- デビアスなメイドたち シーズン2第8話 「危険な愛情」
- Devious Maids Season2 Episode8"Night, Mother"
もくじ
あらすじ- デラトゥア家
- ジャンヴィエーヴは人工透析が必要に
- ミラー家
- レジーは人を操り、利用
- ウェストモア家
- 暴走するタイ
- パウエル家
- エイドリアンは浮気現場をおさえるが・・・
- ディーリング家
- マリソルとニコラスは結婚
あらすじ
- デラトゥア家
- ジャンヴィエーヴは人工透析が必要に
ゾイラにハビエルと真剣に付き合っていると聞いたジャンヴィエーヴは、ハビエルに会わせてほしいとゾイラに言う。
ゾイラはジャンヴィエーヴにハビエルを紹介。しかし、ハビエルにベタベタ触り、色目をつかうジャンヴィエーヴに腹を立てる。
ゾイラとジャンヴィエーヴはケンカになるが、ジャンヴィエーヴはケンカの途中でいなくなってしまう。
ジャンヴィエーヴは腎臓に問題があることがわかり、人工透析を受けなければならないことを医者に知らされる。ゾイラはジャンヴィエーヴを励まし、ハビエルが経営するレストランに行こうと誘う。
もくじに戻る
- ミラー家
- レジーは人を操り、利用
ルシンダは自分が父 ケネスの代理人から外されたことを知り、激怒。ディディの仕業だと思い込んだルシンダは、ディディを「強欲なアバズレ"A gold-digging whore"」と汚い言葉を使ってののしる。それを聞いていたロージーの息子のミゲルは、学校で「強欲なアバズレ」という汚い言葉を言ってしまう。
ロージーは汚い言葉を控えるようにルシンダに頼むが、言い争いになる。ロージーは息子を連れて出ていくことも考えると言うと、ルシンダは汚い言葉を使わないようにすると約束。その場は収まる。
しかし、レジーの入れ知恵でルシンダを追い出す口実を探していたディディはケネスに報告。レジーに後押しされたケネスは、ルシンダを追い出す。
ルシンダが自分のせいで追い出されたと知ったロージーはケネスに抗議しようとするが、レジーに止められる。レジーはルシンダを追い出したのはディディの策略だと吹き込む。レジーはディディを追い出す口実を見つければいいとロージーをそそのかす。
もくじに戻る
- ウェストモア家
- 暴走するタイ
タイはスペンスとロージーが恋愛関係にあると勘違い。タイは嫉妬のあまり、スペンスのシチューの器に家庭用洗剤を混入。スペンスを病院送りにしてしまう。
カルメンはそれがタイの仕業だと見抜く。スペンスはタイを母親のもとに戻すことに決める。
カルメンはタイがいなくなって、ほっとする。しかし、タイは外からカルメンの様子をずっと見ていた。
もくじに戻る
- パウエル家
- エイドリアンは浮気現場をおさえるが・・・
エイドリアンは妻 エヴリンとトニーの浮気現場をおさえようと、家じゅうに隠しカメラを仕掛ける。エイドリアンは妻に対して愛はなく、浮気の証拠をつかむのはただのゲームのつもりだった。
ヴァレンティナは巻き込まれたくないと思っていたが、様子がおかしいことをエヴリンに気づかれる。エヴリン宛に送られてきた花束にカメラが仕掛けられていることを知り、エヴリンは家じゅうにカメラが設置されていることを見抜く。
エイドリアンはわざとエヴリンとトニーを二人きりにして、浮気の証拠を集めようとする。カメラに気づいていたエヴリンは車で外出。車内には隠しカメラはないと思ったエヴリンはトニーと車の中で愛し合う。
車を尾行していたエイドリアンはエヴリンの浮気現場をおさえて、妻にショックと屈辱を与えることができると車の中をのぞきこむ。しかし、妻の浮気現場を目撃したエイドリアンは逆にショックを受けて立ちすくんでしまう。
もくじに戻る
- ディーリング家
- マリソルとニコラスは結婚
マリソルに病院からニコラスがひき逃げにあったと連絡がある。イーサンは自分の車がなくなっていることに気づき、母親のオーパルがニコラスをひいたと勘づく。
ニコラスの意識は回復するが、複雑骨折で手術が必要に。大動脈の近くに破片があるため、命を落とす危険がある手術だった。ニコラスは後悔したくないと手術の前に結婚してほしいとマリソルに頼む。マリソルは疑惑だらけのニコラスを信用しきれなかったが、ニコラスのことを愛しているマリソルは結婚することに同意する。
オーパルはイーサンにアリバイ作りを頼むが、イーサンは条件を出す。イーサンはアリバイを証明する代わりに、オーパルが家を出ていくことと自分の人生から出ていくことを要求。ダリアが死んだときのような共犯者役はうんざりだとオーパルを責める。
オーパルはマリソルに家を出ていくことを伝える。病室でマリソルとニコラスが結婚する様子を見ながらオーパルはダリアが死んだ夜のことを思い出す。
ダリアはオーパルに突き落とされて死亡。ニコラスは警察に電話しようとするが、オーパルはダリアからニコラスが人殺しだと聞いていると脅す。オーパルはそれを秘密にするかわりに自分とイーサンの生活の保障することをニコラスに約束させる。そして、警察にはダリアが自分から飛び降りたことにしようと決める。
もくじに戻る感想
ニコラスとついに結婚してしまったマリソル。ニコラスはダリアを殺してはいませんでしたが、他の誰かを殺したようですね。いったいニコラスは何をしたのか気になるところです。
5歳のときから母親のためにウソをつき、今回またアリバイ作りに協力させられるイーサンは悲惨・・・。母親のオーパルが人殺しで、ひき逃げまでしたと知ったら、嫌気がさしても当然です。
ジャンヴィエーヴは46歳と偽っていたが、なんと61歳であることが判明!サバ読み過ぎ。ゾイラとジャンヴィエーヴはケンカはしても、絆は変わらないところがいいですね。まさに「喧嘩するほど仲がいい」 腎臓が悪く、人工透析が必要になったジャンヴィエーヴが心配。誰か大事な人が病気になるのは、自分が病気になるよりもつらいものです。
レジーは着々とミラー家から人を追い出して、ケネスのお金の横領が気づかれないように画策しているようです。人を巧みに操り、ロージーまで計画に利用するつもりみたいですね。早く止めないと大変なことになりそうな予感。
エイドリアンは妻を愛していないからと高をくくって、浮気現場をおさえようとしますが・・・。いざ目の前で妻の浮気現場を目撃してしまったら、かなり動揺していました。自分が想像していたことと実際に目の前にしたことがはるかに違っていて、自分でも思いもしなかった感情があふれ出して驚くこともありますからね。あんなにショックを受けるなんて、まだエイドリアンは心の片隅ではエヴリンのことを愛していたようです。
タイはスペンスに毒を盛り、カルメンのストーカーに。洗剤をシチューに入れるとか小学生レベル・・・。一途さがこわい。しかもまだスペンスとカルメンの仲を疑っているようです。
次回もどうなるのか たのしみですね。
もくじに戻るまめ知識
- サムシング・フォー(something 4)
-
結婚式で花嫁が身に着けるとしあわせになれるという「なにか新しいもの(something new)」、「なにか古いもの(something old)」、「なにか青いもの(something blue)」、「なにか借りたもの(something borrow)」の4つ。ゾイラは「なにかとがったもの(something sharp)」も必要だと言っていました。
- サンコーチョ
-
カルメンが作ったプエルトリコの伝統的シチュー。コロンビアやパナマなどの南米でよく食べられる料理。青バナナやトウモロコシ、お肉などをじっくり煮込んで作るそうです。
気になったセリフをPick Up
- 「私たちの結婚に愛はない。だからこんなに楽しく暮らせるんだよ」
" Our marriage is not based on love. And that's why we have so much fun." こんなことを言っていたのに、エヴリンの浮気を目撃してショックを受けたエイドリアン。次はどうする?