砂糖を含んだお菓子は興奮するからと子どもに与えない
虫歯になるからではなく、興奮するからという理由でお菓子を食べさせないようにするシーンにはびっくり。 砂糖依存症なるものも存在するらしく、あながち間違ってはいないのかも。
ハロウィンは家を飾って、家族で仮装。「お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ」”Trick or Treat”とやってきた子どもにお菓子をあげる
日本でもおなじみとなったハロウィン。海外ドラマでよく見るハロウィンのお菓子といえば、日本では見かけないキャンディコーンというトウモロコシ粒の形をしたお菓子。黄色とオレンジの色合いがかわいい。
リコリスというアメやグミのようなものをかじる
リコリスとは甘草(カンゾウ)の一種で、漢方薬のような味のする好き嫌いが別れるお菓子。赤い棒状のものをかじっているのを見たことありませんか?あれがリコリスです。
ルートビアを飲む
ルートビアはアルコールの入っていない子どもも楽しめる炭酸飲料。リコリスが入っており、サロンパスの味がするらしい…。
シナモン味のガムを噛む
プラスチックボトルに入ったスナック菓子のチーズボールを食べる
ドラマの中の架空の商品が登場する
『バーン・ノーティス 元スパイの逆襲』では、"Brenner's"という架空のブランドのヨーグルトを食べていたり、『NCIS 〜ネイビー犯罪捜査班』ではアビーがCaf-Pow!(カフパウ)という架空のカフェイン入り炭酸飲料を愛飲。
Caf-Pow!(カフパウ)は視聴者の要望で商品化されたこともあるそう !
クリスマスツリーをポップコーンで飾る
ポップコーンを糸でつないで、雪として飾りつけ !
ピニャータを棒で叩いて割る
ピニャータとは、もともとメキシコなどの中南米の子どもの誕生日などに使われるくす玉のようなもの。色々な形のピニャータがあり、中にはチョコレートやキャンディなどのお菓子が入っています。
木につるし、目隠しをした子どもが棒で叩いて割り、中のお菓子を出す遊び。日本のスイカ割りのようなもの。
Pop tarts(ポップタルト)やJell-o(ジェロ)というインスタントのお菓子が登場
Pop tarts(ポップタルト)とはケロッグ社から販売されているタルト生地でジャムなどが挟んであるお菓子。アイシングもしてあり、かなり甘い。トースターで焼いて食べることも。
Jell-o(ジェロ)はお湯と水でできるアメリカ定番のカラフルなゼリーミックスのこと。プリンミックスもある。
マカロニチーズが得意料理
ピザが大きい、ブリトーを朝食やランチに食べる
シリアルがレインボーカラー
キャセロールやポットローストが夕食
キャセロールとはグラタンのようなもので、ポットローストはブロック肉を野菜と一緒に鍋で蒸し焼きにしたアメリカで一般的な家庭料理。
大麻入りブラウニーでトリップ
ちなみに、海外ドラマでは大麻の代わりに合法な薬草を撮影に使用。粉状の白いクスリの方は、粉砂糖や人工甘味料、ビタミンBの粉で代用しているそうですよ。
『ブレイキング・バッド』に登場する ブルー・メスは水や砂糖などで飴を作り、そこに青の着色料を入れて固めたものだそう。
タバコの場合は、以前は本物が使われることも多かったそうですが、健康被害の影響を考えてニコチンゼロのハーブ・タバコが代わりに使われることが多いとか。
タバコを吸うシーンはかっこいいもの。でも、夜にタバコを吸うシーンを見ると、ドラマだとわかっているのに、ニコチンで眠れなくなってしまうと、つい勝手に心配してしまいます…。ニューヨークが舞台のドラマで、「WE ARE HAPPY TO SERVE YOU」と描かれたコーヒーカップをよく見かける
ギリシャの国旗に使われている白と水色をモチーフにしてデザインされたカップは「Anthora (アンソラ)」と呼ばれるそう。ニューヨークの象徴するものとして、ニューヨークコーヒーカップとも呼ばれて親しまれています。
ニューヨーク近代美術館(MOMA:Museum of Modern Art)では、陶器製のアンソラカップが「New York Coffee Cup」として販売されています。
ホイップクリームやチーズスプレーの「イージーチーズ」を缶からそのまま口にスプレーして食べる
遊園地ではファンネルケーキを食べる
「ファンネル」 "funnel"は日本語で「漏斗(ろうと)」のことで、漏斗から揚げ油に生地をぐるぐると回しながら落とし、丸い形にしたもの。粉砂糖をかけて食べることが多い。
ランチをスナック菓子で済ます
スシ"Sushi"がオシャレなランチとして登場
ダイナーで食事。ダイナーのウエイトレスの制服はだいたい同じ
ダイナー"diner"とは、サンドイッチやパンケーキ、目玉焼き、ベーコン、ハンバーガーなどが食べられる食堂のこと。デザートはパイが多く、アップルパイやチェリーパイなどがある。
『BONES−骨は語る−』ではよくダイナーで食事していますね。ケーキのデコレーションのクリームがカラフル
絵の具を塗ったのかと思うぐらい毒々しいクリームでデコレーションしてあることが多いですね…。緑や青を使うのが、すごい !
風邪をひいたら チキンスープ
つわりのときは、クラッカーとクラブソーダ
自販機でスナックを買うも出てこず、ドンドン叩いて、ついには自販機にタックル!
残り物の食事はあっさりゴミ箱行き
コーヒースタンドやホットドックスタンドで軽食を買う
ベーグルやプレッツェルを買ったりするシーンをよく見ますね。
瓶ビールを直接ラッパ飲み
四角いテイクアウト容器でチャイニーズを食べる
四角いテイクアウト容器を見ると、自分でも食べたくなってしまいます。残業している捜査官が割りばしで箱の中の中華料理をつついているイメージ。
春巻きっぽいものや、焼きそばやチャーハンなのかよくわかりませんが、茶色っぽいものが入っていることが多い気が…。
アメリカ独特の中華料理と言えば、モンゴリアン・ビーフ(牛肉の炒め物)やカシュー・チキン(鶏肉のカシューナッツ炒め)など。これらの中華料理はアメリカで生まれたそうです。調べていたら、おいしそうでお腹が空いてきました !
アメリカで人気のチャイニーズ・レストランチェーン「PANDA EXPRESS(パンダエクスプレス)」が日本に上陸したことで、日本にも四角いテイクアウト容器がもっと広がるかもしれませんね。
なんとテイクアウト容器のデザインのバッグまで!
わんこのおもちゃにまでなっています。中に入った餃子? 点心? のぬいぐるみがかわいい。
チャイニーズのテイクアウトにはフォーチュンクッキーがついてくる
フォーチュンクッキー"fortune cookie"とは割ると、中におみくじや格言が書かれた紙がが入っているクッキー。日本人が辻占せんべいをもとに考案したそう。
食生活の違いは特におもしろいですね。テイクアウトの中華料理の箱を見ると、自分も食べたくなってしまいます ! アメリカには派手な原色のお菓子がたくさん。
海外ドラマに出てくる食べ物に注目してみると、新しい発見があるかもしれませんよ。