- デビアスなメイドたちシーズン3第10話 「発覚」
- Devious Maids Season3 Episode10 "Whiplash"
あらすじ
カルメンはジャクリンの反撃にあう
カルメンはジャクリンの家にケータイを置き忘れたことに気づく。ジャクリンはセバスチャンの浮気相手がカルメンだと知り、仕返しすることを誓う。
カルメンは先手を打ち、セバスチャンから電話があったのは部屋探しを頼んでいたからだと説明。ジャクリンはその話を信じたらしく、勘違いをしていたと謝る。
カルメンはアルバムが出るまで距離をおこうとセバスチャンに提案。しかし、誘惑され、最後に1度関係を持つ。
カルメンはアルバムの宣伝のためテレビのトークショーに出演。ミュージックビデオが流れるはずが、ジャクリンがすり替えたカルメンとセバスチャンが寝ている映像が流れる。
カルメンは人生が終わったと泣いていた。カルメンはジャクリンにひどいことをしていたと気づき、セバスチャンと別れる。
カルメンはジャクリンに謝りに行く。カルメンは契約打ち切りにされると思っていたが、ジャクリンは契約を打ち切らなかった。ジャクリンはアルバムを永遠にお蔵入りにし、他のレーベルと契約できないようにするとカルメンに言い渡す。
もくじに戻るロージーはテイラーを尾行
ロージーはテイラーが頻繁にジムに行くのと言うのはウソで、浮気をしていると疑う。メイドたちは浮気を知ったブランカをテイラーと浮気相手が口封じのために殺したのではないかと推理する。
ロージーはジムに行くというテイラーを尾行。公園でテイラーとスペンスが言い争い、テイラーがビンタするのを目撃する。ロージーはスペンスとテイラーが浮気をしていると思い込む。
ロージーはスペンスを問い詰めるが、スペンスはただの友達だと言い張る。ずっと浮気されていたと思ったロージーはスペンスにビンタする。
テイラーはスペンスとは浮気をしていないとロージーに説明。テイラーは過剰摂取の事故で、処方箋薬に頼り過ぎていたと気づき、依存症の自助グループに参加。
スペンスとは依存症の自助グループで会い、スペンスは立ち直る手助けをするスポンサーだった。ビンタしたのはロージーに疑われるからスポンサーをやめたいと言われたからだった。
事情を理解したロージーはテイラーのスポンサーを続けてほしいと頼む。ロージーに打ち明けることができなかったのは、お互いに守秘義務を負っているからだった。
ロージーは浮気を疑ったことを謝り、ビンタした頬にキスし、テイラーがビンタした側にもキスをする。
もくじに戻るジョイは遺灰をこぼしてしまう
ゾイラはネフ先生に取り入ろうと、ランチに好物のターキーを使ったサンドイッチを用意するが、ジョイはターキーの丸焼きをディナーのために用意していた。それを見たネフはサンドイッチをパスする。
ゾイラはお互いに助け合うというメイドの掟を出し、ネフ先生に認められるように協力してほしいとジョイに頼む。しかし、ジョイはゾイラと張りあい、2人はメイド対決をすることに。ジョイはゾイラの一歩先を行き、ゾイラはうんざりする。
ゾイラが壺を磨こうとすると、ジョイは大事なものだと言って、その壺を取り上げる。ジョイは磨いた床で滑って転び、中身の遺灰を浴びてしまう。その遺灰はネフ先生の最愛の母ロリーンのものだった。
ネフ先生はお金のなかったジョイの母親を治療し、母親が亡くなってからはジョイをメイドとして雇い、面倒を見てくれた恩があるとジョイは話す。ジョイは父親のような存在のネフ先生をがっかりさせることをおそれていた。
ゾイラは言わなければいいと、掃除機のホコリを骨壺に入れる。
しかし、ネフ先生は骨壺が軽くなっていることに気づいてしまう。ゾイラはジョイをかばい、自分が遺灰をこぼしたと白状する。
ネフ先生はジャンヴィエーヴがゾイラか自分か選ぶときがきたら、自分を選ぶように仕向けてくれとジョイに頼む。
もくじに戻るディオンとエイドリアンは仲良くなる
エイドリアンはエヴリンからディオンを1日見ていてほしいと頼まれる。ディオンはエヴリンの尻に敷かれているエイドリアンを笑う。
ディオンの生活環境が適切か確かめるため、児童福祉事務所のナタリーが自宅訪問に来ることに。エヴリンはエイドリアンが妨害するのではないかと心配する。
エイドリアンはディオンとともにカントリークラブに来ていた。遅れたせいでゴルフのスタートに間に合わず、2人は暇を持て余す。
そこに支配人がやってくる。ディオンを養子にすることを話すと、支配人は食事をサービスし、ゴルフの予約もねじ込んでくれる。エイドリアンはサービスをうけられることに感心。ディオンは皆に可愛がられ、エイドリアンとディオンは意気投合し始める。
エヴリンはマイケルの元妻オリヴィアに薬を盛ることをすすめられ、エイドリアンのアイスティーに薬を2錠入れる。しかし、目を離した隙に自宅訪問に来たナタリーがそれを飲んでしまう。
ナタリーは薬でハイになり、おかしな行動をする。エイドリアンはエヴリンの仕業だと気づく。エヴリンは養子に反対のエイドリアンに薬を飲ませるつもりだったと話す。エイドリアンはディオンに情がわき、家族に迎えられるように努力するとエヴリンに伝える。
ナタリーに薬を盛ったことがバレ、養子は取り消しになりそうに。しかし、ナタリーがハイになっておかしな行動をしているところをディオンが写真に撮っていた。
ディオンはその写真を上司に見せると脅し、エヴリンたちは養育権をくれるなら黙っておくとナタリーに要求する。
もくじに戻るオリヴィアはジェシーを雇う
マリソルは人殺しだと疑ったことをジェシーに謝る。ジェシーはマリソルに推薦状を書いてほしいと頼む。
マリソルはその頼みを聞くが、ジェシーを雇おうとしているのはオリヴィアだった。マリソルは正気でないオリヴィアのところでジェシーが働くことを心配し、ジェシーはオリヴィアとは合わないと伝える。
もう少しで時給のいい仕事が決まりそうだったジェシーはマリソルに怒る。マリソルは「私たちの人生」と口にするが、ジェシーにヨリを戻すつもりはなかった。
マリソルはオリヴィアに嫉妬していたと言い、ジェシーを採用するようにすすめる。オリヴィアはマイケルと付き合っているとマリソルに話す。オリヴィアはブランカが殺されたと口にし、世間では自殺だと思われているはずだとマリソルは不審に思う。
マリソルとロージーはオリヴィアと共犯者が犯人ではないかと疑いはじめる。
オリヴィアは残りのお金を送ると誰かと電話していた。あとは自分がやると言ったオリヴィアはハサミで髪を切り、バリカンで丸刈りにする。
もくじに戻る登場人物
もくじに戻る感想
スペンスとテイラーが浮気していなかったとわかり、ほっとしました。でも、テイラーは以前からあやしい電話をかけて言いましたよね。電話の相手は誰なのかは、まだ謎のまま…。
カルメンは不倫のツケを払うことに。うまく切り抜けたと思ったカルメンでしたが、ジャクリンのほうが一枚上手でした。お仕置きが想像していたより怖かった。カルメンは飼い殺し状態に…。スターになる夢は永遠に閉ざされてしまいそうです。
ゾイラとジョイはメイドのプライドをかけて、対決 ! ゾイラのはりつけたような笑顔が怖い…。 ゾイラは遺灰をこぼしてしまったジョイをかばいますが、ジョイはネフ先生に頼みごとをされ、板挟みに。ジャンヴィエーヴがゾイラを切り捨てることは絶対にないと思う…。
世渡り上手なディオンとエイドリアンはすっかり意気投合し、いい相棒になっていました。ディオンはパウエル家に馴染んで、家族の一員に。脅すところは息ぴったり。「さすがはパウエル家の跡取りだ。"Turns out he's a Powell after all."」とエイドリアンも感心。
そして、クレイジーなオリヴィアが再登場。マイケルとヨリを戻したのが本当とは思えない…。メイドとして雇われたジェシーがオリヴィアの秘密を知ることになるのでしょうか? 何やら電話で疑わしい会話をしていたオリヴィア。髪の毛を刈ったのにも何か魂胆がありそうですね。
次回はどんな展開が待ち受けているのでしょうか、楽しみですね。
もくじに戻る気になったセリフをPick Up
「もちろん ! 最高の殺し文句を書くわ。殺したってことじゃない」"Of course! I'll give you a killer recommendation. Not that you're a killer."
ジェシーに推薦状を頼まれたマリソルのセリフ。殺人犯だと疑われて銃まで向けられたら、ヨリを戻すのは無理…。
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