イースターって何?「アグリー・ベティ」にも出てきたイースターエッグ、イースターバニーについて調査!

最近、日本でもよく耳にするようになったイースター。 「アグリー・ベティ」のシーズン3第20話でもイースターのイベントが登場していました。 そこでイースターとはいったいどんな行事なのか調べてみました。

イースターとはイエス・キリストの復活を祝うお祭り

イースター(Easter)とは、十字架にかけられて亡くなったイエス・キリストが3日目に復活したことを祝うお祭り。 キリスト教においてはクリスマスよりも重要なお祭り。 日本語では「復活祭」と訳される。

イースターは毎年 日付が変わる移動祝日。春分の日から 最初の満月になった後の日曜日に祝う。

ちなみに2015年は4月5日 日曜日

イースターエッグとイースターバニー

イースターといえばイースターエッグ。たまごが使われるようになったのは、生命や復活の象徴するものだから。 たまごをイースターのために飾りつけたものがイースターエッグ。

ゆでたまごの殻を食用色素で染めたり、小さな穴を開けて黄身と白身を抜いた たまごの殻に絵の具などでペイントしたものがあります。

今では、チョコレートでできた卵型のイースターエッグも人気。

イースターにちなんで卵型のお菓子もたくさん売られています。

そのイースターエッグを運んでくると言われているのがイースターバニー。

たまごを運んでくるのが、うさぎというのも変な感じがしますが、うさぎは子だくさんで繁栄と多産のシンボルとしてイースターに登場します。

「アグリー・ベティ」でも編集長のダニエルがイースターバニーの着ぐるみを着せられて、さんざんな目にあっていました。

イースターのメインイベント エッグハント

エッグハントとは、イースターエッグを庭や公園などに隠して、子どもたちがそのイースターエッグを探し出す遊びです。 子どもたちはイースターエッグを入れるバスケットを持って参加。 子どもたちは、チョコレートのイースターエッグや卵型のプラスチックの中にキャンディが入ったイースターエッグなどを集めて楽しみます。

東京ディズニーランドでも、エッグハントのイベントが行われているようです。大人も楽しめる難しいコースもあるようなので、興味のある方はぜひ参加してみると楽しいと思います。

「アグリー・ベティ」でも子どもたちに混じって、ベティの姉 ヒルダが必死に高価なイースターエッグを探していましたね。

ヒルダが探していた高価なイースターエッグは、ファベルジェのイースターエッグ。ファベルジェとは作った人の名前で、ピーター・カール・ファベルジェというロシアの金細工師のこと。 ロシア皇帝のために作られた金や宝石の装飾が施された豪華なもので、本物ならオークションで数億円になるものも。

ヒルダが必死になるのも納得です。

まだ、あまり日本で馴染みのないイースター。日本でもハロウィンのようにイースターが広まる日が来るんでしょうか?エッグハントは楽しそうなイベントで、子どもたちがよろこびそうです。

アグリー・ベティのほかにも、海外ドラマに出てくるイースターのイベントがあるかも。 それにしても、イースターエッグがかわいくて、欲しくなっちゃいました。

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