『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』シーズン1第6話「女の領域」のあらすじと感想 ネタバレ注意!

海外ドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』
  • 『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』シーズン1第6話「女の領域」
  • The Handmaid's Tale Season1 Episode6 "A Woman's Place"

※ネタバレしています。

あらすじ

セリーナはギレアド共和国になる以前、女性は家庭を守るべきだと主張し、「女の領域」という本を書く活動家だったことが判明する。 夫のフレッドはセリーナがギレアド共和国の決議に出席できるようにしたかったが、反対され、セリーナは閉め出されていた。

メキシコから通商代表団がギレアドにやって来る。貿易交渉のため、やってきたカスティーヨ代理使節は侍女のオブフレッドに幸せかと問いかける。オブフレッドは司令官の前で真実を言うことができず、幸せを見出したとごまかす。 セリーナのパーティーでの演出でメキシコとの取引は成立。売られるのは子どもを産める侍女だと知り、ジューンは戦慄する。

ジューンはカスティーヨに侍女のむごい実態を教えるが、カスティーヨはメキシコにも子孫が必要だと言うだけだった。

メキシコ通商代表団で、カスティーヨの補佐官はジューンを助けたいと声をかける。彼はジューンの夫ルークが生きていて、伝言を書けば必ずルークに渡すと約束する。

『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』シーズン1第5話「忠誠」前回のあらすじと感想はこちら≫

感想

ルークは生きていた

逃げるときに銃声がし、殺されてしまったと思われたルークがなんと生きていることが判明!  カナダに逃げることができたのでしょうか? 

国外から人が来るということで、壁にぶら下がっていた死体を片付け、血の染み込んだ壁を掃除。ジャニーンの「死体がぶら下がってないと変な感じ。人って慣れちゃうもんなんだ」という言葉が真理をついています。 どんなおそろしいことでも、慣れてしまえば普通のことに。慣れこそ怖いものとよく言いますね。

メキシコから通商代表団が来る

メキシコと取引するものは何と侍女。国外にまで売り飛ばす気なのにゾッとします。人身売買にまで手を染めるギレアド…。「この国はもう滅んでる」というジューンの言葉が重い。

環境汚染や気候変動による食料不足、不妊は世界的な問題になっているようです。侍女を買い、人を犠牲にしなければ成り立たない社会になるくらいなら、国が滅びたほうがよっぽどましな気が…。

カスティーヨ代理使節は女性。男性の司令官しかいない世界に慣れてしまったジューンは補佐官の男性を代理使節だと勘違い。無意識のうちに刷り込まれたものは怖いですね。

カスティーヨに侍女がどんなひどい扱いを受けているのか訴えるジューン。「憐れむくらいなら、行動して」というジューンに胸が苦しくなります。しかし、カスティーヨはその話を無視。「我々はみな、他人の不幸を平気で見ていられるほど強い」という名言を思い出しました。

セリーナの過去

セリーナは活動家で「女の領域」という本を書いていたことが明らかに。 保守的な考えで、暴動を扇動したとして逮捕された過去が。セリーナは過激な活動家だったようですね。逮捕されたことがあるというのが、ちょっと意外。

政府にクーデターを起こした委員会はFBIに監視されるほど危険な存在として以前から認識されていたよう。委員会は攻撃目標を議会、ホワイトハウス、裁判所の3つに決定。立法 行政 司法を一気に掌握する計画は成功したようですね。神の御業を行っていると信じているのが狂信的でおそろしい…。カルト教団が国を乗っ取ってしまったようです。

「生殖能力を国家資源。出産を道徳的義務ととらえる」という考えはセリーナのものだったということが判明。 有能なセリーナ。違う方向でその才能を発揮させていればよかったのにと思わずにはいられません。

皮肉にも理想的な国になるはずだったギレアド共和国では、セリーナ自身が書いた本も読めなくなることになってしまうのでした。自分で自分の首を絞めてしまったようです。

ギレアドの決議からも閉め出されたセリーナ。司令官が「女に与え過ぎた」と上から目線で話すのにはうんざり。「与えた」って、何様のつもりで話しているんでしょう…。

パーティーに出席できなくなったジャニーン。そんなジャニーンに「ときには全体の利益が優先される。公平かどうかより」とこたえるリディアおばが印象的。 普段、厳しく、拷問もするリディアおばが侍女たちを平等に扱わなければと言うのにびっくり。 彼女なりに侍女を愛し、守っているつもりなのでしょうか…。

ジューンに侍女が売り飛ばされると教えた侍女はメーデーの仲間の模様。スケジュールを聞いてきたのはメーデーのための情報収集しているようです。

ルークが生きていることが判明。ニックとの関係もかわるのでしょうか?

『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』の登場人物・キャスト

『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』シーズン1の登場人物・キャストの紹介はこちら≫

ドラマの中で流れた曲

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