- 『Major Crimes メジャークライム~重大犯罪課』ファイナル・シーズン
シーズン6 第3話「聖域都市 パート3」 - Major Crimes Season6 Episode3 "Sanctuary City: Part 3"
※ネタバレしています。
あらすじ
シャロンたちは引き続き行方不明の少年2人を捜す。 ジョナス神父は過去に生徒の母親と関係を持ち、転任させられていたことが判明。 今回も行方不明になった3人の少年の母親と浮気していたのではないかと重犯課は疑う。
バズは白人至上主義者の隣人マービンの違法行為を発見。マービンは未登録の消炎器所持で逮捕される。 遺体で見つかったルーカスと付き合っていたマービンの娘ケリーによると、ルーカス、ライアン、ミゲルの3人で最高の自撮りを撮ると言っていたという。
ジョナス神父は教会によってメキシコに逃がされていた。 3人が行方不明になった翌日にジョナス神父が葬儀を執り行ったとスタン牧師に聞いたシャロンは、その日に埋葬された遺体を掘り起こす。しかし、ライアン、ミゲルの遺体は見つからなかった。
バズはマービンが投稿していた動画の撮影場所を特定。しかし、そこでも何も見つからない。
ラスティはフィリップ・ストローが殺したと思われる人々の事件を調査する。
ニュースではFBIがメキシコにいた少年2人を保護したと流れていた。何もFBIから聞かされていなかったシャロンは激怒。FBIに抗議するシャロンは倒れてしまう。
『Major Crimes ~重大犯罪課』 シーズン6 第2話「聖域都市 パート2」 前回のあらすじと感想はこちら≫感想
倒れたシャロン
ずっと体調が思わしくなかったシャロンが倒れてしまいました! ただの過労? それとも、脳梗塞など重大な病気!?
とにかく心配ですね。
捜査には休暇から戻ったフリオも参加。お母さんを亡くしてお休みしていたフリオ。バズはフリオが戻ったことで、補佐に戻ったようですね。
教会と関係が悪くなってしまう
ジョナス神父はメキシコへ。しかも、教会が逃がしたことが判明。カトリック教会を破門するとまで脅してくるのが、厄介…。
ジョナス神父による性的虐待を疑うプロベンザでしたが、ジョナス神父は過去に生徒の母親と関係を持った過去が。少年たちへの性的虐待じゃなくて一安心ですが、まさか母親と関係を持っていたとは…。
メイソン副本部長はマスコミにジョナス神父の情報を流し、マスコミを利用することに。マスコミも好き勝手な憶測でこの事件を報道。容疑者が多すぎて、真相はなかなか見えてきませんね。
白人至上主義者のマービンは未登録の消炎器所持で逮捕。娘ケリーにも自宅学習をさせていたマービン。こんな父親を持つケリーも大変ですね。妻が死ぬ前は、こんな風じゃなかったというマービン。妻の死で変わってしまったというのが、悲しいですね。
娘ケリーによると、ライアンはミゲルが好きだったことが判明。さらに、校外学習を抜け出したのは3人で最高の自撮りを撮るため。「最高の自撮りを撮るため」というのが、今どき…。それが、どうしてこんな事件に。
マービンのキャビンには大きなクーラーボックスが。重犯課も遺体が入っているのかと身構えていましたが、そこに入っていたのは携行食。遺体がなかったことはよかったですね。
少年2人はメキシコに
シャロンはスタン神父からジョナス神父が少年が行方不明になった翌日、葬儀を執り行ったと聞き、大胆な行動に。 教会が警察への協力を拒む中、スタン神父が密かに協力してくれました。
少年2人の遺体が一緒に埋められていないか、埋葬された遺体を掘り起こすことにするシャロン。 必死に少年を捜していた重犯課でしたが、そこにFBIがメキシコにいた少年2人を保護したというニュースが!
ニュースで知るなんて最悪ですね。FBIに激怒するシャロンはついに倒れてしまうことに。
ラスティはストローが自殺や事故に見せかけて殺したと思われる事件を調査。溺死、感電死、車の単独事故に、滑落死…。どれも怪しすぎる…。 今もどこかで、ラスティのことも狙っているのでしょうか。
遠距離恋愛だったガスとは別れることになったようですね。古風に手紙を書くというラスティ。ガスと上手くいかなくて残念。
倒れてしまったシャロンは大丈夫なのでしょうか…。そして、無事保護されたライアンとミゲルはルーカスの死に関わっているのか気になります。
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