感想
ドラマの始めに流れた音楽が、「デスパレートな妻たち」と感じが似ていると思ったら、製作総指揮の人が同じだったんですね。
ミステリーの中にところどころコメディと言うか皮肉が効いていて、面白い! 殺人ということで、もっと重たい感じの話かと思っていたんですが昼メロっぽかったです。
それにしても、メイドの皆さんはスタイルがいいですね。ビビットカラーの服も似合ってます。カルメンはメイドっぽい服を着ていますが、他の四人はメイド服を着ていないのも新鮮でした。メイドはメイド服を着るものだと思い込んでいました。
セレブの女性たちはみんな、利己的に描かれていますね。エヴリンなんかメイドが殺されたのに、掃除の心配をしているんですから。まあ、そこが面白いんですけどね。
フローラと不倫をしていたエイドリアンもなんだか怪しすぎです。この人はメイドにちょっかいを出すのが癖なのか。マリソルにも言いよってましたよね。
そういえば、エイドリアンは蝶マニアなんでしょうか?書斎には蝶の標本、ジャケットには蝶のブローチ。これには何か深い意味があるのかはわかりませんが。殺されたフローラが手紙を挟んだ本の題名が"the peasant & the devil" なのも気になります。調べてみるとどうやら、グリム童話の「お百姓と悪魔」というお話のようです。おバカな悪魔が悪賢いお百姓にだまされると言う笑い話です。おバカな悪魔はセレブ達で、悪賢いお百姓はメイドたちという意味???
これからの展開が楽しみですね。
デビアスなメイドたち シーズン1のエピソードリストはこちらひどい文章を最後まで読んでいただき、ありがとうございます。まとめるのって大変ですね。間違っているところがあったら、申し訳ありません。長くなりすぎてしまったので、次からもっとコンパクトにまとめられるように頑張りたいと思います。
デビアスなメイドたち シーズン1のエピソードリストはこちら
スポンサーリンク