫のトビー、さらに元警官だったフランク・ホッジも犯罪組織の一員。警官だったのに今は犯罪組織の一員とは落ちたものですね…。

孫のトビーはルーサーの手をテーブルにくぎで打ち付けるというとんでもない真似まで!  ヤバい犯罪組織に目をつけられてしまったルーサー…。

それでも、ジェニーのために「本気でこんな暮らしから抜け出したいと思ってるんならやってやる」というルーサーがかっこいいですね。

アンドレイ・コルチャックの隠れ家に侵入し、トビーへの証言を取り下げさせるのに成功したルーサー。 マークもこの作戦に協力。ルーサーとマークはすっかりいい友人というか、仲間ですね。

警官を辞める気のルーサーは、ジェニーとキャロラインに逃げるようにアドバイス。 ルーサーを窮地に追いやったのはキャロラインなのに、犯罪組織の言いなりになればいいと、のたまうキャロラインはひどすぎ…。こんな母親なら、ジェニーが家出したくなったのも無理ないですね。

2人に遠くに逃げるように言い、手を引こうとしたルーサーでしたが、結局、ジェニーを引き取り、一緒に暮らすことにしたようです。 見捨てられないのが、ルーサーらしいですね。

でも、犯罪組織にはまた何かさせられそうで心配に…。

脱走したアリス

アリスは病院から脱走。 ルーサーがリンゴを使って渡したカードキーを使ったようですね。 一緒に世界旅行に行こうと誘うアリス。 アリスとルーサーの会話はいつも興味深いですね。

「陰と陽、ボニーとクライド、バートとアーニーみたいに」、2人で一緒に旅に出ようと言うアリス。 ボニーとクライドは映画『俺たちに明日はない』でも有名な実在した犯罪カップル。

バートとアーニーは『セサミストリート』に登場するキャラクターで、ゲイカップルだと言われているそう。

「フグ刺しは正しく調理されてないと毒で死ぬけどすっごくおいしいの」というアリス。日本にも行きたいようですね。 フグ刺しの表現はまるでアリス自身のことのようにも聞こえる気が…。

「あなたを殺すことになるのは私じゃない。やつらよ」とルーサーに忠告するアリス。 ルーサーは警察によって殺されることに!?  確かに型破りで、法律を破ることをいとわないルーサーは警察にとっては排除されるべき存在だとみなされてしまうかも…。

アリスが最後にルーサーにささやいた言葉も気になりますね。 逃亡がてら海外へ旅行へ行くらしいアリス。 再びルーサーの前に姿を現すときは来るのでしょうか…。

エンドロールに流れた曲は、NYのシンガーソングライター Joan As Police Woman(ジョーン・アズ・ポリス・ウーマン)の「Flash」という曲です。

Flash - Joan As Police Woman

From the album (2011) ''The Deep Field''.

『刑事ルーサー』の登場人物・キャスト

『刑事ルーサー』の登場人物・キャストの紹介はこちらへ≫

ドラマで流れた曲

  • The Children - PAUL ENGLISHBY
  • Flash - JOAN AS POLICE WOMAN

『刑事ルーサー』のエピソードリストと主な登場人物・キャストの一覧 はこちらへ≫

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