デビアスなメイドたち シーズン2第9話 「突然の訪問客」 ネタバレ注意!

  • デビアスなメイドたち シーズン2第9話 「突然の訪問客」
  • Devious Maids Season2 Episode9"the visit"
シーズン2第8話「危険な愛情」前回のあらすじはこちら
デビアスなメイドたち
ネタバレ注意!

あらすじ

デラトゥア家
ジャンヴィエーヴの母親 ヴェルマがやってくる

腎臓に問題があることがわかったジャンヴィエーヴは、腎臓移植の適合者を探していた。

ジャンヴィエーヴはオクラホマの親戚だけには知らせないでほしいと念を押す。

しかし、ジャンヴィエーヴの体が心配なゾイラは弟のアンリに連絡。ジャンヴィエーヴの母親 ヴェルマが屋敷にやってくる。

ヴェルマはジャンヴィエーヴが幼いころ太っていたことやジャンヴィエーヴの本名がユーニス・マッジだと暴露。ジャンヴィエーヴは貧しくつらかった昔を思い出させる母親に耐えられなくなる。ジャンヴィエーヴは母親を追い出すようにゾイラに命令。

ゾイラは丁寧に出て行ってもらうように促すが、ヴェルマは娘が追い出そうとしていることに気づく。50年代にシングルマザーだったヴェルマはタフでなきゃ生きてこられなかったとゾイラに話す。

追い出すことに失敗したゾイラは、ジャンヴィエーヴに母親との関係を修復すべきだとアドバイス。ジャンヴィエーヴは考える時間が必要だと ヴェルマの世話をゾイラに押し付けてホテルに泊まると 自分が出て行ってしまう。

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ディーリング家
うわさ話のタネにされるマリソル

ニコラスと結婚したマリソル。ニコラスの退院が決まり、マリソルは介護ヘルパーの面接をしていた。 マリソルは陽気でおしゃべりなモリーを雇うことに決める。

マリソルとモリーはモリーの以前の雇い主たちのゴシップで盛り上がる。マリソルは辞めたオーパルとダリアの関係についてもモリーに話す。

モリーはカフェで友達にマリソルの私生活についてペラペラとしゃべっていた。それに気づいたゾイラたちはマリソルのうわさ話に聞き耳をたてる。

ゾイラはモリーがマリソルの私生活を勝手にしゃべっていると忠告。モリーはマリソルの本の原稿まで勝手に読んでいた。

マリソルはモリーに怒るが、モリーはマリソルの本も同じようなものだと責める。マリソルの本は、メイドとして働いていたときに見たセレブたちの奇妙な暮らしぶりを書いたものだった。マリソルはモリーと秘密保持契約を結び、うわさ話は禁止にする。

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パウエル家
トニーには裏の顔が・・・

エイドリアンはトニーと浮気しているのかエヴリンに問い詰める。エヴリンはあっさりトニーと浮気していることを認める。

エヴリンを愛していることに気づいたエイドリアンは不倫をやめるように言うが、エヴリンは言うことを聞かない。

妻の浮気でエイドリアンは男の威厳を失いかけ、トニーはエヴリンが夫に浮気のことを話したと知って驚く。

エイドリアンとエヴリンはニコラスのお見舞いのため、ディーリング家を訪れる。運転手として来たトニーはお見舞いの花束をヘルパーのモリーに渡す。エイドリアンはトニーの顔を見たモリーが怪訝な顔をしたことに気づく。

エイドリアンはモリーからトニーは偽名だということや他のことも聞きだす。

トニーは誰かに電話。エヴリンが夫に浮気のことをを話したのは予想外だったが、次のプランを練ると話す。トニーは早くエヴリンとおさらばしたいとも話していた。

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ミラー家
ロージーはレジーの本性に気づく

ケネスは毎日届けられた郵便物を音読して、言語療法をしていた。レジーは追い出されたルシンダの部屋に泊まり、居座っていた。

ディディは一時の過ちでケネスの主治医だったサンダース医師と不倫していたが、ケネスが回復してからディディはサンダースと別れていた。

しかし、サンダースはディディのことをあきらめていなかった。サンダースは家にまで押しかけ、レジーがディディとサンダースの関係を知ってしまう。

レジーは自分が書いたケネス宛ての手紙を郵便物に紛れ込ませる。そこには、「私とディディはお互いに愛し合っています。ディディと別れてください。ビル・サンダース」と書かれていた。

言語療法のため、それを読んだケネスはショックを受ける。

ディディはケネスに離婚を突き付けられ、婚前契約のせいで追い出されることに。

ロージーはレジーのブリーフケースの中にケネス宛ての手紙と同じ封筒を見つけ、レジーの本性に気づく。

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ウェストモア家
タイはカルメンの気を引こうと一芝居打つことに

タイはカルメンをストーキング。カルメンは「とっちらかった坊や"a confused little boy"」に興味はないと突き放す。

タイは自分の違う面を見てもらおうと、強盗仲間のイーサン、カーター、ジェイソンを集めてプランを話す。 タイはスペンスおじさんの家を襲撃することを提案。

しかし、カーターがアレハンドロを殺し、警察やFBIも警戒している中でそんな危険は冒せないと皆 反対する。タイはやらないと警察に行ってすべて暴露すると脅しをかける。

イーサンはタイを止めようとするが、タイはそもそも「格差社会と闘おう」と言って強盗に誘ったのは他の3人だと責める。

タイはカルメンを振り向かせるため、カルメンの命を強盗から救ってヒーローになる計画を立てていた。

スペンスの家ではスペンスの昼ドラ出演20年を祝うパーティーが開かれ、タイは化学の教科書を取りに来たフリをして先に侵入していた。イーサンとカーターとジェイソンは目出し帽をかぶり、仕方なくスペンスの家に強盗に入る。

カルメンはすぐに強盗たちがアレハンドロを殺した犯人だと気づく。

イーサンはカルメンを人質にし、銃を突きつける。タイは予定通りイーサンからカルメンを救い出そうとするが、危険だと思ったパーティーの客に足をすくわれて こけてしまう。

その隙にカルメンはケーキをカットするために用意してあったナイフでイーサンを刺す。

カーターとジェイソンは刺されたイーサンをバンに乗せ、逃走。ひどい出血だったが、病院には警察が張っているため行くことができない。

イーサンはヴァレンティナのところへ連れて行ってほしいと頼む。 ヴァレンティナは血だらけのイーサンを見て、何があったのかと驚く。

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感想

何事も計画通りにはいかないですね。カルメンの気を引くためだけに強盗しろなんて、そもそも無茶な話です。命を救ってヒーローになったからって、それが恋愛関係に発展するとは限らないのに・・・。

イーサンの刺された傷は深そうでしたね。病院に行けないとなると、どうなってしまうんでしょうか。そういえば、レミってお医者さんでしたよね?もしかして、レミが救ってくれるとか??

ジャンヴィエーヴはのお母さんのヴェルマは強烈でした。意外だったのが、ジャンヴィエーヴがお金持ちの家のお嬢様じゃなかったこと。あんな浮世離れした様子から、もともとセレブだと思っていましたが違っていたんですね。

ディナーで出されたフライドチキンやトウモロコシはオクラホマなどアメリカ南部で食べられる南部料理だそうです。

トウモロコシのカスが詰まったと入れ歯をはずしたヴェルマには大爆笑! ゾイラでさえ手を焼くヴェルマの世話は大変そう。

マリソルはおしゃべりなヘルパーのモリーを雇いますが、痛いしっぺ返しを食ってしまいました。人のことをペラペラしゃべるということは、自分のこともどこかでペラペラしゃべっている可能性が高いということを忘れてはいけません。

とはいえ、このモリーのうわさ話も悪いことばかりでもなかったようです。 エイドリアンが聞き出したトニーの話は何だったのか気になりますね。

最初から胡散臭かったトニー。目的は何なのでしょうか・・・。

ロージーはやっとレジーの本性に気がつきました。レジーはルシンダもディディも追い出して、自分がミラー家に居座るつもりだったようです。もうケネスの味方はロージーだけに。ロージーにレジーの企みを阻止してほしい!

次回もどんな展開が待っているか、たのしみですね。

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気になったセリフをPick Up

  • 「6つのころのジャンヴィエーヴを見せたかった。みんなが『丸ポチャ弾丸娘』って呼んでた」
    " You should've seen her when she was six. Everyone called her the butterball express." ヴェルマのセリフ ジャンヴィエーヴのお母さん ヴェルマのセリフ。こんな過去を暴露されたら、イヤ~。でも、今のジャンヴィエーヴはお母さんが言う通り ちょっとやせ過ぎかも。
『デビアスなメイドたち』シーズン2のエピソードリストと登場人物の一覧はこちらへ
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