『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』シーズン1第14話「答えを求めて」あらすじと感想 ネタバレ注意!

  • 『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』シーズン1第14話「答えを求めて」
  • Quantico Season1 Episode14 "Answer"
シーズン1第13話「恐怖の足音」前回のあらすじと感想はこちら
クワンティコ/FBIアカデミーの真実
ネタバレ注意!

あらすじ

リアムはドリューの婚約者の死に関わっていた

TEVOC ティヴォック (Tactical Emergency Vehicle Operation Center)で事故回避運転の訓練が行われる。ケイレブがマーク・レイモンドと名乗り、金を近日中に送るという通話をウィルは立ち聞きする。

シェルビーは姉になりすましていたサマルをクロアチアの探偵に探させていたが、収穫はゼロ。

有罪判決を勝ち取るため、容疑者の取り調べをチームで行う課題が出される。そして、法廷で証人として弁護士の反対尋問に答える演習が行われる。

アレックスはドリューに婚約者のアリシアが死んだシカゴの銃撃事件にリアムが関わっていると伝えるが、ドリューは興味はないと突っぱねる。しかし、ドリューはやはり答えが知りたいと、アレックスに協力を求める。アレックスはシカゴ強盗事件のファイルをドリューに見せるが、特に新しい情報は載っていなかった。

アレックスはリアムに近づき、シカゴでの失敗について聞き出す。シカゴでリアムは武装集団のおとり捜査をしていた。リアムはなかなかおとりにかからない武装集団にFBIの保管庫にあったライフル パンサーAR-15を売ることを思いつく。

武装集団はエサに食いつくが、情報提供者が裏切り、アジトに突入したときには銃も武装集団も消えていた。 ライアンはリアムがクビにならないように、自分が発案者だと名乗り出たのだった。

アレックスはアリシアの死にリアムが関わっていないと思い、リアムは武装集団にパンサーAR-15を売っただけだとドリューに伝える。しかし、ドリューは動揺。演習で証人席に座ったドリューは弁護士役のリアムをシカゴの件で問い詰める。

ドリューの婚約者アリシアはリアムが武装集団に売ったパンサーAR-15が凶器になって、武装強盗の巻き添えで殺されていた。リアムは皆の前で騒ぎ立てたドリューに適性はないと、ドリューに退学を言い渡す。

ミランダはリアムがアレックスと寝たことに気づき、リアムに辞表を出すように命じる。

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ケイレブはサマルと密会

シェルビーは演習で、遺体が見つかっていない殺人事件を有罪にするための証言をするはずが、何があったかはわからないと証言。同僚に反論するような証言をしたシェルビーのチームは落第になる。

アイリスはシェルビーのせいで落第になったことを責め、何でも白黒はっきり決着がつくことはないと話す。シェルビーは姉と名乗るサマルにだまされていたことをアイリスに打ち明け、そんなことをした答えが欲しかったと言う。アイリスは、役人に追われていたが中国に残った伯母の安否は、記憶に残る伯母の笑いが変わってしまわないためにあやふやなままでいいと話す。

ニマは秘密が多いレイナの行動を不審に思い、レイナのケータイのメールを盗み見る。ニマはレイナに変装し、レイナが出入りしていた家に侵入、地下に大量の武器を見つける。ニマがレイナを問い詰めると、レイナはチャーリーを誘拐した組織に潜入捜査をしていると話す。レイナはミランダに確認してと言うが、ニマはブランドンにレイナの見張りを頼み、レイナを助けると言って出かける。

ケイレブは「500万ドルの送金完了」の画面をみると、移動。ウィルは移動するケイレブを尾行。ケイレブは改装中の部屋に隠してある服に着替え、パソコンでケリーという人物に金を直接会って渡したいと話していた。ウィルはパソコンを調べ、ユーザー名がマーク・レイモンドであることを突き止める。ウィルはケイレブにSNSのマーク・レイモンドのページを見せて問い詰めるが、邪魔をするなとケイレブに脅される。

ケイレブはサマルと会い、怪しげな会話をすると、サマルは実行するのに必要だと言い、封筒をケイレブに渡す。尾行していたウィルはその様子を写真におさめる。

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サイモンは罪悪感に苦しんでいた

サイモンはバーモント州の雪に覆われた山小屋にこもっていた。サイモンは朝食の前に、自分のあごに銃を突きつけ、自殺しようとするがやめ、朝食をとる。山小屋にアレックスが勲章を渡しに来るが、サイモンはいらないと断る。サイモンはアレックスに帰るように言うが、アレックスはサイモンのハンティングに付き合う。

ニューヨークでは、ミランダは休職願をメールで送ってきたナタリーを心配し、ニマとライアンに訳を知らないか尋ねる。ライアンは昨夜アレックスが取り乱して家にきたことをニマに伝える。ニマはケータイの追跡ソフトでアレックスがバーモントにいることを突き止め、アレックスの元に向かう。ニマはレイナが潜入捜査中にハムザと親しくなりすぎていることを上層部に報告。ミランダはそれに激怒していた。

サイモンはスイッチから手を離したために爆破が起こり、67人もの人が死んだという罪悪感に苦しんでいた。アレックスは首謀者は実在し、ナタリーが殺されたことを打ち明ける。アレックスは信用できるサイモンに協力を頼むが、サイモンは助けることはできないと言う。しかし、苦しみから救うことはできると言い、ライフルをアレックスに向ける。

アレックスは本気ではないはずだとサイモンを説得。アレックスが命令に従う間に、首謀者の弱点を見つけ出してほしいと頼む。

アレックスはニマと帰る車中、ライアンはアレックスをずっと気にかけていると伝える。

サイモンは灯油を山小屋にまき、火をつける。サイモンはアレックスの家に現れ、資格を得るまで勲章を預かっていてほしいと頼む。サイモンはアレックスに協力することに。そこに首謀者から電話がかかってくる。サイモンはケータイに装置を差し込み、アレックスに電話に出るように言う。

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ドラマの中で流れた曲

  • Mess Around – Cage The Elephant
  • Sonata in F major, K332 – Adagio – Peter Katin
  • California – Mazzy Star
  • Too Late To Say Goodbye – Cage The Elephant
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登場人物

『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』登場人物の紹介はこちら

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感想

世捨て人になって、別人のように変わってしまったサイモン。罪悪感にさいなまれて自殺まで図ろうと…。山小屋に火を放った時は死んでしまうつもりなのかと心配になりましたが、アレックスの味方になってくれるようで一安心。サイモンとライアンだけは首謀者じゃないと信じたい。

最初のほうで出て来ていたシカゴの失敗は、ドリューの婚約者の死につながっていました。

リアムはアレックスと関係を持ったことがバレ、辞職に追い込まれることに。大みそかの夜に出かけたときにアレックスは関係を持ってしまった?

ケイレブはまたしても不審な行動に。シェルビーが払った500万ドルの身代金はケイレブに渡ったということ?ケイレブはマーク・レイモンドという人物になって、何かを実行するつもりでしょうか。サマルが渡した封筒の中身も気になります。

次回もどんな展開が待っているのか楽しみですね。

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気になったセリフをPick Up

「目的はテロリストの制圧じゃなくて正義。忘れないで。まだ勝ち取るチャンスはある。一緒なら。」
"Forget control. This is about justice. Don't lose sight of that. We can still get it, Simon... together."
アレックスのセリフ

サイモンに協力を求めるアレックスのセリフ。サイモンの助けを借りて首謀者を見つけ出し、正義を果たすことはできるのでしょうか…。

『クワンティコ/FBIアカデミーの真実』のエピソードリストと登場人物の一覧はこちらへ
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