『デビアスなメイドたち』 シーズン4 第2話「立ちはだかる障害」あらすじと感想 ネタバレ注意 !

  • 『デビアスなメイドたち』ファイナル・シーズン シーズン4 第2話「立ちはだかる障害」
  • Devious Maids Season4 Episode2 "Another One Wipes the Dust"
デビアスなメイドたち

※ネタバレしています。

あらすじ

ペリが殺され、スペンスはペリ殺害の容疑で逮捕されてしまう。

カルメンはダニエラがプエルトリコに帰らず、ロスで歌手を目指すと知る。ダニエラはエイドリアンが歩けることを知り、秘密にする代わりにメイドとして雇ってもらう。 さらに、ダニエラはエヴリンに頼まれ、エイドリアンを誘惑。エヴリンは見返りに、ダニエラを音楽プロデューサーを紹介すると約束していた。

マリソルが付き合い始めたピーターは実はジャンヴィエーヴの元夫だったことが判明。ジャンヴィエーヴはピーターとヨリを戻そうと、マリソルにピーターとは別れてほしいとお願い。マリソルは断り、ジャンヴィエーヴは「戦争突入よ」と宣戦布告する。

ゾイラはお隣のカイルと仲良くなり、お互いに好きになる。しかし、カイルと母親のフランシスは同居し、仲が良すぎるのが問題。フランシスはやさしい母親かと思われたが、ゾイラはカイルにふさわしくないと指摘する。

ロージーはペリの殺害時刻の午前1時から3時にスペンスがストリップクラブにいたアリバイを突き止める。しかし、ペリのマネージャーだったベンがスペンスに何かしたのか、スペンスはペリ殺害を自白していた。

『デビアスなメイドたち』シーズン4 第1話「再出発」 前回のあらすじと感想はこちら≫

感想

ピーターはジャンヴィエーヴの元夫だった

やっとロージーの記憶を取り戻したスペンスでしたが、ペリ殺害容疑で逮捕。しかも、ロージーの留守電には酔った声で「君と一緒になるためだったら、僕はなんだってするからな」と、ペリ殺害をほのめかしたと思われかねない発言が!

スペンスの酔った声がひどい…。それにもかかわらず、きっと疲れてるだけと信じるロージー。

ペリが殺されたニュースの記者会見でピーターを見たジャンヴィエーヴ。なんとピーターはジャンヴィエーヴの3番目の夫!  驚きの関係ですね。

結婚したとき、ピーターは20代後半で、ジャンヴィエーヴは40代後半。今はピーターは50代で、自分は40代だと言い張るジャンヴィエーヴ。け、計算がおかしい…。

ジャンヴィエーヴはピーターとヨリを戻そうと決意。ロージーの息子ミゲルはまるで執事でしたね。 車の運転も上手いと褒めていましたが、まさか10歳の子に運転させた!?  立派に仕事を務めるかわいい執事のミゲル。ジャンヴィエーヴとの関係もおもしろいですね。

ミゲルの「食後のデザート」という言葉で思いつき、ピーターの部屋に忍び込んだジャンヴィエーヴ。 なんと真っ裸でソファの上に!!

ピーターとデート中だったマリソルもびっくり。 よほどの衝撃に美の秘訣まで聞いていましたね。

美の秘訣は食事の量をコインの大きさ以下におさえること…。そんなの、餓死しちゃう…。

ジャンヴィエーヴにピーターと別れてほしいとお願いされるマリソル。ピーターのほうには全然ジャンヴィエーヴに気がなさそうなのに。 マリソルがピーターと別れる気はないと報告すると、ジャンヴィエーヴはマリソルに宣戦布告!

ジャンヴィエーヴはマリソルにどんな手を仕掛けてくるのでしょうか…。怖いような、面白いような。 ジャンヴィエーヴとマリソルの熾烈な戦いが始まりそうですね。

歩けることがバレるエイドリアン

早くもエヴリンに歩けることがバレたエイドリアン。カルメンの娘ダニエラはしたたかですね。

歩けることを知り、まずはエイドリアンと取引し、メイドに。次はエヴリンと取引してエイドリアンを誘惑し、音楽プロデューサーを紹介してもらえるように条件を付けたダニエラ。 ダニエラのほうがカルメンよりも早く歌手になりそう…。歌手になるためなら何でもやりそうなダニエラが心配でもありますね。カルメンも複雑な気持ちのようです…。

エイドリアンを誘惑するダニエラが露骨すぎて、逆に笑えますね。 その誘惑を撮影した隠しカメラの映像で、エイドリアンが歩けることを知ったエヴリン。 「エイドリアンのあそこは棒でたたいても死なない」と言っていたエヴリンも歩けることにびっくり。

大勢の人がいる前で、エイドリアンを車イスから引きずり下ろしたエヴリンは「人でなし」認定されてしまうことに。もう何もおそれることがなくなったエヴリンは、エイドリアンとの離婚を進めることになりそう。 かなり変わった夫婦のパウエル夫妻もこれで終わりなのでしょうか…。

仲の良すぎる親子

お隣のカイルに家主と勘違いされたままのゾイラ。ポロの試合に一緒にも行き、カイルとゾイラはいい感じに。しかし、カイルは母親と同居していることが発覚。

カイルと付き合うことに賛成だったカルメンも、母親と同居していることを知って、すぐに別れたほうがいいとアドバイス。 「殺人鬼」かもしれないとまで、言い出すカルメン。アルフレッド・ヒッチコックの映画『サイコ』みたいに!?

カイルと母親のフランシスと食事をし、なぜ同居しているのか探るゾイラ。仲の良すぎる親子にゾイラもドン引き…。 母親のフランシスによると、何度も流産した末に授かった子がカイル。 出産のときに子どもを亡くしたゾイラには、母親のフランシスの話が心に響いたようです。

息子を溺愛しているフランシスの「カイルをお風呂に入れなきゃ」にはゾッとしましたが、冗談でほっとしましたね。

ゾイラをハグするなど、いいお母さんかと思ったら、息子にゾイラはふさわしくないと指摘。やはりこの親子は異常な関係のようですね。 ゾイラもこの異常な親子関係に巻き込まれていくのでしょうか…。

スペンスは自白

ロージーはペリ殺害容疑で逮捕されたスペンスの無実を証明しようと奔走。 殺害時刻の午前1時から3時に、スペンスはストリップクラブにいたことを突き止めました。

スペンスの好みは、メイドの格好をしたストリッパーのシナモン…。しかも、「スペンス様」と呼ばせていたことも判明。ロージー、そのまま…。

ストリップクラブのシナモンに話を聞くためロージーは、ラップダンスをうけるハメに。胸に顔をうずめられるロージー! そのかいもあって、スペンスのアリバイを突き止めたロージーでしたが、なんとスペンスはペリ殺しを自白。

ペリのマネージャーだったベンと話した途端に、おかしくなったスペンス。前にも記憶が戻りかけたスペンスを丸めこんでいたベン。 コーヒーの中に何か薬でも混入されていたのでしょうか…。

スペンスを洗脳しているらしいベン。逮捕されたスペンスに面会できるなど、ベンには強力なコネが。 ベンの後ろにいる誰かがペリを殺したのでしょうか…。 胡散臭いベンの正体が気になりますね。

『デビアスなメイドたち』シーズン4の登場人物・キャスト

『デビアスなメイドたち』シーズン4 登場人物・キャストの紹介はこちら≫

気になったセリフをPick Up

「エヴリンは一酸化炭素と同じ。目には見えなくても人を殺す力がある」
"Evelyn is like carbon monoxide. You might not be able to see her, but she can still kill you."
エイドリアンのセリフ

ダニエラに誘惑されて、断るエイドリアンのセリフ。もはやエイドリアンに言わせれば、エヴリンはまるで化け物…。

『デビアスなメイドたち』シーズン4のエピソードリストと登場人物・キャストの一覧はこちらへ≫

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