『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』シーズン1第2話「敵と味方」 あらすじと感想 ネタバレ注意!

  • 『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』シーズン1第2話「敵と味方」
  • Quantico Season1 Episode2 "America"
シーズン1第1話「逃亡の始まり」 前回のあらすじと感想はこちら
クワンティコ/FBIアカデミーの真実
ネタバレ注意!

あらすじ

テロ計画を阻止する演習が行われる

FBIの面接で志願者たちはそれぞれの志望動機を述べる。

サイモンはメガネのつるを折り、テープで補修。

シェルビーはアラビア語で登録された連絡先をケータイから削除する。

リアムはブースにアレックスが潜入捜査のターゲットだと伝える。

FBIアカデミーの訓練は2週目。元警官のナタリー・ヴァスケスは成績が一番のアレックスをライバル視。ナタリーには耳の後ろに傷が。

テロ計画を阻止する演習に分析官が加わることになり、分析官の中には退学になったケイレブもいた。

実際にテロが計画された3つの部屋が再現され、その中からテロの行われる場所と日時を突き止める証拠を見つけ出す演習が行われる。

ミランダはブースが潜入捜査官だと気づいていたが、自分の仕事ぶりを監視するために送り込まれたと思っていた。同時にリアムはニマが双子だと気づいていた。

ミランダは成績がバラつかないようにニマとレイナに忠告する。

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演習の結果

部屋ごとに3チーム分かれて証拠を探し、メール、「ライ麦畑でつかまえて」の本などのテロ計画の証拠を見つけ出す。

それぞれの分析の結果、地球解放戦線のメンバーが上院議員の暗殺、家族計画連盟の施設の放火、ハッカーによる独立記念館の爆破計画があることが判明する。研修生たちはどのテロ計画が一番緊急性が高いのか見極め、それぞれ阻止しようとするが3つともハズレ。

ただ一人アレックスは自分の直感を信じてもう一度3つの部屋を調べる。その結果、アレックスは3つの部屋それぞれに鉛筆の入ったカップ、チケットの半券、ケンタッキー大学の服があることに気づく。そして、リアムはケンタッキーワイルドキャッツのマグカップでコーヒーを飲んでいた。

つまり、すべてはリアムが作り上げたニセの証拠だった。指示を鵜呑みにせず、すべてを疑ってかかるように教訓を与える。この演習で正解を出した研修生はアレックスがはじめてだった。

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研修生たちの怪しい行動

分析官のイライアス・ハーパーは同じゲイであるサイモンに近づくが、サイモンに避けられる。興味を持ったハーパーはサイモンが伊達メガネをかけていることに気づく。

ミランダはリバーサイド・アカデミー・イーストにいた。ミランダは2年前、命を救ったという。

ブースはターゲットであるアレックスの信用を取り戻すため自分の過去について話す。ブースはリアムに報告するが、ブースはシカゴの時と同じだと警告する。

リアムは確かにアレックスの父親がFBIに勤めていたとアレックスに伝える。

ケイレブは「ライ麦畑でつかまえて」の本の写真をマーク・レイモンドの名前でSNSに載せていた。

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アレックスは真犯人を突き止めようと証拠を集める

9ヶ月後、テロリストだと思われているアレックスは逃亡中。無線で無実であることをリアムに訴える。アレックスを逃したミランダは捕まるが、アレックスは犯人ではないと主張する。

アレックスは自分が住むアパートの向かいのビルのビストロ・オン・セブンスの防犯カメラに自分をハメた犯人が映っていないか確認するが、真犯人は映っていなかった。

デリバリーに紛れ込ませた無線機からビストロ・オン・セブンスにいるとバレてしまうが、アレックスはその隙に自分の部屋に侵入。証拠のプラスチック爆弾を回収する。

ナタリーと鉢合わせになり、もみ合ったアレックスはバスルームに逃げ込む。そこにあった棚の裏には隣のビルにつながる抜け穴が。アレックスはそこから隣のビルに逃げ、そこでアレックス宛の荷物と何かの切れ端を見つける。

手術が終わったブースと連絡をとったアレックスは、爆破のときは眠らされていたことを話す。ブースはアレックスのために手を貸すと約束する。

ブースはリアムに自分を撃ったのはアレックスだと証言。アレックスはテロの容疑者としてマスコミに公表されてしまう。

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ドラマの中で流れた曲

  • "Ruin" by Cat Power
  • "Freak" by Kelly Rowland
  • "Monster" by Jacob Banks
  • "Comatose" by Mikky Ekko
  • "Peace and Love" by Cat Power
  • "All Out War" by Cameron James
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登場人物

『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』登場人物の紹介はこちら

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感想

今回も伏線がたくさん張り巡らされていましたね。ナタリー・ヴァスケスという新しい研修生も登場。アレックスの手ごわいライバルとなるようですね。

サイモンはなぜ、わざわざメガネのつるを折って かけているのでしょうか?しかも、伊達メガネ。そして、ケイレブもマーク・レイモンドという名前で、Facebookを更新しているよう。全員、行動が怪しい。

アレックスが潜入捜査の対象になったのは、父親と関係があるのかも気になります。

ちなみにサイモンが取り寄せたオレンジフラワー水を使ったホワイトコーヒーはカフェブランとも呼ばれるレバノンの飲み物だそう。コーヒー豆は使われておらず、オレンジフラワー水にハチミツや砂糖を入れて、お湯で割ったもので、夏バテに効くらしいですよ。

アレックスはついに容疑者として公表され、絶体絶命。FBIが全力で追ってくる中、どうやって捜査を進めていくのか楽しみですね。

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気になったセリフをPick Up

「証拠はウソをつくし、情報は操作される。」
"Evidence lies. Information can be spun."
ミランダのセリフ

ミランダのセリフ。アレックスの犯行にしては証拠がありすぎて、出来すぎていることに気づいたのはミランダだけ?

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