『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』シーズン1第5話「無実の訴え」 あらすじと感想 ネタバレ注意!

  • 『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』シーズン1第5話「無実の訴え」
  • Quantico Season1 Episode5 "Found"
シーズン1第4話「射殺命令」 前回のあらすじと感想はこちら
クワンティコ/FBIアカデミーの真実
ネタバレ注意!

あらすじ

潜入捜査の演習

FBIアカデミー 5週目。研修生たちは疲れ果てている中、潜入捜査の演習が行われる。

研修生たちは潜入捜査でなりすます人物像をそれぞれ詳細に作り上げる。 そして、ワシントンD.C.のキャピトル・レーン・ホテルで開かれるダイテック社の実際の研修会に潜入。

自分が作り上げた人物とは別の設定で潜入させられる。目的はダイテック社のCEOノーマン・リードに面会すること。

研修生たちは重役に近づき、CEOに会えるようにセッティングしてもらおうと画策。分析官のケイレブとイライアスは見学に来ていた。

サイモンはSNSで連絡をとっているマックスを彼氏としてホテルに呼び寄せていた。イライアスはホテルの部屋でサイモンを待っているマックスに話を聞く。マックスはサイモンとキスの写真を撮ったが、サイモンとはほぼ初対面だった。

アレックスとライアンとニマとブランドンの4人はCEOに会うことに成功する。 アレックスとライアンはバーで飲み、ベッドを共にする。

ニマとレイナは1時間ごとに交代。二人一役をバレずに、こなせるか試される。

射撃場を使っていることをシェルビーにバラされたと思ったケイレブは、CEOに近づこうとするシェルビーをことごとく邪魔する。二人は反発しながらも惹かれあい、関係を持つ。

イライアスはマックスを帰らせ、サイモンを問い詰める。イライアスはウソをつきとおすために、他人を利用してどんなことでもするサイモンに怒る。イライアスはクワンティコから危険なサイモンを追い出すつもりでいた。

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サイモンはイスラエル国防軍にいた

サイモンはイスラエル国防軍に所属し、ガザに送られたことをイライアスに打ち明ける。サイモンは手を下した自分の行為と自分に耐えられず、別の人格を作り上げていた。

仮釈放委員会はミランダの息子チャーリーを社会復帰させようと考えていた。

ミランダはリアムにアレックスを狙う理由を聞き出し、国家の安全保障にかかわることだからあきらめろとライアンに伝える。

ケイレブはマーク・レイモンドという人物になりすまして、誰かと会う約束をしていた。

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アレックスはハッカーに協力を求める

テロリストだと思われているアレックスは逃亡中。シェルビーを人質に策を考えていた。

射殺命令が出たことを知ったアレックスは世論を味方につけようと、自分の言い分を放送してくれそうなハッカーと匿名通信システムをつかってダークウェブで連絡をとる。

「Unknown アンノウン」というハッカー集団と連絡がつき、アレックスは人質のシェルビーを連れて、「Unknown アンノウン」のメンバーに会いに行く。

「Unknown アンノウン」のメンバーのダンカンとミアは放送する上で、アレックスがテロリストではない確信がほしいとアレックスを問い詰める。

アレックスはインドで行方不明だったとき、アミール・サラームに同行するバックパッカーだった。アミール・サラームはバングラデシュのナイトクラブ爆破事件の容疑者で、ドローン攻撃で殺されていた。

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アレックスは放送で潔白を主張

アレックスは生放送で自分は無実でハメられたことを訴える。

FBIは放送の発信源を特定するが、そこはモスクだった。マスコミも集まり、FBIは下手に手を出せなくなる。アレックスはヒジャブで顔を覆い、大勢の他の女性たちに紛れ込み逃げ出す。

ホテルの部屋に身を隠したアレックスは「Unknown アンノウン」のメンバーから新しいIDとパソコン、ケータイを受け取る。

シェルビーは事情聴取をうけるが、アレックスが無実だと思ったシェルビーはサイモンとライアンがアレックスの側についていることを黙っていた。

グランドセントラル駅の爆弾は2ブロックの範囲で起爆されたと知ったサイモンは、駅の近くにいた捜査官のリストを入手。そこにはケイレブの名前が載っていた。

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ドラマの中で流れた曲

  • "Seventeen" by Alessia Cara
  • "Will It Go Round In Circles" by Billy Preston
  • "Wildfire (Bee’s Knees Remix) " by Scavenger Hunt
  • "Indecision" by Shura
  • "Leaves" by Miguel
  • "Simple Things" by Miguel
  • "Wild Things" by Alessia Cara
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登場人物

『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』登場人物の紹介はこちら

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感想

次はケイレブが疑われる対象に。ケイレブは捜査官になれたのでしょうか。マーク・レイモンドになりすましているケイレブの目的は?

サイモンはイスラエル国防軍にいたことが判明。別人格を作り上げなければ生きられなかったほどのつらい過去があったんですね。

アレックスにもテロリストだと疑われている人物と知り合いだったという秘密が…。リアムがアレックスを退学に追い込もうとした理由はテロリストと近しい存在だったから?

アレックスの味方になってくれた「Unknown アンノウン」というハッカー集団は「Anonymous アノニマス」を想起させます。『エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY』でも「Everyone エブリワン」というハッカー集団が登場。シャーロックに情報提供するかわりに、シャーロックにとんでもなく恥ずかしいことをさせていた気が…。

次回はどんな展開が待っているのか楽しみですね。

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気になったセリフをPick Up

「今はもう誰も信じられない。考えてみて、出会った瞬間から友人がウソをついていたと。」
"That's why it's so hard to trust anyone right now. Imagine if a friend lied to you from the first moment they laid eyes on you."
アレックス・パリッシュのセリフ

FBIアカデミーの同期にハメられたアレックスのセリフ。FBIアカデミーの研修生は秘密だらけで、人間不信になりそう。

『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』のエピソードリストと登場人物の一覧はこちらへ
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