- デビアスなメイドたち シーズン2第13話 「許しがたい真実」
- Devious Maids Season2 Episode13 "Look Back in Anger"
もくじ
あらすじ- デラトゥア家
- ジャンヴィエーヴは腎臓移植を受けられなくなる
- ウェストモア家
- スペンスはロージーにプロポーズ
- ディーリング家
- ひき逃げの被害者はバレットだった
- パウエル家
- エイドリアンとエヴリンは息子の事故の真相を知る
- 孤立するタイ
- 結婚式当日
あらすじ
- デラトゥア家
- ジャンヴィエーヴは腎臓移植を受けられなくなる
ゾイラは夫のパブロがジャンヴィエーヴの腎臓のドナーになったのは、自分とヨリを戻したいからだと気づく。
ゾイラはハビエルにパブロと寝たことを打ち明け、パブロともう一度やり直すことに決めたと話す。やさしいハビエルはゾイラが幸せならいいと身を引く。
パブロが置いていった荷物をヘレンが届けにやってくる。ヘレンはパブロを1か月以上前にフっていた。パブロが住むところがなくなって、家に戻るためにヨリを戻したかったことをゾイラは知る。ゾイラはパブロに別れを告げ、ハビエルの元へ。
ゾイラがハビエルを選んだため、パブロは腎臓のドナーになることを拒否する。
ヴァレンティナはエイドリアンが紹介したファッション・デザイナーのブルーノ・デ・ルカに気にいられ、夏の間 見習いとしてニューヨークで働くことに。ヴァレンティナはレミもニューヨークに来てほしいと誘う。
しかし、ジャンヴィエーヴの腎臓移植がなくなり、体調の悪い母をおいていくわけにはいかないとヴァレンティナの誘いを渋々断る。レミは二人のタイミングが合わないことを残念がる。
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- ウェストモア家
- スペンスはロージーにプロポーズ
リハビリ施設から退院したスペンスはロージーにプロポーズ。レジーに永住権申請の書類を捨てられたロージーだったが、これでメキシコに強制送還される心配はなくなった。
ロージーは結婚式の準備中、スペンスが離婚でお金をもっていかれ、失業中でお金がないことを知る。
ロージーは節約しようとするが、スペンスは結婚式に大金をかけようとする。ロージーとスペンスはお金のことで言い合いに。
ロージーは出費をおさえるため、仕方なくカルメンをクビにする。
カルメンはバーでセバスチャンにナンパされる。カルメンは歌手になる夢があるとデモCDをセバスチャンに渡す。
再びバーで会ったセバスチャンは、知り合いのディセルナ・レコードのスカウト担当者がカルメンのCDを聞いて、面接をしたいと言っていると伝える。
カルメンはセバスチャンとベッドを共にする。その後、セバスチャンはディセルナ・レコードのスカウト担当者は妻だと打ち明ける。
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- ディーリング家
- ひき逃げの被害者はバレットだった
オーパルの貸金庫に入っていた血の付いた布の切れ端と新聞の切り抜きを持って、マリソルは警察にニコラスがひき逃げをしたことを話す。しかし、警察はマリソルの推測だけで決定的な証拠はないと言われてしまう。
マリソルはニコラスが犯した罪に向き合わせ、パウエル夫妻に事実を話すべきだと説得する。ニコラスがひき逃げしたのはエヴリンとエイドリアンの息子のバレットだった。
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- パウエル家
- エイドリアンとエヴリンは息子の事故の真相を知る
エイドリアンとエヴリンは結婚25周年をむかえようとしていた。
結婚記念日にエヴリンはマヤ文明の短剣をエイドリアンにプレゼント。
エヴリンはヴァレンティナとエイドリアンの仲を疑っていた。エイドリアンはヴァレンティナを娘のように思っているだけだと否定。
エヴリンは息子のバレットが死んでから、夫婦の仲がおかしくなってしまったと嘆く。
ニコラスとマリソルはパウエル夫妻の屋敷に訪れ、ニコラスは事故の真相を話す。
出張ばかりのニコラスに不満を持っていたダリアは自分に恋心を抱いていたオーパルを誘惑。ダリアはニコラスへの当てつけに浮気していることをほのめかしていた。
ダリアはニコラスにもっと屈辱を味合わせようとする。15年前の商工会議所の昼食会に行く途中、運転中のニコラスにダリアは浮気相手はオーパルだと言い放つ。ニコラスは動揺し、前方から目を離してしまう。そのとき、飛び出してきた自転車に乗ったバレットをひいてしまう。
エイドリアンは止まりもせず、息子を見殺しにしたニコラスに激怒。マヤ文明の短剣でニコラスを切りつける。エヴリンはエイドリアンを止め、マリソルはニコラスを警察に連れていく。
エイドリアンはバレットから目を離したエヴリンを責めていたことを謝る。エイドリアンとエヴリンはお互いにすべてのことを許しあうことにする。
もくじに戻る孤立するタイ
タイは強盗仲間のジェイソンとカーターが国外に逃亡することを知る。ジェイソンはヴァレンティナを消そうと考えるタイにはついていけないと言う。
取り残されたタイはヴァレンティナの証言がなければ有罪にはならないと、ヴァレンティナを消そうと計画。
スペンスとロージーの結婚式のプレゼントを渡しに来たフリをして、タイはスペンスの寝室にある銃を盗む。
もくじに戻る結婚式当日
結婚式の日。ロージーはお金の使い方が違うことでスペンスと結婚してもいいのか迷う。ロージーの前の夫エルネストはお金を大事に使う人だったとロージーは比較してしまう。みんなは比較するべきではないし、スペンスはロージーを愛していると説得。
そんなとき、メキシコのフアレスにある麻薬カルテルのアジトで、警察は5年前に死亡したと思われていたエルネストを縛られている状態で発見する。
腎臓の検査で受けた血液検査の結果、ゾイラは妊娠したことがわかる。
マイケル・ファインスタインが"Beautiful Dreamer"を歌う中、ロージーとスペンスの結婚式がとりおこなわれる。
教会の外でロージーとスペンスを見送ろうとしているとき、カルメンはタイが目出し帽をかぶるのを目撃。タイは結婚式に出席していたヴァレンティナを狙って車を走らせながら、銃を乱射。 ロージーが持っていたブーケは血に染まり、地面に落ちる。
もくじに戻る感想
盛りだくさんの最終回。ニコラスがひき逃げをしたのは、なんとエヴリンとエイドリアンの息子バレットでした。まさかここでつながってくるとは・・・。
ジャンヴィエーヴは腎臓移植ができずに、大ピンチ!ゾイラの夫パブロも一度はあげると言ったのに、断るなんて酷なことを・・・。
ゾイラは妊娠!一体誰の子供?ハビエルそれともパブロ?ハビエルのほうが可能性は高そう。ゾイラは1974年生まれの設定らしく、妊娠が発覚したときは40歳。ジャンヴィエーヴをサポートする姿から、もっと年上かと思っていました。
夢には一歩近づけたのに、カルメンは既婚者のセバスチャンと関係を持ったことでややこしくなりそうな予感。最初は面接自体がカルメンをだますウソだと思ったら、スカウト担当者がセバスチャンの妻だとは驚き。しかも、セバスチャンはカルメンとの関係を続けるつもりっぽいです。一体どういう神経しているんだ!
ロージーはお金のことでスペンスとケンカに。破産寸前だと聞かされたら、節約してほしくなるのも当然。二人で生活していくために、お金の使い方は重要ですよね。結局、スペンスは結婚式でマイケル・ファインスタインに歌ってもらうことに決めました。マイケル・ファインスタインは実在の有名ピアニストだそうです。
ロージーの夫エルネストが生きていると判明。麻薬カルテルに監禁されていたようですね。エルネストのことを愛していたロージー。エルネストが目の前に現れたらどうするのでしょう。
最後はタイがヴァレンティナを消そうと結婚式で銃を乱射。タイはほんと「どうかしてる」! タイが撃った銃弾はロージーに当たってしまったようです。ロージーや他の人たちの無事が心配。
「デビアスなメイドたち シーズン2」は最終回。シーズン3がどうなるのか気になる展開でした。アメリカではシーズン4の放送が決定しています。つづきを早く見たいですね。
もくじに戻る気になったセリフをPick Up
- 「そうやって悲劇の主人公ぶるのは私が許さない。あなたには自分の手についた血が見えないの?」
" I will not allow you to sit there and play the victim. Can you not see the blood on your hands?" ニコラスを問い詰めたときのマリソルのセリフ。ニコラスの事故をきっかけに、ダリアもオーパルの死も招くことに。運転中に相手を動揺させることを言ってはいけません。