『APB ハイテク捜査網』シーズン1第2話 「それぞれの過去」あらすじと感想 ネタバレ注意 !

  • 『APB ハイテク捜査網』シーズン1第2話 「それぞれの過去」
  • APB Season1 Episode2 "Personal Matters"
『APB ハイテク捜査網』シーズン1第1話 「強制リセット」前回のあらすじと感想はこちら≫
APB
ネタバレ注意!
凶悪な強盗事件が発生し、APBの通報で現場に駆けつけたギデオンとテレサ。しかし、事件は逃走車を追う先で少女のひき逃げへと発展。少女の母親から直に声を聞いたギデオンは、事件の早期解決を心に誓う。犯人の遺留品があったことから、現場には警察犬が派遣されるが…。。(FOXのエピソードより)

あらすじ

犯人はひき逃げをして逃走

ギデオンはAPBアプリをダウンロードした人たちに、自らキャンディ・ショップを襲い、APBアプリで通報するところをデモンストレーション。警察がすぐ到着するところを動画配信する。

ギデオンは本気で警察を改革するつもりだとスピーチ。

薬局に強盗が入り、APBアプリに通報が入る。通報者が撮った動画で犯人の背格好が判明し、車で逃走したと分かる。ギデオンとマーフィはパトカーで犯人の車を追跡。犯人の車は道をそれて、公園へ。少女エミリーをひき逃げして、逃走する。少女は意識不明。ギデオンは犯人逮捕を誓う。

ハウザー警部がギデオンに反発して辞め、ギデオンは残業を許可する人をコンラッド署長に任せる。

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警察犬のジンゴが捜査に加わる

薬局強盗は今回で5回目だった。逃走車両の特徴をAPBで配信すると、続々と情報が集まる。登録されていない車両を絞り込むが、まだ多い。

強盗後に犯人が捨てて行った覆面のにおいで追跡するため、警察犬のジンゴに協力してもらう。

3件目でジンゴが反応。逃走車両を発見するが、火がつけられていた。ジンゴは車へ走っていくが、車は爆発。爆発に巻き込まれたジンゴはケガをしてしまう。

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またしても犯人に逃げられてしまう

爆発した車を調べると、最近エンジンには亜酸化窒素システムが後付けされ、改造されていた。盗難車を改造を引き受けそうな店は1件。その店のライアンに事情を聞くと、ジェド・バクスターに改造を頼まれたという。そして、今はV8エンジン搭載の赤いスポーツカーに乗っていることがわかる。

リーヴス工業のピートは新しい犯罪捜査ドローンを開発していた。

警官たちは赤いスポーツカーを探す。赤いスポーツカーに乗っているジェドを発見するが、ジェドは逃走。ギデオンはパトカーと共にドローンで犯人の車を追う。犯人は通行人をひき逃げして、逃走。

ギデオンは見失った犯人の車をドローンで追う。しかし、トンネルに入ったため、信号が拾えずドローンは鉄柱に激突し、墜落。犯人に逃げられてしまう。

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バイクを利用することを思いつく

ギデオンは犯人に負けたことを悔しく思う。マーフィはギデオンにカーチェイスについて講義。カーチェイスでは悪い奴らのほうが車にぶつかったり、人をはねてまで逃走するため有利だと説明。悪い奴も侮るなとギデオンに忠告する。

マーフィはギデオンを夕食に招待。マーフィの息子マテオは車とバイクのコースで遊んでいた。マテオがバイクは狭い道でもどんどん走れると話すのを聞いてギデオンはバイクを利用しようと思いつく。 ギデオンはピートとバイクを改造。

爆発でケガを負った警察犬のジンゴは脚を失うことに。脚を失えば、警察犬としては働けない。イラクで犬に支えられていたブラントは怒りをおぼえる。 ブラントは犯人を捕まえるため、バイクに乗ることを志願。

犯人のバクスターがまた薬局を襲うという情報が入る。エイダが提案した最適化アルゴリズムでパトロールすることに。 バイクにはスパイクベルトを搭載する。

犯人のバクスターが薬局に強盗に入り、バイクが出動。バイクは路地を抜け、犯人の車を追う。ギデオンは合図で犯人の車の前にバイクのスパイクベルトを出すように指示。

犯人の車はパンクして止まるが、バクスターは車から出て逃走しようとする。ブラントはスタンガンを撃ち、逃走を阻止。バクスターは逮捕される。

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13分署を調査する対策本部が作られることに

ギデオンはひき逃げされたエミリーに大きなテディベアを持って、お見舞いに。母親にこんな事件をなくすよう努力すると約束する。

脚を失くしたジンゴはギデオンの会社のロボットの義足をつけて元気な姿を見せる。保険の問題で警察では飼えなくなるが、ブラントがジンゴを引き取ることに。

元夫のスコットからマーフィは異動をすすめられる。スコットは市長が13分署を調査する対策本部を作ったと警告。その対策本部はスコットが率いることになっていた。

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登場人物

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感想

今回はなかなか手ごわい薬局強盗が相手。 カッコいい最新型ドローンが無残にも墜落したのは、残念。

最後はバイクを使って犯人を逮捕。女の子も無事助かってよかったですね。それにしても、巨大なテディベアにはびっくり。

爆発で脚を失ってしまった警察犬のジンゴも元気になって一安心。安楽死させられてしまったのかと思ったら、ロボットの義足で歩けるように。ロボットの義足がカッコいい!

市長は対策本部を作り、ギデオンに立ちふさがるようです。マーフィの元夫とも対立することになって、ややこしくなりそうな予感。 次回はどんな技術で犯人を追い詰めるのか楽しみですね。

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気になったセリフをPick Up

「"リスクを避ければ進歩もなし"だ。」
「誰の言葉 ?」
「私のだ。ニューヨーク・タイムズ 2014年8月。」
"Well, 'to avoid risk is to avoid progress.'"
"Who said that?"
"Me... New York Times, August 2014."
ギデオンのセリフ

自分のインタビューの言葉を自分で引用するギデオン。ナルシストな一面が発揮されたシーンでした。

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