『HOMELAND/ホームランド』ファイナルシーズン シーズン8 第8話「挽歌」あらすじと感想 ネタバレ注意 !

海外ドラマ『HOMELAND/ホームランド』
  • 『HOMELAND/ホームランド』ファイナルシーズン シーズン8 第8話「挽歌」
  • HOMELAND Season8 Episode8 "Threnody(S)"

※ネタバレしています。

『HOMELAND/ホームランド』ファイナルシーズン シーズン8 第8話「挽歌」のあらすじ

ハッカニの息子ジャラールはマックスを人質に取り、ハッカニの死刑をやめるように脅す。ヘイズ大統領たちはグロムにハッカニの死刑延期を求め、マックスの救出案を練る。

しかし、救出作戦が成功する確率が五分五分と知ったヘイズ大統領は失望。ゼイベルに「そもそもアメリカはテロリストとは交渉しない」とそそのかされ、マックスを見捨てる判断をしてしまう。

アフガニスタンの大統領グロムはハッカニを銃殺刑にするが、ハッカニは一度では死なず、二度目の銃撃でようやく死を迎えた。 ハッカニが処刑され、マックスはハッカニの息子ジャラールに撃ち殺されてしまう。キャリーはずっと利用してきたことをマックスに謝る。

ジャラールは自分がヘリを2機とも撃墜したとタリバンの信奉者の前で主張。和平を望んでいた父親のハッカニを否定する。 ハッカニの側近はヘリ撃墜のとき、ジャラールは遠くにいたと指摘する。

ゼイベルはクローデットからジャラールがヘリを撃墜したと主張する映像を入手。ヘイズ大統領にその映像を見せ、自分の書いた演説の原稿を読ませることに成功。 パキスタン政府がジャラールを引き渡さなければ、パキスタンに侵攻すると表明してしまう。

ウェリントンは無名だったジャラールを英雄に祭り上げ、勝てない戦争にアメリカを追い込んでいるとゼイベルに指摘するが、ゼイベルは戦争に勝てると思っていた。

ソールはヘリで特殊部隊と共にマックスの遺体を回収しに向かう。 キャリーもマックスと一緒に戻るつもりだったが、特殊部隊はキャリーをロシアの協力者とみなし、逮捕しようとする。

抵抗するキャリーは銃を構え、グロモフの元へ戻る。 そして、グロモフにマックスが回収したヘリのフライトレコーダーを捜したいと話すのだった。

『HOMELAND/ホームランド』ファイナルシーズン シーズン8 第7話「捜索」 前回のあらすじと感想はこちら≫

『HOMELAND/ホームランド』ファイナルシーズン シーズン8 第8話「挽歌」の感想

マックス、死す

マックスの死が衝撃的すぎて、しばし呆然としてしまいました…。 どこかでマックスは助かると信じていましたが、心構えをする間もなく、無残にも撃ち殺されてしまったのがショック。

しかも、マックスは兵士ではなく、勝手に冒険に行って人質にされたとみなされ、見捨てられたというのがひどすぎますね。 パキスタンには任務で行っていたのに、勝手に冒険で行ったと切り捨てられてしまうなんて…。

今までマックスはキャリーを手伝い、重要な国の任務をいくつもこなしてきたのに、最後はこんな風に殺されてしまうなんて理不尽ですね。 キャリーの頼みを何でも聞いてくれたマックス。キャリーが利用して、死なせたとマックスに謝るシーンは悲しみにあふれていました。

悲しみに暮れるキャリーを慰めるグロモフ。キャリーがロシアで拘束中に話したことの中にはマックスのことはなかったようですが、キャリーはすっかりグロモフに心を許してしまったようですね。 親切なグロモフの魂胆が逆に怖い気がしなくもない…。

処刑されるハッカニ

処刑されることになったハッカニは、囚人からも愛され、歓声が。 銃殺刑が執行されましたが、なんと1度目では死なず、再び立ち上がったハッカニ!

宗教は違いますが、十字架にかけられたイエス・キリストが死後に復活したという話を想起させますね。 しかし、ハッカニも不死身ではなく、二度目の銃殺で死亡。 和平への道もハッカニの処刑でますます遠ざかってしまいました。

ハッカニの後継者として名乗りを上げたのは、ハッカニに追放された息子ジャラール。 ハッカニが望んでいた和平の道を進まず、自分がヘリを撃墜したと主張。

しかし、実際にはジャラールはヘリを撃墜していないようですね。 ヘリ撃墜をしたと言って、タリバンで名を上げ、ジャラールは戦争を続けることを望んでいるようです。

アメリカはジャラールを引き渡さなければパキスタンに侵攻すると表明

一方、アメリカにも戦争を望むゼイベルが。 ジャラールの望み通り、無名だったジャラールを英雄に祭り上げ、パキスタンとの戦争にまで追い込んでいくゼイベル…。

現実にも、イスラム国(IS)の前身となるイラクのアルカイダのテロリストとして知られるザルカウィはパウエル国務長官が国連で行ったイラクに対するアメリカの演説で名指しされ、有名に。その演説により、ザルカウィはアメリカに名指しされる大物テロリストとしての名声を得たため、世界中から資金と過激派の戦士が集まり、イスラム国の台頭を招いたと言われています。

頼りにならず、考えのないヘイズ大統領は、まるで操り人形のようで、見ていられませんね。

ジミー・カーター大統領のように救出作戦の失敗で地位が揺らぐことを心配していたヘイズ大統領。 ジミー・カーター大統領はイラン・アメリカ大使人質事件で人質の救出作戦に失敗。人気が急落し、その年の大統領選で負けることになったそうです。

イランアメリカ大使館人質事件

イランアメリカ大使館人質事件(イランアメリカたいしかんひとじちじけん、 英語:Iran hostage crisis)は、 1979年11月に イランで発生した、 アメリカ 大使館 に対する占拠及び人質事件である。

ジャラールがヘリを撃墜したと主張する映像をサウジアラビアから入手していたクローデット。サウジアラビアもタリバンとつながりがあったようですね。 好戦的なゼイベルのせいで、一気に戦争へ突入してしまいそう…。中東の平和は遠ざかるばかりのようです。

今こそパラダイムシフトのときだとゼイベルは主張していましたが、泥沼化する戦争に再び足を踏み入れようとしているとしか思えませんね。 戦争に勝てると確信しているゼイベルの自信は一体どこからやってくるのでしょうか…。

ヘイズ大統領を取り込んだゼイベルは、演説でジャラールを引き渡さなければ、パキスタンに侵攻すると表明させることに成功。ソールたちがせっかく築いてきたものも、一気に壊れてしまいそう。 同盟国のパキスタンに喧嘩を売るなんて、ISIのタスニームが黙っているわけがないですね。

キャリーは逮捕されそうに

マックスの遺体は特殊部隊が回収に。 もっと早く特殊部隊が来ていれば、遺体ではなく、生きているマックスを助けられたはずなのに。

さらに、キャリーはロシアの協力者として逮捕されそうに。 ソールは必死でキャリーをかばっていましたが、キャリーにとっては裏切りとうつってしまったようです。

キャリーはグロモフと共に、マックスが回収したヘリのブラックボックス捜しに。 ヘリ撃墜の真相を追究するソールとキャリーは、決別してしまったようです。 ソールだけはキャリーを信じてくれていたのに…。

ブラックボックスはコハトに運ばれたと言っていたマックス。 ヘリ墜落の原因は未だに藪の中。果たしてブラックボックスには何が記録されているのか、早く知りたいですね。

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