『APB ハイテク捜査網』シーズン1第7話 「危険なビジネス」あらすじと感想 ネタバレ注意!

  • 『APB ハイテク捜査網』シーズン1第7話 「危険なビジネス」
  • APB Season1 Episode7 "Risky Business"
『APB ハイテク捜査網』シーズン1第6話 「天才詐欺師」前回のあらすじと感想はこちら≫
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ネタバレ注意!
リーヴス工業の社運がかかった宣伝イベントに、ギデオンの命を狙う男が侵入。ハイテク装置で追跡するが、巧みに逃げられる。マーフィはイベントの中止を主張するが、社の役員ローレンが拒否。ギデオンは会社を守り、男を捕らえるべく、おとりとなって講演のステージへ。銃撃されるが、マーフィらの活躍で犯人は逮捕される。(FOXのエピソードより)

あらすじと感想

テック・サミットが開催

オタクによるオタクのためのリーヴス工業が主催するテック・サミットが開催される。

ギデオンのでっかい頭部のホログラムがちょっと怖い。

大学時代からの友人でリーヴス工業の取締役会長ローレンを演じているのは、『24 -TWENTY FOUR-』『グレイズ・アナトミー 恋の解剖学』のキム・レイヴァー(Kim Raver)。

経営を担当するローレンは収益が減少していると、警察の事業に反対。 確かにギデオンは湯水のごとく警察に高額な機材を投入していましたね。

マーフィはエイダを連れて殺人現場へ。エイダが殺されたジョシュのパソコンを調査すると、ジョシュはテック・サミットのフリーパスのチケットバンドを「リーヴスの死神」という男に売ろうとしていたと判明。

狙われるギデオン

「リーヴスの死神」という男は掲示板にギデオンの殺害予告を書き込んでいた。

ギデオンはセレブの証拠だというが、書き込みによると犯人の「リーヴスの死神」という男はギデオンに執着している危険な男。掲示板の管理人によると、ジョシュがチケットバンドの写真投稿していたことが判明。

チケットバンドの二次元コードから、犯人の入場時間を突き止め、監視カメラで確認すると犯人は赤外線LEDをつけた赤外線マスクで顔が映らないようにしていた。

頭がよくて、イかれた犯人ほど危険なものはないですね。

イベントを中止すべきだというマーフィと会社のために止めることはできないというローレンは対立。 マーフィとローレンの間は終始ピリピリした空気に。

ギデオンは入場者全員をホログラムのレーザーで二次元コードをスキャンし、犯人が入場時に使ったチケットバンドを突き止めることに成功。大きなギデオンのホログラムがここで活躍。

しかし、チケットバンドをつけていたのは16歳の少女。 その少女がフリーパスのチケットバンドを拾った場所へ。奥の部屋に入ると、警備員が襲われ、銃を奪われていた。

ギデオンのセリフに『ボーンズ』が。海外ドラマの中で、別の海外ドラマの名前が出るとちょっとうれしいですね。

ギデオンは犯人を捕まえるため、おとりに

銃を見つけるため、ローレンが提携を勧めていたミリスキャン社の空港のセキュリティ・チェックに使われる小型化ミリ波スキャナを天井に取り付けることに。 ネクタイでスキャナを取りつけるギデオン。スキャナが落ちてしまわないか心配に…。

ギデオンは犯人を捕まえるため防弾チョッキを着て、基調講演に登壇。 「ギデオナイト」って、アンモナイトみたい…。

マーフィは狙撃するのに最高の場所である出口に近い北西を優先してスキャンするように指示。マーフィの言う通り、銃を持った犯人が現れ、ギデオンを撃つ。ギデオンは防弾チョッキで助かり、犯人逮捕。頭を撃たれなくて、本当に良かったですね。

犯人はリーヴス工業で短期間だけ働いていたテッド・グリフィン。ギデオンの声がするという妄想があり、精神的な問題を抱えており、解雇されていた。

マーフィはローレンの話で、警察にいずれ飽きて放り出すことを心配。ギデオンは簡単すぎて放り出したものはあるが、警察の仕事は難しいため放り出すことはないと約束する。

ローレンは私設警察を売り出そうと言い始める

ローレンとの関係は…。寝る関係…。

ギデオンは自伝まで出版し、カリスマ性のある技術者。 ローレンはお金を担当。

ローレンは警察の事業はビジネスになると、私設警察を作って売り出すことを提案。 基調講演で犯人を捕まえたことは確かにいいデモンストレーションにはなりますね。

ギデオンは乗り気ではないようです。いくつも私設警察作ったら、利権にまみれてしまいそう…。

ブラントとゴスに自殺のおそれありと通報が入る

ブラントはギデオンがイベントでいなくてご機嫌。ブラントがドローンが怖いのは、なんとなく同感。ブラントの言うように『ターミネーター』『ウエストワールド」みたいにロボットが人間に歯向かうときが、現実に来ることはあるのでしょうか…。

19歳の学生が自殺のおそれと通報が入る。学生寮のエヴァンの部屋には「ごめんなさい」と書かれたメモが。

エヴァンの実家へ行くと、父親は狂言だと言い、非協力的。 母親はジャクソン・バレットに聞けばわかると口にする。

ジャクソンは何も知らないというが、ゴスは自分も同性愛者だと打ち明け、心を開かせる。ジャクソンはエヴァンの恋人だった。 ブラントはゴスが同性愛者だと知らなかったよう。

エヴァンはUberに登録していて、車を呼んでいた。エヴァンは車を降りた場所の屋上で飛び降りようとしていた。

ブラントは父親を説得し、エヴァンと電話で話をさせようとするが、近づけない。 ブラントはピートに頼み、ドローンに画面をつけ、テレビ電話で父親と話をさせることに成功。 エヴァンは自殺を思いとどまる。

ダクトテープで貼り付けた画面にピートが急いで改造したのがにじみ出ていましたね。

ゴスが粘り強く調べた結果、エヴァンが救われてよかったですね。ブラントもドローンを使ったのは、お手柄。

自殺は狂言だと言い張るエヴァンの父親には怒りを覚えましたが、最後は和解できたようで一安心。 ブラントがゴスに対して何も変わらないのがよかったですね。

登場人物

『APB ハイテク捜査網』登場人物の紹介はこちら≫

ドラマの中で流れた曲

  • Gold (feat. Lil Wayne) [Remix] - KIIARA

気になったセリフをPick Up

「あなた以上にあなたに夢中だった」
"Well, at least we know you're not the only one obsessed with you."
マーフィのセリフ

犯人に執着されていたギデオンに対して言ったマーフィのセリフ。ナルシストなギデオンを上回る犯人…。

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