- デビアスなメイドたち シーズン2第4話 「妄想」
- Devious Maids Season2 Episode4"Crimes of the Heart "
もくじ
あらすじ- ミラー家
- ケネスはロージーにアドバイスする
- カルメンはスペンスのメイドに
- だまされたゾイラ
- パウエル家
- 家から出ていかされるエイドリアン
- ディーリング家
- マリソルはイーサンがニコラスの息子ではないかと疑う
あらすじ
- ミラー家
- ケネスはロージーにアドバイスする
リハビリの成果でケネスはパソコンを打って意思の疎通ができるようになった。
おいのレジーはロージーをデートに誘うが、スペンスのことを引きずっているロージーはデートを断る。
そんなロージーを見たケネスは前に進むようにロージーにアドバイスする。
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- カルメンはスペンスのメイドに
アレハンドロの屋敷から追い出されて金欠のカルメンは、住み込みのメイドの面接を受ける。もう一人の候補者が英語を話せないことを利用して、雇い主のスペンスが変態のように思わせてカルメンはメイドの仕事をゲットする。
しかし、ロージーはカルメンがスペンスと二人きりで一緒に住むことを心配。メイドの仕事を辞めてほしいと頼む。お金が必要なカルメンはメイドの仕事を辞めるつもりはなかったが、ゾイラとマリソルに親友なら理不尽でも犠牲を払って願いをきいてあげるべきだとアドバイスされる。
カルメンは友情のためスペンスのメイドを辞めるつもりだとロージーに伝える。前に進む決心をしたロージーは、カルメンにメイドの仕事を辞める必要はないと話す。ロージーはレジーとデートに出かける。
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- だまされたゾイラ
ゾイラは別居中の夫 パブロが名付け親であるティトの卒業パーティーに他の女を連れていくと知って激怒する。ちょうど花屋のオーナー デイヴからデートに誘われたゾイラは夫を嫉妬させるために、パーティーにデイヴを同伴。
デイヴに惹かれたゾイラはキスをするが、デイヴのジャケットから出てきた小切手には「ジャンヴィエーヴからデイヴに1000ドル」と書かれていた。
デイヴはジャンヴィエーヴに雇われた男娼だった。ゾイラはジャンヴィエーヴにだまされたことに怒る。
ジャンヴィエーヴはゾイラに自分のように一人ぼっちになってほしくなかったからこんなことをしたと白状する。ゾイラはたとえパブロとよりが戻らなくても、一生の友達 ジャンヴィエーヴがいると言って、二人は仲直りする。
ヴァレンティナとイーサンはデートに。イーサンはヴァレンティナの夢がファッション・デザイナーで、屋敷の掃除が忙しくデザインしていないことを知る。
イーサンはヴァレンティナのかわりに屋敷を掃除。その間にヴァレンティナがデザイン画を描けるようにする。ヴァレンティナはお礼にイーサンに作ったシャツをプレゼント。二人はキスを交わす。
そんな中、ジャンヴィエーヴはレミがウイルスに感染し、アフリカから帰国するという電話を受ける。
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- パウエル家
- 家から出ていかされるエイドリアン
強盗のせいで始まった被害妄想を治すため、エイドリアンはセラピーに通っていた。
不倫関係になったエヴリンとトニーはずっと家にいるエイドリアンを追い出し、二人でいる時間を増やしたいと考える。
エヴリンとトニーは協力して、ガラスの割れる音や人影を妄想で見ているとエイドリアンに思い込ませる。
エイドリアンは治療のため、セージ・クリークという施設に2~3週間入院することになる。
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- ディーリング家
- マリソルはイーサンがニコラスの息子ではないかと疑う
マリソルは以前の雇い主で友人のテイラーに、イーサンがニコラスの息子ではないかという疑念を話す。テイラーは「イーサンが息子なら経済的援助をしているはず、資産記録を見ればわかる」と助言。婚前契約したときに見たはずだと言われたマリソルは、婚前契約はしていないと話す。
マリソルは資産記録を見るため、婚前契約をするつもりのないニコラスに自分は金目当てかもしれないと無理に婚前契約を結ばせる。
資産記録をみたマリソルはニコラスがイーサンに500万ドルもの遺産を残すと知って、ニコラスを問い詰める。ニコラスはイーサンは自分の息子ではなく、ただかわいがっているだけだと主張。
オーパルはイーサンは暴行されてできた子供だとマリソルに打ち明ける。ニコラスは親切心でイーサンに遺産を残してくれるだけだと話す。
その後、オーパルはニコラスが親切心でイーサンに遺産を残すとマリソルに言ったとニコラスに報告。お礼を言うニコラスにオーパルは「取り決めですから」と返す。
もくじに戻る感想
前回、自殺を図ったタイは助かったようですね。思った通りアレハンドロのファンということになっているようです。
久しぶりに登場したマリソルの以前の雇い主 テイラーはワシントンに引っ越して、その家に俳優のスペンスが住むことになったみたいですね。ちゃっかりしているカルメンはめちゃくちゃな通訳でスペンスを変態雇い主に仕立て上げて、メイドの仕事を射止めることに成功。ロージーもケネスのおかげで次に進む決心がついてよかったですね。
エヴリンとトニーは邪魔なエイドリアンを排除しようと、被害妄想を利用。いくらなんでもやり過ぎではないでしょうか・・・。エイドリアンも妻の浮気に気づかないなんて鈍い。
ゾイラの夫はもう他の女性と付き合い始めたようです。別居したからって、そんなに早く女ができたらゾイラが怒るのも当然です!挙げ句の果てに男娼とキスまでするハメに。ジャンヴィエーヴも「レンタル絶倫ホスト"stud-for-hire"」というサイト で雇ったと最初から正直に言えばよかったのに。それにしても今はいろんなサービスがあってびっくり。
日本ではあまり聞かない婚前契約ですが、海外ドラマを見ていると結構出てきますね。契約といっても、感情が絡むと大変そう。
婚前契約でイーサンに多額の遺産を残すと知ってしまったマリソル。ニコラスもオーパルもイーサンがニコラスの息子であることは否定していましたが、最後にオーパルが「取り決めですから」と言ったのが気になります。「取り決め」とはいったい・・・。やはりイーサンはニコラスの息子なのでしょうか。ニコラスとオーパルにはもっと多くの秘密がありそうです。
もくじに戻る気になったセリフをPick Up
- 「過去を思って一人寂しく生きるか、新しくて素晴らしい次へ進むかだ」
"You can go on being lonely and missing what you had Or you can move on to something new and wonderful." スペンスのことを引きずるロージーにケネスがタイプした言葉。ロージーとスペンスはこれでおしまい??