2018年最もツイートされた人気の海外ドラマやテレビ番組・映画 ランキング

Twitterが2018年、アメリカで最もつぶやかれた人気のドラマやテレビ番組を発表しています。 映画のランキングも発表。

2018年にツイートされ、話題になったのはどんな作品なのでしょうか。

(※それぞれの作品の配信情報は2018年12月26日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況については各配信サービスのホームページもしくはアプリをご確認ください。)

2017年アメリカで最もツイートされた海外ドラマ・映画ランキング>>

2018年最もツイートされた海外ドラマ・テレビ番組ランキング

  1. 『サタデー・ナイト・ライブ』(NBC)
  2. 1975年から続くバラエティ番組 政治や時事ネタのコントや人気映画やドラマのパロディで有名で、エミー賞の常連になっています。俳優アレック・ボールドウィンがトランプ大統領のモノマネで話題に。

  3. 『ロザンヌ』(ABC)
  4. アメリカのネットワークテレビ局ABCで1988年から1997年まで9シーズンにわたって放送されたシットコムのリバイバル版。 2018年に放送されていましたが、主演のロザンヌ・バーが人種差別的なツイートをし、打ち切りになったことが話題に。

    米人気コメディーの主演が人種差別ツイート、ABCは番組打ち切り

    米ABCテレビは29日、主演女優による人種差別ツイートを理由に、高視聴率の人気コメディー番組を打ち切ると発表した。主演女優でコメディアンのロザンヌ・バー氏(65)はツイートで、バラク・オバマ前大統領の側近を「猿」になぞらえた。 ABCテレビは、「ロザンヌのツイートはおぞましく不快で、我々の価値観に一致しない。そのため、番組の打ち切りを決定した」と発表した。 ...

    シットコム『ロザンヌ』の主役はコメディエンヌのロザンヌ・バー。エグゼクティブ・プロデューサーも務めるロザンヌ・バーはトランプ大統領の支持者。ドラマの中でも、主人公のロザンヌは2016年の選挙でトランプに投票したという設定でした。

    トランプ政権の支持層が多い地域でうけ、『ロザンヌ』は高視聴率を記録。『ロザンヌ』はシーズン2の製作も決定していましたが、ロザンヌ・バーの差別ツイートで打ち切りが決定。 『ロザンヌ』のスピンオフとして、ロザンヌ以外のキャストが出演する『The Conners ザ・コナーズ(原題)』が放送されています。

  5. 『グレイズ・アナトミー』(ABC)
  6. アメリカのネットワークテレビ局 ABCで2005年から現在も放送されている恋愛医療ドラマ。

    シアトルの病院を舞台に、外科医の主人公メレディス・グレイや研修医たちの仕事や恋愛、成長を描いたロングヒットドラマです。 シーズン14の第7話で通算300話を迎えています。

    『グレイズ・アナトミー』シーズン15は2018年9月からアメリカで放送が開始。シーズン15まで放送された『ER 緊急救命室』と並んで医療ドラマの最長シリーズに!  シーズン16も製作される可能性が高いと言われています。

    シアトルの消防署が舞台となる『グレイズ・アナトミー』の新スピンオフドラマ『ステーション 19(原題) / Station 19』の放送も開始。

    メレディス・グレイ役を演じる主演のエレン・ポンピオが『グレイズ・アナトミー』はシーズン16をもって終了することを示唆し、話題に。 しかし、正式には決まっていないそう。

    日本ではHuluで『グレイズ・アナトミー』のシーズン1~シーズン13まで配信中。

  7. 『ウォーキング・デッド』(AMC)
  8. アメリカのケーブルテレビ局AMCで2010年から放送されている人気のゾンビドラマ。

    銃弾を受け昏睡状態から目が覚めた保安官のリック。リックが昏睡している間に「ウォーカー」と呼ばれるゾンビがはびこり、世界は壊滅状態に。

    ゾンビに噛まれて感染した人間は、倒すには脳を破壊するしかない「ウォーカー」に転化。リックは仲間と共に極限状態の中、サバイバルしていくドラマです。

    グロテスクなシーンが多々あるので苦手な人は要注意。グロいシーンが満載ですが、家族を亡くしPTSDに苦しむ人など人間の心理状態が上手く描写されています。

    アメリカでは2018年10月7日からシーズン9の放送が開始され、前半が終了。『ウォーキング・デッド』シーズン9ではニーガンとの戦いから1年半後が舞台になっています。さらに、シーズン9では6年後にタイムジャンプしたことも話題に。

    シーズン9では、主人公リックを演じるアンドリュー・リンカーンとマギー役のローレン・コーハンが番組から卒業しています。

    オープニング映像が新しくなったことも話題になった『ウォーキング・デッド』シーズン9ですが、視聴率は低下しているそう。 『ウォーキング・デッド』はテレビ映画化されることもニュースに。なんとシーズン9で卒業した主人公リックを演じているアンドリュー・リンカーンが主演を務めるそう!

    日本では『ウォーキング・デッド』シーズン9の後半は2019年2月11日 (月・祝) 22:00からFOXチャンネルで放送が開始される予定。

    Huluでは『ウォーキング・デッド』のシーズン1~9の前半までが配信中。

  9. 『ビッグ・ブラザー』(CBS)
  10. 十数人の男女がひとつ屋根の下で暮らし、その様子を撮影したリアリティ番組。

  11. 『ザ・ヴォイス』(NBC)
  12. 音楽オーディション番組。

  13. 『Live PD』(A&E)
  14. 警察を追ったドキュメンタリー番組。

  15. 『スーパーナチュラル』(The CW)
  16. アメリカのネットワークテレビ局The CWで2005年から放送されているアクション・ホラードラマ。アメリカでは2018年10月からシーズン14が放送されています。

    ディーンとサムのウィンチェスター兄弟が悪魔や悪霊と戦うロングランヒットドラマで、「スーパーナチュラル」は超常現象という意味。

    『スーパーナチュラル』シーズン14の第13話には通算300話を迎える予定の長寿ドラマとなっています。シーズン14は前よりも少ない全20話に。打ち切りになるのではと噂されていましたが、キャストが家族と仕事を両立するためだったと明らかに。

    日本ではAmazonプライム・ビデオで『スーパーナチュラル』 (吹替版) 『スーパーナチュラル』 (字幕版) シーズン1~シーズン10までは見放題の対象となっています。 最新シーズンのシーズン14(字幕版)は購入することで視聴することができます。

  17. 『ゲーム・オブ・スローンズ』(HBO)
  18. アメリカのケーブルテレビ局HBOで2011年から放送されているジョージ・R・R・マーティンの小説が原作の大人向けファンタジードラマ。

    中世ヨーロッパをモチーフにした架空の世界を舞台に、王国の名家が七王国の覇権を握る「鉄の玉座」を巡って戦いを繰り広げる壮大な物語。映画並みのスケールとクオリティで世界中で大人気に。

    シーズン8の撮影では、番組史上最大級と目される、連続で55日間を費やした夜の戦闘シーンが敢行されたそう。外部にストーリーが漏れないように偽のシーンも撮影したとか…。『ゲーム・オブ・スローンズ』はどんなエンディングを迎えるのか話題になっています。シーズン8は全6話構成になっているとか。日本では最終章となるシーズン8は2019年4月に BS10スターチャンネルで放送される予定。

    『ゲーム・オブ・スローンズ』の前日譚となるスピンオフドラマのパイロット版の製作も決定。『ゲーム・オブ・スローンズ』で描かれた時代よりも何千年も前にさかのぼり、ホワイト・ウォーカーの真の起源やスターク家の伝説などが描かれるそうです。 『ゲーム・オブ・スローンズ』の前日譚の主役にはナオミ・ワッツがキャスティングされています。

    2018年エミー賞では最多となる22のノミネート。見事、ドラマ部門作品賞を獲得しています。ティリオン・ラニスター役で知られるピーター・ディンクレイジは3度目の助演男優賞を受賞しました。

    Huluでは『ゲーム・オブ・スローンズ』のシーズン1~シーズン7まで配信中。

  19. 『リバーデイル』(The CW)
  20. アメリカのネットワークテレビ局The CWで、2017年から放送されている青春ミステリードラマ。アメリカでは2018年10月からシーズン3の放送が開始されています。

    平和な町リバーデイルに暮らす主人公の高校生アーチー。ある日、リバーデイルで殺人事件が発生。平和に見えたリバーデイルにも、闇の世界が潜んでいたというストーリー。

    学園ドラマとミステリードラマを融合したようなドラマで、学園版『ツインピークス』とも言われている作品。 三角関係やドロドロした人間関係を描いています。

    美男美女が勢揃いし、ティーンから圧倒的支持を得ているドラマです。『プリティ・リトル・ライアーズ』が好きな人におすすめ。

    日本ではNetflixで『リバーデイル』のシーズン1~シーズン2が配信中。シーズン3はアメリカで放送後に毎週1話ずつ配信されているようです。

次は、NetflixやHuluなどのストリーミング配信サービスで人気の海外ドラマ ランキング。

2018年最もツイートされたストリーミング番組ランキング

  1. 『13の理由』(Netflix)
  2. Netflixで2017年から配信されている2007年に出版されたジェイ・アッシャーの同名小説を原作にしたNetflixオリジナルドラマ。2018年5月にシーズン2の配信が開始されました。

    女子高生ハンナ・ベイカーがカセットテープを残して自殺。友人のクレイにカセットテープが届き、次第に彼女が命を絶った理由が明らかになっていくというストーリー。 SNSでのいじめ、性的暴行、自殺、うつなど思春期の子供たちを取り巻く問題を描いています。SNSなどの口コミで話題を呼び、大ヒットに。

    しかし、青少年の自殺を美化し、助長する恐れがあるとメンタルへルス団体が注意を出して警告するなど物議を醸したドラマです。 シーズン2では自殺したハンナの両親が起こした裁判を通して、同級生たちから見たハンナの自殺が語られています。

    『13の理由』はシーズン3の製作も決定し、2019年に配信される予定。

    日本でもNetflixで『13の理由』が配信中です。

  3. 『ストレンジャー・シングス 未知の世界』(Netflix)
  4. Netflixで2016年から配信されているSFドラマ。世界中で大ブームを巻き起こしている作品。

    1983年11月6日、インディアナ州の国立研究所付近で、12歳の少年ウィル・バイヤーズが失踪。 母親は必死に捜しますが、ウィルは見つからず、不思議な能力を持った少女011(イレブン)が出現。友達のウィルを捜す少年たちはイレブンと共に、ウィルを救い出そうと奮闘するというストーリー。

    80年代の『E.T.』『スタンド・バイミー』などの名作映画にオマージュを込められて作られ、どこかで見たことのあるような懐かしい80年代の雰囲気が特徴。 行方不明になったウィルを探し出そうと団結する子どもたちの友情や80年代の古き良き世界観を表現したSFミステリードラマに仕上がっています。

    ハマってしまい、1日でイッキ見する視聴者も続出。 イレブンを演じるミリー・ボビー・ブラウンが強烈な印象を残し、大ブレイク。注目の女優の1人となっています。

    待望の『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン3は2019年に配信される予定。シーズン3は前作から1年後の1985年が舞台であること、また1985年の映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のへのオマージュがあることが発表されています。

    日本でもNetflixで『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン1からシーズン2が配信中。

  5. 『ブラック・ミラー』(Netflix)
  6. 『ブラック・ミラー』はイギリス製作の1話完結のオムニバスSFドラマ。シーズン3からNetflixで製作されています。

    タイトルの『ブラック・ミラー』は真っ黒なスマホやタブレット、パソコンの画面のこと。「世にも奇妙な物語」のようなドラマで、SNSやインターネットなどテクノロジーが進んだ現代社会をイギリス特有のブラックジョークに包んで風刺したブラック・コメディ。

    SNSやネットの闇などを痛烈に描いています。 2017年12月に配信された『スター・トレック』をパロディにしたシーズン4の第1話「宇宙船カリスター号」が話題に。

    さらに、『ブラック・ミラー』シーズン5では視聴者が物語の展開を選べるエピソードが製作される予定だと話題になっています。

    日本でもNetflixで『ブラック・ミラー』シーズン1からシーズン4が配信中。

  7. 『クィア・アイ』(Netflix)
  8. 2003年~2007年に放送されていた人気のリアリティ番組のリブート版。2018年からNetflixのオリジナル・シリーズとして配信されています。

    「ファブ5」と呼ばれる5人のゲイたちが、自分を変えたい人々を変身させていく番組。 「ファブ5」は料理、インテリア、美容、ファッションなどそれぞれの専門分野から変わりたい人にアドバイス。 外見だけでなく、その人の気持ちに寄り添い、人生観や価値観まで踏み込み、内面からの変化を後押ししてくれる「ファブ5」。 見ると感動し、元気が貰えると話題に。

    『クィア・アイ』はシーズン3への更新も決定しています。

    日本でもNetflixで『クィア・アイ』シーズン1からシーズン2が配信中。

  9. 『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』(Hulu)
  10. カナダの作家マーガレット・アトウッドの同名ディストピア小説を原作にしたHuluオリジナルドラマ。 アメリカでは2018年4月25日からシーズン2の配信が開始され、7月に最終話が配信されました。

    環境汚染による不妊問題の深刻化に苦しむギレアドという全体主義国家に支配されたアメリカが舞台。子どもを産める女性が奴隷や家畜のように扱われ、人権も名前も奪われるというおそろしい世界が描かれています。

    主人公のジューンは夫と娘と共にボストンからカナダへ脱出しようとしますが、失敗。ジューンは従順になるように施設で調教され、政府幹部の司令官の子どもを産むための侍女に。名前も奪われ、オブフレッド(フレッドのもの)と名付けられたジューンの絶望とそんな中でも希望を見出し、生き延びようとする姿を描いています。

    エミー賞8部門を制覇した評価の高い作品。 『MAD MEN マッドメン』のエリザベス・モスや 『CHUCK/チャック』のイヴォンヌ・ストラホフスキー、 『ギルモア・ガールズ』のアレクシス・ブレデルが出演しています。

    衝撃的な『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』はシーズン3への更新も決定。

    日本ではHuluで『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』シーズン1~シーズン2が配信中。

2018年最もツイートされた映画ランキング

  1. 『ブラックパンサー』(2018)
  2. 2018年に公開されたマーベル映画。黒人監督による黒人を主人公にしたスーパーヒーロー映画として話題に。

    絶大なパワーを秘めた鉱石「ヴィブラニウム」を用いて、独自のテクノロジーで発展したワカンダ王国。ワカンダ国王としての顔と、スーパーヒーロー「ブラックパンサー」の顔を持つティ・チャラが「ヴィブラニウム」を悪用しようとする敵と戦うアクション映画。

    黒人を主人公にしたスーパーヒーロー映画『ブラックパンサー』は大ヒットし、アメリカでは社会現象にもなった作品です。 2019年ゴールデン・グローブ賞では作品賞にノミネートされています。

  3. 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)
  4. 2018年に公開されたアイアンマンやキャプテン・アメリカなどマーベルのスーパーヒーローが大集合する『アベンジャーズ』シリーズの第3作。

    6つ集めれば世界を滅ぼす無限の力を手に入れられるという「インフィニティ・ストーン」。 「インフィニティ・ストーン」を手にし、全宇宙の生命を半分滅亡させようとする最強の敵サノスに、アベンジャーズが立ち向かうアクション超大作です。

    アベンジャーズと共に戦う仲間として、ドクター・ストレンジ、ブラックパンサーなども登場し、大ヒットしています。

  5. 『インクレディブル・ファミリー』(2018)
  6. 2004年に公開された『Mr.インクレディブル』の14年ぶりの続編映画で、2018年に公開されたアニメーション映画。

    家族全員が超能力をもつスーパーヒーローの家族 パー一家。妻のヘレン・パーにイラスティガールとしての任務が入り、夫でMr.インクレディブルことボブ・パーは育児と家事を担当することに。 私生活で子育てに悪戦苦闘しながら、新たな敵と闘うことになるスーパーヒーローの家族を描いています。

    2019年ゴールデン・グローブ賞ではアニメ作品賞にノミネートされています。

  7. 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』(2017)
  8. 2017年12月に公開された『スター・ウォーズ』シリーズの新たな3部作の第2章『エピソード8』に当たる作品。

    批評家からは高評価だったようですが、ファンには酷評されてしまった模様。 賛否両論となり、物議を醸した作品となっています。

    『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』でレジスタンスのエンジニア ローズ・ティコを演じたケリー・マリー・トランはネット上で誹謗中傷を浴び、 インスタグラムの投稿を全て削除したこともニュースに。

    『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』はレイア姫役のキャリー・フィッシャーの遺作になっています。 2018年9月には『スター・ウォーズ エピソード9』の撮影が開始されたそうです。

  9. 『デッドプール2』(2018)
  10. 2016年の映画『デッドプール』の続編映画。

    R指定されながらも、全世界で大ヒットを記録したスーパーヒーロー・コメディ映画『デッドプール』の続編である『デッドプール2』は2018年に公開。

    マーベル・コミック「X-MEN」シリーズに登場するキャラクターで、人体実験で醜い姿となってしまった傭兵のウェイド・ウィルソンがデッドプールと名乗り、活躍するアクション・コメディ。 過激な暴力とお下品なジョークが満載で、人気の作品です。

    デッドプールを演じるのは ライアン・レイノルズ。 ドラマ『HOMELAND/ホームランド』『GOTHAM/ゴッサム』に出演しているモリーナ・バッカリンが ヒロインのヴァネッサ役を演じています。

    『デッドプール2』には忽那汐里がユキオ役で出演。マーベル映画で初めてLGBTQの恋愛を描いたことも話題となりました。

  11. 『Love, サイモン 17歳の告白』(2018)
  12. アメリカで2018年に公開され、日本では劇場未公開の青春ドラマ映画。日本ではデジタル配信され、ブルーレイが発売されました。

    ベッキー・アルバータリの小説「サイモンvs人類平等化計画」が原作。

    ゲイであることを隠している男子高校生サイモン。 ゲイであることを特に悩んでいなかったサイモンでしたが、同じ高校にゲイである同級生がいることを知り、興味を持つことに。 ネット上でブルーと名乗る匿名のその同級生とメールでやり取りするうちに、サイモンはブルーの正体が気になり始めますが、サイモンとブルーのメールが流出。サイモンがゲイだと知った同級生のマーティンに「女友達との恋を手伝え」と脅されるというストーリー。

    批評家からも高評価で、ゲイだと公表している、ドラマ『ホワイトカラー』のマット・ボマーらは多くの人に鑑賞してもらいたいと無料上映会を開催したそう。

  13. 『A Wrinkle in Time(原題)』(2018)
  14. アメリカで2018年に公開されたディズニー映画最新作。日本ではまだ公開されていません。

    日本では『五次元世界のぼうけん』と題して出版されているマデレイン・レングルによるSFファンタジー小説を映画化した作品です。 主人公メグの父親が行方不明に。超能力を持った仲間と共に異次元の世界へと行方不明になった父親を捜しに行くというストーリーになっているそう。 女性だけの製作陣で撮られたことも話題に。

  15. 『ジュラシック・ワールド/炎の王国』(2018)
  16. 『ジュラシック・パーク』シリーズとなる、映画『ジュラシック・ワールド』の続編映画。

    恐竜のテーマパーク 「ジュラシック・ワールド」があるイスラ・ヌブラル島に、火山の大噴火の兆候が。恐竜を保護に向かう元恐竜監視員のオーウェンたちだったが、そこには火山の危険と陰謀が待ち受けていたというストーリー。

    オーウェン役を演じるのは前作に引き続き、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのクリス・プラット。 リアルな恐竜たちが話題となった作品です。

  17. 『クレイジー・リッチ!』(2018)
  18. 2018年に公開されたロマンティック・コメディ映画。 アジア系俳優のみを起用し、話題に。

    親友の結婚式に出席するため恋人のニックとニューヨークからシンガポールに向かったレイチェル。そこで、恋人のニックがシンガポールの不動産王の御曹司だと知ることに。ニックの家族のセレブな生活を前に戸惑いながらも自分の幸せを見つけようとするラブコメディとなっています。

    アジア系映画はヒットしないという先入観を覆し、アメリカで大ヒット。 ゴールデングローブ賞のコメディ・ミュージカル作品賞にノミネートされるなど批評家からも高い評価を受けています。

    ケヴィン・クワンの2013年の小説『クレイジー・リッチ・アジアンズ』が原作。小説は3部作のため、映画も続編が製作される可能性が高いと言われています。

  19. 『シェイプ・オブ・ウォーター』(2017)
  20. 2017年に公開された異種間の恋愛を描いた映画。 2018年のアカデミー賞では作品賞など4部門を受賞しました。

    1962年、冷戦時のアメリカ。政府の極秘研究所で清掃員として働くイライザは運び込まれた不思議な生き物と出会い、心を通わせるように。不思議な生き物が解剖されると聞き、イライザは不思議な生き物を助けようとするというストーリー。

    監督は映画『パンズ・ラビリンス』やドラマ『ストレイン 沈黙のエクリプス』のギレルモ・デル・トロ。 性描写があるため日本ではR指定で公開されました。

まとめ

2018年最もツイートされた海外ドラマ・テレビ番組ランキング

  1. 『サタデー・ナイト・ライブ』(NBC)
  2. 『ロザンヌ』(ABC)
  3. 『グレイズ・アナトミー』(ABC)
  4. 『ウォーキング・デッド』(AMC)
  5. 『ビッグ・ブラザー』(CBS)
  6. 『ザ・ヴォイス』(NBC)
  7. 『Live PD』(A&E)
  8. 『スーパーナチュラル』(The CW)
  9. 『ゲーム・オブ・スローンズ』(HBO)
  10. 『リバーデイル』(The CW)

2018年最もツイートされたストリーミング番組ランキング

  1. 『13の理由』(Netflix)
  2. 『ストレンジャー・シングス 未知の世界』(Netflix)
  3. 『ブラック・ミラー』(Netflix)
  4. 『クィア・アイ』(Netflix)
  5. 『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』(Hulu)

2018年最もツイートされた映画ランキング

  1. 『ブラックパンサー』
  2. 『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』
  3. 『インクレディブル・ファミリー』
  4. 『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』
  5. 『デッドプール2』
  6. 『Love, サイモン 17歳の告白』
  7. 『A Wrinkle in Time(原題)』
  8. 『ジュラシック・ワールド/炎の王国』
  9. 『クレイジー・リッチ!』
  10. 『シェイプ・オブ・ウォーター』
その他のおすすめ海外ドラマランキング:
海外ドラマの動画配信サービス
スポンサーリンク

 
この記事をシェアする