薬のボトルはオレンジ色!? 「海外ドラマあるある」 薬関係編

海外ドラマあるある
海外ドラマを見ていると気になる共通点が。その中で、薬や病院に関する「海外ドラマあるある」をまとめてみました。

処方薬のボトルはオレンジ色

ちなみに、アメリカの薬局や薬のボトルに書いてあるRxとは Prescription(処方箋)を意味するそう。
薬の調合方法をラテン語でレシピ"Recipe"と呼び、「Recipe of x」 を略して、Rx(xは「〇〇の」意味で、 「Recipe of x」 は「〇〇のレシピ」という意味に)。 ちょっとわかりにくいですが、Rxと略すのにも理由があったんですね。

精神安定剤のザナックスやバリウムに頼る

洗面台の鏡の後ろの棚には、薬がしまってある

薬物依存症やアルコール依存症でリハビリ施設に入院、支援グループの会に出席する。

依存症から回復するために、12のステップを踏む

依存症になったことがある人がスポンサー(世話役)になり、立ち直るための支えになる

二日酔いや頭痛のときはアスピリンを飲む

二日酔いに効くという余計気持ち悪くなりそうな特製ドリンクを作るシーンもよく見る気がします。

"Pepto bismol"(ペプトビスモル)という三角のボトルに入った、ピンク色のどろどろした液体を飲む

"Pepto bismol"(ペプトビズモル)とは、胃薬で、日本の正露丸のようなものだそう。バリウムのような飲み心地で、湿布のような味がするらしい…。

二日酔いの時に、”Alka‐Seltzer”(アルカ・セルツァー)を水に溶かして飲む

コップの水に錠剤を入れて、シュワシュワ泡が出ているのが胃薬の"Alka‐Seltzer”(アルカ・セルツァー)。 入れ歯洗浄剤にしかみえない…。  

頭打ったり、捻挫したときにグリーンピースなどの冷凍食品の袋で冷やす

ケガがきっかけで鎮痛剤が手放せなくなり、薬物依存症に

『Dr. HOUSE/ドクター・ハウス』では、バイコディンやオキシコドンに依存していましたね。

洗面所の薬棚から勝手に鎮痛剤をくすねたりする

依存症の人がクスリやお酒をシンクやトイレに流すが、実はまだ隠し持っている

どう考えても危険なのに、鎮痛剤や精神安定剤をワインやウイスキーで流し込む

ケガなどで処方された痛み止めの薬でハイになり、重大な秘密を漏らしてしまう

喉 にペンを突き刺して、気道を確保して助ける

アメリカで警察、消防、救急を呼ぶときは、911

アメリカで救急車は有料

救急車を利用すると、約5万円くらいかかるそう。アメリカで病気やケガをすると、莫大な医療費を請求されるとよく聞きますね…。

ドラマの中で病院へ行くとき、あまり救急車を呼ばずに、車で病院まで乗せていくのは救急車が有料だからかもしれませんね。

ちなみにイギリスでは救急車を呼んでもお金はかかりません。

病院の赤ちゃんのおくるみは赤と青のストライプ

入院中は赤や緑のゼリーやチョコプリンを食べる

赤はストロベリー味やクランベリー味、緑はライム味。ゼリーやチョコプリンはJell-Oというインスタントのもののようです。

海外ドラマでは依存症の人が出てくることは珍しくないもの。実際、アメリカでは鎮痛剤などの処方薬の依存症が深刻な問題になっているそうですよ。薬物へのハードルが低そうなのも、海外ドラマを見ていると感じます…。

二日酔いの時に飲んでいるシュワシュワしたのは、一度は飲んでみたい !
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