スタッポード家 テイラー・マイケル夫妻
テイラーが昼食会を開く。マリソルはそこに来ていたエヴリンに近づく。いいメイドが見つからないと嘆くエヴリンに、休みの日に手伝いに行くと申し出るマリソル。フローラ殺人事件の手がかりをつかむため、マリソルはどうしてもパウエル家に潜入したかったのだ。その必死さをお金がいるためだとごまかした。しかし、エヴリンはテイラーの許可をとってからにしてと言う。ビバリーヒルズではメイドを盗むのはご法度らしい。
「ひとの夫を盗むのは無礼だけど、メイドを盗むのは許しがたい。」
テイラーは、にべもなくパウエル家で働くことを却下する。テイラーはエヴリンは屋敷に来たらもてなすが、友達ではないと怒る。
パウエル家 エヴリン・エイドリアン夫妻エヴリンはマリソルからパウエル家で働くことを却下された と電話で聞かされる。
エヴリンから、マリソルがパウエル家で働きたいと必死だった と聞いたエイドリアンは前回、殺人現場の掃除中に話したことと関係があると思い込む。
マリソルが自分に興味があると思ったエイドリアンは、なんとか嫌われているテイラーと話して、パウエル家で働くことを許可してもらおうとする。
スタッポード家 テイラー・マイケル夫妻ある日、マリソルがクリーニングされた服を引き取って戻ってくると、テイラーとエイドリアンが何やら話をしている。
テイラーは、急にマリソルがパウエル家で働くことを許可した。エイドリアンは明日の休みから来てくれ とマリソルに不敵な笑みをして去って行く。
テイラーの様子がおかしいことに気付いたマリソルは、何をエイドリアンと話していたか聞く。テイラーは、エイドリアンは説得がうまく、冷酷だ とだけ言う。 パウエル家 エヴリン・エイドリアン夫妻
次の日、掃除に来たマリソル。殺人現場である書斎を掃除しようとすると、エイドリアンに掃除を見るのが好きだと言われ、部屋に二人きりになる。
マリソルは、エイドリアンに見せつけるようにセクシーに拭き掃除をする。そのあいだ二人は質問をしあう。 マリソルはエイドリアンにフローラとの関係について聞く。エイドリアンはフローラとの関係を友人、秘密を明かす相手、女神、共犯者と表現する。
エイドリアンはマリソルにフローラにどうして興味があるのか聞く。マリソルは掃除している場所で、殺人があったから真相を探求したいだけだと、ごまかす。
本を片付けようとすると、色別に棚に並べてくれといわれる。前回掃除したときに、片付けたフローラの手紙の挟まった赤い本が目に入るマリソル。 手紙をついに見つけるが、エイドリアンに取り上げられてしまう。
(留置所)マリソルは 息子のエディにフローラとの関係を聞く。エディは何回かデートをしただけと話す。
マリソルはフローラの手紙を見つけたが、エイドリアンに奪われてしまったと報告する。手紙の内容はフローラが誰かに乱暴されたということだったので、乱暴した男が犯人ではないか と二人は推理する。 エイドリアンにはアリバイがあり、犯行は無理だったらしい。
マリソルはなんとか手がかりであるフローラの手紙を取り戻すと決める。
そのころエイドリアンはフローラの手紙を読んだあとに、その手紙を暖炉で燃やしてしまっていた。
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