『9-1-1:LA救命最前線』シーズン3 第13話「父と息子のキャンプ」あらすじと感想・曲 ネタバレ注意!

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海外ドラマ『9-1-1:LA救命最前線』

※ネタバレしています。

『9-1-1:LA救命最前線』シーズン3 第13話「父と息子のキャンプ」のあらすじ

ボウリング場でオーナーのアーリーンが詰まりを直そうとして手を挟まれる。ボビーたちは機械の一部を添え木の代わりにして機械ごと腕を取り外すのに成功する。

リフォームして新しい壁を設置しようとしていた父親と娘。クギ打ち機が詰まり、直そうとしているうちに、父親は自分の胸にクギを打ち込んでしまう。 救急車で搬送されるが、娘に愛してると言い返さなかったことを父親は後悔。心停止してしまうが、チムニーが心臓マッサージをして脈が戻る。

ゆっくりと関係を進めてきたチムニーはマディに「愛してる」と伝えることを決意する。 回転する高級レストランでチムニーはマディに「愛してる」と伝え、マディは「愛してる」とは言い返せないが、同じ気持ちだと伝える。

そんな中、レストランではラリーがウェンディに公開プロポーズをしようとしていた。しかし、ラリーはピアスをプレゼントしようとしただけ。怒ったウェンディは壁とテーブルの間に挟まれてしまう。 マディとチムニーは協力して、ウェンディを救助。 ラリーがプロポーズし、ウェンディもイエスと答える。

ホテルの支配人に感謝され、チムニーとマディは無料でスイートルームに泊まれるのだった。

脳腫瘍のマイケルは息子のハリーと伝統のキャンプへ行くことを決意。一緒にキャンプへ行けるのは最後になるかもしれないと覚悟していた。 ボビーはキャンプに付き添いとして同行を頼まれる。

キャンプはマイケルの父親のときから続く伝統で、木を植えるのが恒例だった。 アシーナは子どもたちが父親を失うことを恐れていた。

ボビーは子どもたちもマイケルの死を覚悟してつらい目に会っていること、マイケルは自分なしでも生きることを学ぶように一歩下がっていると言い合いに。 しかし、お互いに謝り、マイケルはボビーに自分と父親がハリーの心の中で生きるように手助けしてほしいと頼む。

911のコールセンターに出勤したマディ。研修で来たというブラウン警官はジョシュを襲った男で、警官の格好をした男たちはコールセンターを占拠する。 チムニーと電話をしていたマディは「ホーウィー 愛してる」と言って、異変を知らせようとするのだった。

『9-1-1:LA救命最前線』シーズン3 第12話「愚か者」前回のあらすじと感想はこちら≫

【『9-1-1:LA救命最前線』シーズン3 第13話「父と息子のキャンプ」の感想

ボウリング場ではオーナーの女性アーリーンが腕を挟まれる事故が発生。上の空の従業員ジェシーのせいで、とんでもないことに!  事故が起こっても何も変わらないジェシーにはあきれますね…。

一方、ギャレットはアーリーンを助けようと必死に。 それにしても、痛そう。 挟まれた腕は機械を添え木の代わりにして取り外すことに成功。

アーリーンはギャレットに支配人を任せ、ギャレットはさっそく支配人としての初仕事で、ジェシーをクビに。 すっきりしましたね。

リフォームをしていた親子は、クギ打ち機が詰まった末、事故に。 ボウリング場でも、クギ打ち機も詰まったことがきっかけで事故が発生してしまうことに。

自分の心臓を撃ち抜いてしまった父親…。 心臓マッサージで大量に出血したのも驚きましたが、心拍が戻り、血が噴き出したのもびっくり!  救急車の中は、スプラッター映画のように。

血まみれになったチムニーやヘンでしたが、父親の男性は娘に愛してると言えそうでよかったですね。

回転レストランで事故が

チムニーはマディに愛してると伝えることを決意。 回転するレストランというのが、珍しいですね。

マディは愛してるとは言い返せないと答えますが、気持ちは同じでした。 DVのせいで、結婚していたときに「愛してる」という言葉が身を守る盾のような言葉だったというのが、つらい…。 それでも、心から愛し合っているのが分かった2人。

そんな中、公開プロポーズが行われると注目が集まるテーブルが。 しかし、プロポーズではなくピアスのプレゼント。5年も付き合って、高級レストランで箱を出されたら、誰でもプロポーズだと思うはず…。 ウェンディが怒るのも当然ですね。

テーブルと壁の間に挟まれてしまうウェンディ。 大けがを負ったウェンディでしたが、そんなウェンディにラリーは今度こそプロポーズ。 雨降って地固まったようです。

チムニーはマディに一緒に暮らそうと提案したのではなく、引き出しをあけることを提案。愛し合っていることが分かった2人ですが、進むのはゆっくりのままでしたね。 それでも、ホテルのスイートルームでロマンティックに過ごしたチムニーとマディ。 弟のアルバートもチムニーの朝帰りに驚くのでした。

マイケルたちはキャンプへ

マイケルは息子のハリーと伝統のキャンプへ。ボビーは付き添いとして同行することに。 毎年恒例のキャンプも今年で最後になるかもしれないと覚悟しているというのが悲しく、切ない…。

死んでいくマイケルも、残される家族もどちらもつらいですね。 マイケルの父親は「僕を育てた人に息子が会えないなんて」とマイケルが思うほど、素晴らしい人だったようです。 たとえ亡くなっても、孫の中で生き続けているというのが感動的ですね。

そして、マイケルが死んでもハリーの心の中で生きるように手助けしてほしいとボビーに頼むのでした。 世代も生死も超えて、ずっと受け継がれていくというのが、心を打たれますね。

占拠されたコールセンター

911のコールセンターはジョシュが襲われた男たちに占拠されてしまうことに。ジョシュを襲ったのもコールセンターが狙いだったようです。 コールセンターを占拠した狙いは何なのでしょうか?

愛してるとは言い返せないとチムニーに伝えたマディは異変を伝えるため、「ホーウィー 愛してる」と言って電話を切るのでした。 これで、チムニーにも異常事態が伝わったはず。

まさかコールセンターが標的になるとは意外でしたね。

『9-1-1:LA救命最前線』シーズン3の登場人物・キャスト

『9-1-1:LA救命最前線』シーズン3の登場人物・キャストの紹介はこちら≫

ドラマの中で流れた曲

  • Jailbreak - THIN LIZZY
  • Feel It Still - PORTUGAL THE MAN
  • Embraceable You - GEORGE NASCIMENTO
  • At Last - ETTA JAMES

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