- 『リベンジ』シーズン4 第8話 「接触」
- Revenge Season4 Episode8 "Contact"
もくじ
あらすじ
ルイーズの調査を引き受けるノーラン
ルイーズと寝たことがバレたダニエルは、マルゴーを追いかけ、謝る。しかし、ダニエルを愛した自分がバカだったと言い、マルゴーは去っていく。
ルイーズはまた母親ペネロペの幻覚を見る。ヴィクトリアに気に入ってもらうには、孫をみごもればいいとペネロペの幻覚に言われる。
ルイーズは自分をマルゴーだと勘違いさせて、ダニエルを誘惑するが失敗。 怒ったダニエルはルイーズの投資アドバイザーは辞めると宣言する。
ルイーズにサウナに閉じ込められて殺されそうになったマルゴーは、ノーランにハッキングしてルイーズの調査をして欲しいと依頼。
最初は断ったノーランだったが、偶然ルイーズのタブレット端末にヴィクトリアとルイーズのコラージュ写真があるのを発見して気が変わる。
ノーランは交換条件付きで、ルイーズの調査を引き受けてもいいとマルゴーに告げる。
もくじに戻るジャックはコンラッド殺人事件の捜査を手伝うことに
ヴィンスの部屋からコンラッド殺害の凶器が見つかり、混乱したジャックはノーランに説明を求める。
シャーロットが正当防衛でヴィンスを殺し、エミリーがデヴィッドを守るため凶器のナイフを置いたと聞いたジャックは、このことがバレたら大変なことになると危惧する。
コンラッド殺人事件の調査にFBI捜査官 ケイト・テイラーがやってくる。ベンは刑事になるチャンスだと張り切るが、協力を求められたのはジャックだけだった。
ケイトは三日月のタトゥーから、ヴィンスがデヴィッドを車でひき殺そうとした犯人だと突き止める。 ヴィンスがコンラッドも殺したと裏づけるため、ケイトはコンラッド殺害のナイフの出どころを調査する。
ナイフの出どころが調べられると見越していたエミリーは、デヴィッドではなくヴィンスがナイフを購入したように細工していた。
ヴィンスがコンラッドを殺したと結論づけられ、捜査は無事に終わる。ケイトとジャックは事件解決の祝杯をあげ、いい雰囲気に。 しかし、捜査を外されて荒れていたベンはジャックに八つ当たりする。
もくじに戻るデヴィッドはエミリーに秘密を打ち明ける
デヴィッドはようやくエミリーが娘のアマンダだと知る。そんな中、ヴィクトリアは嵐で切れた送電線で感電。デヴィッドはヴィクトリアを助けようと救命処置を行う。しかし、ヴィクトリアにひどい目にあわされてきたエミリーは救急車を呼ぶ気にはなれなかった。 デヴィッドはエミリーが人を見殺しにするような人間になってしまったと思う。
デヴィッドは娘が別人に成りすまして復讐を選び、貸金庫からUSBメモリを盗んだり、コンラッド殺害の凶器であるナイフをヴィンスの部屋に置いたことに混乱。
一方、エミリーはヴィクトリアにひどい仕打ちを受けたとデヴィッドに訴えるが、デヴィッドがヴィクトリアをかばったことにショックを受ける。
デヴィッドとエミリーはお互いに昔とは変わってしまったと思い、すれ違う。
ダニエルに1回父親に拒絶されただけで諦めるのかと言われたエミリーは、再びデヴィッドに会いに行く。
病院でヴィクトリアに付き添っていたデヴィッドは、2人の男に誘拐されそうになる。 それを察知したエミリーは2人の男を撃退し、追いかける。
助けられたデヴィッドはエミリーに事情を話す。デヴィッドは刑務所で刺された後、コンラッドと敵対する男に監禁され、アマンダを殺すと脅されて犯罪に加担していた。
USBメモリのアマンダの写真はデヴィッドが撮ったものではなく、デヴィッドを脅すために撮られたものだった。 アマンダが死んだと聞いたデヴィッドは逃亡。
ヴィンスや病院で襲ってきた2人の男は、コンラッドと敵対関係にあった男が命令して動いていた。
エミリーはその男を倒すのを手伝うと言うが、デヴィッドは危険だから関わるなと忠告。エミリーが娘だと分かれば狙われるため、親子には戻れないと言われてしまう。
ノーランにデヴィッドの意思を尊重して、関わらないと宣言したエミリーだったが、病院でデヴィッドを誘拐しようとした男を捕まえ、監禁していた。 エミリーは熱した火かき棒で男を脅し、命令したのは誰か吐けと迫る。
もくじに戻る登場人物
- エミリー・ソーン
- 本名 アマンダ・クラーク 父親 デヴィッド・クラークの復讐をするためグレイソン家を攻撃。シャーロットは腹違いの妹。
- ノーラン・ロス
- エミリーを支える友達。父親のデヴィッドも友達だった。元IT会社のCEOで、テクノロジーを駆使してエミリーの復讐をサポート。
- デヴィッド・クラーク
- エミリーの父親。コンラッドにテロリストの汚名を着せられ、刑務所に。10年前に死んだと思われていた。シャーロットの父親でもある。
- ジャック・ポーター
- エミリーの幼馴染。警察官で、ストアウェイ・バーを経営していた。亡くなったアマンダとの子ども カールを育てるシングルファーザー。
- ベン・ハンター
- 警察官で、ジャックの相棒。
- ヴィクトリア・グレイソン
- コンラッドに協力し、デヴィッドをテロリストに仕立て上げた。デヴィッドとは愛人関係にあった。エミリーの一番の復讐のターゲット。シャーロットとダニエルの母親。
- シャーロット
- ヴィクトリアとデヴィッドの娘。
- ダニエル・グレイソン
- ヴィクトリアとコンラッドの息子。エミリーと結婚するが、離婚。
- ルイーズ・エリス
- ヴィクトリアと精神病院で同室に。退院してから、ヴィクトリアに近づこうと画策。南部の名門一家で、兄は政治家
- マルゴー・ルマルシャル
- 「ルマルシャル・メディア」を父親から継ぐ。ダニエルとは幼馴染。
感想
ややこしいことになってきましたね。コンラッドと敵対していた男って誰なんだ!しかも、デヴィッドはその男に汚い仕事をやらされてきたようです。
次は、デヴィッドとエミリーがそれぞれ、この男への復讐をすることになるのでしょうか。2人とも裏稼業に詳しそうだし、手を組めば最強のチームになれそうなのに。
ヴィクトリアはシャーロットにもダニエルにも愛想を尽かされて、いい気味です。ノーランが準備中のミサイルがヴィクトリアに命中するといいですね。誤爆しないことを祈りたいです。
それにしても、ノーランの「僕には普通の友達いないのかよ」という心の叫びが…。親友のエミリーは復讐の鬼だしね…。ノーラン、頑張れ!!
もくじに戻るドラマの中で流れていた曲
- エミリーがデヴィッドを誘拐しようとした男を拷問して、すべて吐かせようとするときに流れていた曲
ノーラン watch
- ノーラン語録
- 気になったノーランのセリフをまとめてみました。
- 「急いだほうがいい。ヴィクトリアの黒い心臓はしぶとそうだから」
- 「なにこれ!?ちょっと待ってくれよ。僕に普通の友達いないのかよ・・・。」 "What? Oh, no, no, no, no, no, no, no. Can't I just have a normal friend?"
- 「ヴィクトリアをターゲットにしたミサイルを用意してる。でも、撃たれた本人は気付かない」 "I've got a little crazy missile with her name on it. Victoria won't know what hit her."