『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』シーズン1第4話「メッセージ」のあらすじと感想 ネタバレ注意!

海外ドラマ『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』
  • 『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』シーズン1第4話「メッセージ」
  • The Handmaid's Tale Season1 Episode4 "Nolite Te Bastardes Carborundorum"

※ネタバレしています。

あらすじ

罰としてセリーナに13日以上にわたって部屋に閉じ込められたオブフレッド(ジューン)。オブフレッドはクローゼットの中に、ラテン語で「Nolite Te Bastardes Carborundorum」という文字が刻まれているのを発見する。

体調が悪いと思われたオブフレッドは診療所へ。そこで医者に司令官はほとんど種なしだからと、自分が子種を授けようと提案されるが、断る。 オブフレッドは昔 家族で行った遊園地での幸せなときを思い出し、耐えきれなくなる。 以前、オブフレッド(ジューン)とモイラは矯正センターを脱走。モイラだけが何とか逃げ延びていた。

主人のウォーターフォードは儀式に失敗し、延期になる。 ウォーターフォードにまたスクラブルにさそわれたオブフレッドは、ラテン語で「Nolite Te Bastardes Carborundorum」の意味を聞く。 それはラテン語風の文章で「奴らなんかに虐げられるな」という意味だった。それは自殺した前のオブフレッドが残した言葉。 ジューンはその言葉に勇気づけられ、抵抗の意思を強く持つ。

『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』シーズン1第3話「期待」前回のあらすじと感想はこちら≫

感想

閉じ込められたジューン

くじけかけていたジューンが、抵抗の意思を取り戻すシーンが力強かったですね。 幸せな遊園地の思い出に逃避するジューンが現実に引き戻されて、車の窓を叩き続ける姿は胸が締め付けられる思いに。

運転席との間仕切りをあげるセリーナ。ニックとジューンの間にある親密な空気に気付いているのでしょうか? 

13日間もセリーナに閉じ込められてしまったジューン。一筋の陽の光を浴びるために窓を開けようとした指は血だらけ…。 陽の光を浴びること、雨を感じること、など普通にできるはずのことが、閉じ込められたジューンには特別。

普段、雨や光など自然を感じて、その幸せをまじまじと感じることは少ないですが、雨や陽の光の美しさが印象的に描かれていました。 エンドロールでは鳥のさえずりと雨の音が。当たり前と思っていることが、当たり前にできることは幸せなのかもしれませんね。

ジューンは診療所へ

診療所に行くことになったジューン。診察室は真っ白で、ジューンの青い瞳がきれい。 しかし、そこに現れた医者はとんでもない男でした。

内診後、司令官たちは種なしだから、自分が代わりを務めてもいいと言ってくる医者。カーテン越しのシルエットも不気味でしたが、最低な提案をしてくるのにさらにゾッとしました。 待合室に飾られていた家族写真にうつっている赤ちゃんの父親は全員その医者なのでしょうか?

ドラマでは女性のせいにされている不妊ですが、男性側にも問題があることが明らかに。不妊が女性のせいばかりになるのはおかしいと思っていたら、男性側の問題は都合よく無視され、女性だけが悪いとされているようです。ここでも、男尊女卑の考えが。

センターからはおばが脱走し、無事に国境まで逃げられたというニュースが。侍女におそろしい教育をするおばですが、おばの中にもまともな人がいたようです。 メディア対策をアドバイスするセリーナでしたが、夫に「男たちが対処してる」と言われ、 蚊帳の外…。司令官の妻でも、女性である限り政治に口出しすることもできないようです。募ったいらだちが侍女にぶつけられるのでしょうか?

ジューンとモイラは脱走していた

センターでおそろしい教育を受けたジューンとモイラ。ジューンとペアを組んでいた女性は中指が切り落とされてしまったようですね。反抗して、中指を立てるポーズでもしたのでしょうか…。

センターから脱走したモイラとジューン。 街の様子は様変わり。おばの格好をしたモイラはなんとか地下鉄に乗ることができましたが、ジューンは捕まってしまうことに。罰は足の裏を血だらけになるまで殴りつけられること。 金属の器具がおそろしい…。足の裏が血だらけで歩けないジューンに、他の侍女たちは食べ物を少しずつ分けてくれるのでした。団結し、助け合う心があれば、この悲惨な状況を変えられるのかもしれないという希望が見えてきましたね。

逃げることができたモイラはどうなったのか気になります。

ラテン語の意味を知るジューン

ウォーターフォードは儀式に失敗…。部屋を出たウォーターフォードを追いかけ、手伝おうとするセリーナ。 子作り以外で交わることは禁止されていそうですね。

またスクラブルをしようと誘われたジューン。 そこでラテン語の文法書を見つけたジューンはクローゼットに刻まれた 「Nolite te bastardes carborundorum」の意味をウォーターフォードに聞くことに。 どうやらラテン語風の文章で、意味は「奴らなんかに虐げられるな」。耐えきれずに自殺したという前のオブフレッドが残した言葉。

耐えきれなくなっていたジューンでしたが、この言葉に生き延びる勇気をもらったようです。 モイラがトイレにリディアおばの悪口を刻んだときに、「見た人がひとりじゃないと思える」と言っていましたが、ジューンも前のオブフレッドが言葉を残してくれたおかげで、くじけずに立ち向かう力をもらうことができました。

絶望だらけでしたが、一筋の希望が!  でも、すぐに打ち砕かれてしまわないか心配です…。

『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』の登場人物・キャスト

『ハンドメイズ・テイル/侍女の物語』シーズン1の登場人物・キャストの紹介はこちら≫

ドラマの中で流れた曲

  • Daydream Believer - THE MONKEES
  • Perpetuum Mobile - PENGUIN CAFE ORCHESTRA
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